独立後は何をやるにもじぶんで選択することができます。
とくに「回避する」という選択には工夫も必要です。
選択の連続が独立でもある
独立後は何をやるにもじぶんで自由に決めることができます。
選択肢が複数あるようなことは、「選択」するところからはじまることも多いです。
・営業
・仕事をする時間
・どんな仕事をするか
・決済方法をどうするか
・値付け
・何にお金を使うか
・時間をどう使うか
などなど。
どれも、いっぽうが正解で、もう片方が間違いということはなく、何を選ぶかはぞれぞれです。
選択してみて違えばまたやり直す。
遠回りのようでも、はじめてやることであれば近道があったとしてもわからないわけで、とにかくやってみるしかありません。
日々なにかを選択し、とりあえず進んでみる。
で、違ったらもう1度選択してみる。
独立後はとくに「回避」を選べるのがメリットにもなります。。
独立後ならではの選択肢は「回避」すること
独立後、食べていくための売上は必要です。
とはいえ、どんな売上でもいいのかというとそんなことはありません。
じぶんの軸に相容れないことは選ばないことも自由なわけです。
・今すぐやってほしい
・いつでも電話で連絡したい
・粉飾したい
・脱税したい
・グレーなことを白っぽくごまかしてほしい
・経理は税金を払うため、適当でいい
じぶんの軸にこだわらなければいいのかもしれませんが、それを望んでいるかどうか。
合わないことから回避する道はあるわけです。
逃げも戦術のうち。
ドラクエでも「今この場面で戦いたくないよ」という場面ではよく逃げていました(はぐれメタルにはよく逃げられましたけど…)
「逃げる」というと、マイナスなイメージが先行しがちなわけですが、プラスはあります。
回避しなくてもいいように工夫する
じぶんが望まないこと、避けたいことを回避すれば、そのことに対して使う時間を減らせます。
望んでいないことに向き合うとなると、気持ちも前向きにはなれませんし、モヤモヤした感情が残ってしまうと他のことにも影響してしまいます。
とはいえ、回避することもカンタンではないですし、それなりのエネルギーは使います。
回避する必要もないという状況を整えておく工夫は必要でしょう。ドラクエの「せいすい」のイメージです。
たとえば、ネット上にそれとなくバリアを張っておくことはおすすめです。
HPやブログに事前に出しておけば、それを見て合わないと感じていただけた人からは回避してもらえる可能性はあるでしょう。
申込みのフォームにも望まない方向性をさらっとでも匂わせておくのもいいのかもしれません。
限られた時間とエネルギーだからこそ、できるだけ望んでいる方向へ使っていきたいもの。
そうでないことなら、勇気をもって回避していきたいものです。
■編集後記
昨日は朝の習慣、じぶんの月次、会計士業(資料作成、打ち合せなど)を中心に。夕方は本屋へ。
■息子(10歳)
学校が通常どおり時間割りに戻りました。暑さも和らいできたので時短は終わりのようです。といっても、教室内は暑そうですが…(簡易エアコンなので)。
■昨日の1日1新
・新規の打ち合わせ
・よつ葉の低脂肪牛乳