※パワースポット – by Canon RP(RF35mm F11 1/160 ISO 100)
自分にとってのパワースポットをもつようにしています。
ひとりで考える、自分と対話する時間も、パワースポットにはあるものです。
パワースポットに行ってみる
冒頭の写真は、先日訪れてみたパワースポットでの1枚。
歴史を感じる森の中に、鳥居がひっそりとたたずんでいる空気を感じて撮ってみましたが、決して信心深いというわけではありません。
ただ、パワースポットというだけあって、行ってみてこそ感じられる雰囲気はありました。
行ってみて実際にパワーをもらえているのかどうか正直わかりません。
それでも、パワースポットのような静かな場所だからこそ、自分と向き合う時間を持つことができます。
パワースポットから得られるもの
パワースポットと呼ばれるような場所。
その土地ならではの空気感からチカラをもらえるようなところです。
ChatGPTでも日本の有名どころはサッと答えてくれます。

ちなみに、わたしが住む北海道でも聞いてみました。

自然からパワーをもらうというのは、北海道ならではです。
アイヌ語がそのまま地名になっている点も(「神居」は、神がいる、「古潭」=集落 、で「神居古潭」という地名です)。
といったパワースポット。
もちろん、足を運んでみるだけでは実際にパワーがもらえているかどうかはわかりません。
「パワーがもらえたような気がする」など、ある意味、自己暗示のような世界でもあるでしょう。
実際にパワーがもらえるかどうかはさて置き、「自己暗示」でも前向きになれるなら、足を運んでみる価値はあります。
近くてもパワースポットは探せばあるもの
独立後、あらゆることは自分の判断と行動次第ですから、判断の軸をもっていくことは必要です。
ぶれない軸、絶対に大事にしたいことなど、軸を磨いてくこともトレーニングは必要でしょう。
すぐに身につくものでもないからです。
それもあって、わたしは、ひとりの時間をもつことも大事にしています。
過ぎたことを考えすぎてもいけないのかもしれませんが、自分の歩みを振り返るからこそ、先のことも考えられます。
パワースポットのような場所には、それよりももっと長い過去があって今があるわけで、「過去をスルーして先の話なんぞはできないよ」と言われているような気分にもなります。
冒頭の写真のパワースポットに行ったときも、自然と、自分自身と対話しているような時間になっていました。
「〇〇の仕事は受けるべきだったのか」
「増やしていい仕事をどうするか」
「減らせる余地はどこかにないか」
「値付けに問題はないか」
「今後どう舵を切っていきたいのか」
などなど。
答えがすぐに出なくても、そのときの考えはメモに残しておけば、あとで判断材料になることもあります。
ひとりで考える時間が持てない状況だとすると、それをすることもむずかしいでしょう。
仕事量が多すぎては、ひとりで考える時間なんて言ってられないでしょうから。
分析するというとき、同業などの他人と比べることは普通にやっているかもしれません。
ただ、それをするにも、自分を知っていることが前提でしょう。
仕事や人間関係といったことも、現在地を知らないことには、望む方向に舵を切ることもむずかしくなります。
わたしにとってのひとりで考える時間とは、その自分を深く知るための時間でもあるのです。
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仕事に追われ、時間にも追われてしまうと、方向性や自分の望みを見失ってしまうこともあるかもしれません。
パワースポットのような場所に行ってみるのもおすすめです。
有名な場所ではなくても、住んでいる町の近くであっても、自分と向き合える場所はどこかにあるはずです。
そうした場所がきっかけとなって、何か1つでも変われるものが見つかるかもしれません。
■編集後記
昨日は朝のタスク、家事のあとは、基礎研究を少し。午後は家族3人で小樽へドライブ。
潮まつりも雨に少しあたりましたが楽しめました。
■昨日の1日1新
・小樽潮まつり 第3埠頭会場
・小樽なるとのイカ焼き
・はま寿司小樽築港店
■息子(11歳)
昨日は夏休み1日目。
お祭りの露店では、くじ引きと射的に夢中。
スマートボールはパパと交代しつつ。
踊りやダンス好きな息子としては、自衛隊の踊りも興味深く見物してました。

