更新するタイミングがやってくると、このまま続けるかどうか?を考えるきっかけになります。
現状維持だけが選択肢ではないからです。
免許を更新
先日、免許の更新がありました。
普通自動車第1種運転免許(正式の名称)。ご存知のとおり、数年に1回、更新のタイミングがやってきます。
北海道内、どこも車社会ですし、札幌市内でも、車がないと不便極まりないという場所も多く、そういう場所に仕事に行くこともあるので、更新する以外に選択肢はありません(地味にゴールドなので5年に1回で済んでいますが)。
といっても、この先ずっと更新するかといえば、「そうとも限らないよね」とも考えるようになりました。
しばらくは大丈夫そうですが、この先どんどん歳を重ねていけば、感覚も衰えていくわけで、どこかで考えるタイミングはやってくるでしょう。
そうなると、仕事のやり方、もっといえば生き方を考えていかないとならなくなるのかもしれません。
雪国での生活をどうしていくかも含めて。
もっとも、その頃にはITも進化して、できることも増えてそうですけど。
更新の手続き自体は、変わらないかもしれません。
平日に行っても大行列でしたし、受付で申請書に手書きして、印紙を現金払いして…と手間もかかりますし。
ただ、今一度ルールを見直す、変更点を把握する、映像を見て事故の怖さを再認識するという点では、初心に立ち戻れるいい機会だと思ってます(といってもゴールドは30分で終わりますが)。
このまま更新しても大丈夫?
現状維持という言葉があります。
1度決めたことを変えずに同じにする。初志一貫といえば響きもよく聞こえるかもしれません。
ただ、それがいいかというと、そうとも限りません。
時間が経てば、変わります。
じぶんの環境も、望むことや、そうでないことも。
本当に現状のままでいいかどうか?というのは考えておきたいことです。
事実、独立後3年という月日が経とうとしてますが、変えてきたことも多いです。
・スマホ(キャリア→格安SIM)
・服装(スーツ→私服)
・パソコン(DELL1台→Lenovo2台※1台はサブ)
・ディスプレイ(1台→デュアルディスプレイ)
・ソフト(Canva→Adobe.CC)
・電話(固定→my050)
・写真(スマホ→カメラ)
これらはどれも「このままでいいの?」と考えたタイミングで変えてきたことです。
変化はストレスにつながるとも言われていますが、今も続いていることを考えると、プラス方向に働いた良いストレスだったと感じています。
更新のタイミングは新しい変化がやってくるチャンス
更新するかどうかを考えるとき、「やめる」選択もあるわけですが、新しいものに変えるという選択もできます。
「あっても使わないし必要ない」というなら別ですが、そうでなければ「やめる」という選択はできないからです。
たとえば、スマホは独立後すぐにキャリア→格安SIMにしましたが、解約の2年しばりから解放されるのと、料金も半額以下に抑えられるサービスがあるということを知れたからです。
といっても、数年経った今は、もっといいサービスがあるのかもしれません。
一度決めると、つい現状維持に向かいがちです。
今使っているモノ、サービス。そこに目を向けてみると、更新を考えるきっかけにできます。
そして、一度そこに目を向けると、それに対するアンテナの感度は鋭くなります。
わたしの過去の体験では、独立するときに車を買おうとして、お気に入り登録した車が、街で急に視界に入ってくるようになりました。(あの車は、〇年式の限定カラーだな…みたいに)。
買おうと考えだす前には、気にもとめていなかったのにです。
現状から何かを変えようとすると、その「何か」と現状をおのずと比べようとしますし、決め手を探すためにじっくり比較検討することができます。
結果、現状維持を選んだとしても今後にはつながります。
今使っているアイテムやサービスも、少なくとも年に1回くらいは「このまま更新する?」と考えてみる意味はあるかと。
その意味で、独立記念日をそのタイミングにというのもいいのかもしれません。
■編集後記
昨日は朝の習慣、打ち合わせ、息子のリハビリ付き添い、研究など。夜は蒸し暑く今年はじめてエアコンを起動しました。
■息子(10歳)
昨日は学校を早引きして訪問リハビリ。昨日来てくれたPTの先生は息子が年長さんのときから診てもらっています。息子との接し方もさすがプロという様子。会話も息子の今はまっている遊びネタを拾ってくれるので、息子も楽しんでました。今ハマっているのはゴーストバスターズと伝えると、先生「デロリアンに続いて、あいかわらずしぶいね~」と。
■昨日の1日1新
・Adobe Express(QRコード作成)