言葉を選んでいくことも生き方のひとつ

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車の雪かきをするところ – by Canon RPRF35mm f 2.0 1/3200 ISO 100)

書くことが増えてくると、言葉を選ぶようになります。

言葉の選び方も個性の1つ、自分の言葉を大事にしてみるのもおすすめです。

目次

『お』をつけるかどうか

日本語には、漢字があり、ひらがながあり、カタカナもあります。それにローマ字が加わることもあり、いろんな表現方法があります。

話すときは、声で表現するのでそれほど気になりませんが、書くときは漢字かひらがなかによっても印象は異なってきます。

たとえば、『私は』と『わたしは』では、後者の方がやわらかい表現になり、前者はどちらかというと硬い印象があります。

『〜願います』と『〜お願いします』はどちらも『願』の漢字を使いますが、頭に『お』をつけた後者の方が違和感がありません。

『願います』は、硬い上に強い印象があるからです。

ただ、頭の『お』に違和感のある言葉もあります。

『お給料』というと、上品すぎる印象があるので『給料』と書きます。逆にお金は、『お』をつけるようにしています。『金』とだけ書くと乱暴な印象が強いからです。

言葉の違和感を拾っておく

書いていて違和感がある言葉は使わないようにしています。わたしの場合だと、ブログや日記、お客さまとやりとりするメールなどです。

漢字の字面や、漢字とひらがなのバランスに違和感がないようにしています。

『お疲れ様です』は、『疲』の字面で気持ちが凹みやすいので、使わないようにしています。使うとしても『おつかれさまです』くらいにしておきます。

勤務していた頃の朝イチや午前中。
『お疲れ様です』のメールを見るたびに、
『深夜まで仕事してるのかな』
『午前中でつかれるまで仕事しないとダメなのか…』
と気持ちがなえたことが影響しているからかもしれません。

本を読んだり、ネットの情報で調べものをしているときにも、違和感のある言葉は使いません。

『〜と思います』という表現も主観が強い印象があるので書くときは使いません。

書くとしたら『〜でしょう』や『〜かもしれません』と書きます。

『長時間労働』の『労働』という言葉も使わなくなりました。『働く』も同じです。やらされてる感があり、しっくりこないからです。仕事は自分でつくるものという戒めもあったからかもしれません。

仕事もプライベートも言葉を選んでいく

違和感がある言葉を取捨選択していく生き方も悪くありません。

『こうありたいな』と感じる言葉を拾っていき、違和感のある言葉は使わないようにする。

『言葉は人を現す』とも言われます。

言葉も個性の1つ、仕事も営業も言葉で判断されます。

文章の書き方などの本を読んでいると、『こう書いた方がいい』とか『お作法』的な文章に触れることがあります。

ただ、自分に違和感があれば使わなければいいだけのことです。

このブログは移動中にスマホで書いています。スマホだと入力するのもそれなりにタイヘンです(片手、フリック入力ではありますが)。ChatGPTにおねがいすれば一瞬で書いてもらえるかもしれませんが、自分で言葉を選んで書くことができません。

言葉には、良くも悪くもチカラがあります。

違和感のない言葉わ選び、しっくりかる言葉を探して使っていきましょう。


■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣以外はオフ。息子とカーヴィーやドラクエのゲームなどして自宅で過ごしました。ふと窓の外を見ると、朝晴れていた空も、ホワイトアウトのような荒天に。逆に昨日は家にいて正解だったかもしれません。夕方は夕食の料理ををメニューはきのことさつまいものカレーにしました。

■息子(10歳)
ドライブは昨日で満足したこともあってかどうかわかりませんが、昨日は家でのんびりしたいと言う息子。そこで「のんびりするなら朝のうちにお風呂すませちゃおうか」というパパの返しに息子は「いいね~」と意外に機嫌よくシャワーに(年末にした手術後からはずっとシャワーなのですが…4月に入ったら入浴もOKが出るかと)。
お風呂のあとは、パパとガーヴィーのゲーム(Switch)などをして、望みどおりに過ごしました。

■昨日の1日1新
・きのことさつまいものポークカレーづくり
・どあること


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