苦手なことに向き合うときの「苦手」をどう見極めるのか

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仕事を続けていくうえで苦手なことに向き合う場面というのはあります。

そのときにどう向き合っていくかは考えておきたいところです。

目次

苦手なクレーンゲームに挑戦しつづけた話

得意なことがあるいっぽうで苦手なこともあるもの。

先日、その苦手なクレーンゲームをやりに行ったときのことです。

平日なので混んではいませんでしたが、お目当ての景品をとるために苦手なクレーンゲームのコーナーへ。

お目当ての景品は、バンダナワドルディ(星のカーヴィのキャラクター)のクッション。

妻も息子も好きなキャラクターということで、苦手なクレーンゲームでしたが、挑戦する気になっていました。

とはいえ、もともと苦手意識はあったので「1回や2回でとれたら奇跡だよなぁ」くらいの意気込みでした。

それでも「1つくらいはとれるかも」と、そこそこの期待は持ちつつ挑戦してみました。妻と。

結果、1つとることができました。

繰り返すこと1〇回目でしたが…。

しかも、店員さんのアシストがあってのことですが。なんとか。


苦手なことからは、避ける、逃げるという選択もあるわけですが、
繰り返し向き合っていくような苦手なことも中にはあるでしょう。

その苦手に向き合うという場合でも、見極めは大事です。

苦手なことにどう向き合うか?

独立後はひとり、フリーランスという立ち位置。

ひとりとなると、あらゆることをじぶんで選んで、判断していくことになります。

そうなると、苦手なことに向き合う場面というのも出てきます。

ただ、すべての苦手に向き合い続けているかというと、そんなこともありません。

独立後は、「にげる」のコマンドも選べるからです(ドラクエ風に)。

いったん逃げるという選択も戦術の1つ。

・人が多い場所
・行列に並ぶ
・交流会
・望まない飲み会
・電話ありきという場
・荒れ気味のSNS

のような苦手なことは、できるだけ距離をとるようにしています。


じぶんが望む方向性に時間を使えているのかどうか。やりたいことに時間を使えているのかどうか。

ひとりなら、じぶんで自分をコントロールしていかなければなりません。

それでもなお、苦手と向き合えるかどうか。

気持ちが少しでもあれば、逃げずに向き合うようにしています。

やってみれば好きになっていることも中にはあったりもしますし、やってみないことには本当のところはわかりません。じぶんのことはじぶんがよく知っているようで、実は一番知らなかったということも多いですから。

苦手意識ということもあります。思い込みやイメージだけにとわれてしまっているといったことも。


どうしてもイヤなこと、絶対にムリということなら話は別ですが。
そうでないのなら、1度は向き合ってみるという姿勢は必要なことでしょう。

それに1度や2度やったくらいでは足りないことも多いです。

苦手に向き合うという選択をするなら、繰り返しやってみる、場数を踏むことは必要なことかと。

繰り返し手を動かし数をこなすことで、見えてくる景色というのはあります。

苦手なことも繰り返しやれば見える景色は変わるもの

苦手に向き合うとしても、ただ向き合うだけではじぶんがツラくなってしまうものです。

ツラさを薄められるような楽しみの要素というのは、あったほうが向き合いやすくなります。

たとえば、会計(経理)。

苦手なうえにクラウド会計のわかりにくい入力画面に直接入力しようとすれば、やはりツラくなるでしょう。

会計、経理の本質は、ルールに沿って記録、集計した数字をチェックして今後につなげることです。入力することがその本質ではありません。

本質に触れる前段階で苦手を感じてしまえば、それは誰だって逃げたくもなります。

別のルートを探してみましょう。

ExcelでCSVデータを整えておけばインポートで対処できます。

向き合いたいのは、
・このままで大丈夫だろうか
・使うべきところにお金を使えているか
・費用対効果はどうか

といったこと。

その視点で数字をチェックすることにチカラを注ぎたいを使いたいものです。


苦手なことも何度も繰り返しこなしていければ、やらなくてもいいこと、別のルートが見つかるといったこともあります。

その別ルートが苦手意識を減らしてくれることもあります。

・パソコンに投資する
・ツールを試す
・時間をずらす
・早起きを習慣にする

道具を買い替える、気になるサービスを利用してみることでも前向きな気持ちになれますし、周りの人と時間をずらしてみる、早起きすることで、苦手な行列や残業から距離をとれるようにもなっています。


苦手なことに向き合う場面というのはあるものですが、繰り返しこなす、場数を踏むことは必要なことかと。

その場数を踏むためにも、楽しんで続けられる工夫はしておきたいものです。


■編集後記
昨日は朝の習慣、ITまわりの整理を。午後はROUND1でクレーンゲームを。バンダナワドルディがあったので。なかなか苦戦しましたがなんとか(店員さんありがとうございました)。

■息子(10歳)
昨日は訪問リハビリのあとは学校、放課後はデイサービスに。ワドルディのグッズに「おっ!なんかワドルディが増えてるね~!」と期待通りのリアクションでした。

■昨日の1日1新
・GoogleKeep整理・移行
・にぼとん中華そば(五丈原)
・バンダナワドルディのクレーンゲーム


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