ちょっとずつ自信をつみあげていく方法

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※入院していた病院にて- by iPhone15

独立後、自信をもつ(=自分を信じる)ことは必要です。

その自信をつけるにあたって、意識的にやっていることをまとめてみました。

目次

自分で信じていないことを他人に信じさせようとしも効果はない

自信。

独立後、自信をもつ、自信をつけていく、自分を信じることは必要不可欠だと思っています。

自信とは、自分を信じられること、信じることができるメンタル力のことを指しています。

自分が自分に対して自信をもっていなければ、お客さまに信じてもらうこともできないでしょう。

「自意識過剰」や「自信満々」のような自信は、「自分を信じる(自信)」こと を通りこして、他人に信じさせようとするバイアスがかかるイメージもあり、ないほうがいい、むしろ無くしておくべきものとも。

苦手なこと、できないことは山のようにありますが、それでも独立後のフィールド上で生き残っていくには、自信をもたなければなりません。

たった1週間の入院でも体感したむずかしさはある

昨日まで1週間ほど入院生活を送っていました。
2025/8/1(金)~2025/8/8(金)の1週間、MRIなどの検査の結果、手術などはせずにすんだのですが、点滴での投薬治療のための入院でした。

右目には眼帯をつけることになったのですが、入院中、片目だけでは思うように歩けず、点滴用のルートも、いろいろあって致し方なく利き腕の右手側。

何をするにも上手くいかず、自信が持てなくなることもありました(写真のピントも合っていない….)。

ただ、その状況を嘆いていても仕方ありません。

「今の自分が置かれた環境で何ができるのか?」を考え、できることを淡々とやり続けること以外ありません。

点滴は1日に4回(10時、14時、18時、2時)。
できるだけ動かないようにする必要もあり(点滴の針がうまく入らない体質なようで…)、点滴中はパソコンを使えません(夜中の2時はさすがにやりませんが)。

点滴中にできそうなことことといえば、片手で使えるスマホでもできること。
メールやChatworkのやりとり、Kindleを読むといったことの時間に充てることにしたのです。

毎朝のタスク、ブログなどの習慣は自分との約束でもあるので変わらず続けました。

一番悩ましかったのは毎日書くブログです。
スマホで書く方法もありえましたが、公開ボタンを押すところ、写真をアップするところは、パソコンの方がやりやすく、点滴がない時間帯を見計らってちょっとずつ書きました。

W-iFi freeeも使える病院でしたが、スマホのテザリングでネット接続というのは、外出先で仕事するときと同じです。
書く場所はこういったデイルームもあり(時間帯によって誰もいないので便利に利用させてもらいました)。

普段、あたり前のようにできていることができなくなる可能性、あまり考えたくはないものかもしれませんが誰にでも起こりえることかと。

もし、その可能性を引き当ててしまったとき、そうなったときに、何を取捨選択するのか、つくずく考えさせられました。

幸い今回の入院は1週間。短い期間で済んだこともあり、取捨選択のうち、”捨”は選ばずにすみました。

自分にとって意味のあること、必要なことなら、入院中に続けてもいいわけです(主治医の同意は必要かと)。

自信のつけ方

自分を信じること=「自信」。

その自信をつけるために、自分を肯定できることも必要です。
肯定できるきっかけをつくるために、次のようなことを考えています。

過去を思い出す

自分の過去を見ることによって、肯定できることはあるはずです。

今回体験した入院生活のように。

ネタとしてアウトプットできたようなことは、肯定できたことを意味するはずです。

もちろん、過去を思い出すことによって、今を否定したり、自信を失ってしまうこともあるかもしれませんが、独立して1日でも、1円でも、1年でも100万円でも、食べてこられた、数字を積み上げることができたという事実は、肯定してもいいのではないかと思うのです。

数字を見る

過去の事実を思い出すのと同時に、わたしは数字の過去も見るようにしています。

入院期間中の経理、とくにお金の動きはチェックしていますし、AdSenseも見返しています。
毎月の月初最初の営業日には、自分の月次の数字をまとめて、独立してから今に至るまでの数字も見返すようにしています(7月分は8/1の朝に、月初の数字をまとめて、その日の夜に入院でした)。

単月の数字だけではなく、過去からの数字も見返してみると、「木を見て森を見ず」になることも防ぎやすいです。

なによりも、過去の数字は自分を肯定できる材料にもなるものです。

「自信がない」は禁句登録

「自信をもつ」というと、「自信過剰」や「態度が大きい」、「エラそう」のようなイメージがあるかもしれません。
わたしにはあります。

独立する前、会社員時代に、その原因があるのかもしれませんが。

会計士や税理士の世界でも、「大御所」「大先生」のような上司はいましたから(「大御所」って…現役引退後の呼び方なのに…)。

自信過剰、ガンガン攻めてくるタイプ、マシンガントークで相槌する暇も与えない、そういうタイプは正直苦手です。

ただ、その苦手意識に過敏になって、「自信をもったらあーいう風になる」「自信はもたないほうがいい」となるのでは本末転倒です。

自信を持ちすぎて、それを意図してかせずかに関係なく、外に向けて出しすぎることが良くないわけであって、自信をもつこと自体が問題なわけではありません。

「自信は持つ」けど、内に秘めつつ控えめに。
セコマのバターパンのように、バターの味は全面に出すぎることなく控えめに。そんなイメージで自信は持ちたいものです。

自信過剰とならないために、自分を疑ってみることも大事なわけですが、わたしは疑ってばかりでは自信が持てなくなるので肯定することも織り交ぜるようにしています。

かといって、自分を疑わなさすぎるというのも問題で、そのバランスがむずかしいところでもあるのですが。

冒頭であえて明かした入院生活のことも、自分の過去の行いを疑い、自分を否定することはもちろんありました。
他にできることはなかったのか、反省点も含めて。

もっと言うと、健康管理に問題がなかったら、そもそも入院せずに済んだのに…などと悔やまれる点はいくらでも出てきます。ただ、1週間で済んだことがせめてもの救いです。

ただ、悔やんでばかりいても仕方ありません。
起きてしまったことすべてがマイナスなことばかりではないはずです。

1つでも自分を肯定でることがあれば自信になります。

自信満々になる必要はありません。

必要なのは、自信を少しずつでも積み上げていくこと。

このように考えると、「自信がない」は、つじつまの合わない言葉のように聞こえてきます。

1円でもお金を払っていただける方がいる以上、「自信がない」は失礼にもあたる言葉です。禁句に登録しておきましょう。

と、つらつらと言っておりますが、「健康第一」は不変で大事なことです。


■編集後記
昨日は朝のタスクや習慣など。
予定どおり退院できました(なんだかんだで入院期間は1週間)。
久々の外の空気でしたが、思っていたよりずっと涼しく。
やっぱり「健康第一」ですね。

■昨日の1日1新
・ラーメンさんぱちの味噌ラーメン
・とあること

■息子(11歳)
夏休み14日目。
退院したパパも一緒に午後から通院。
息子の経過も良いようで安心です。


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