周りの目を気にしすぎないこともスキル

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※久々の青空 – by iPhine15

周りの目を気にしすぎるということであれば、そのバランスには気をつけていきたいものです。

気にしなさすぎもよくはありませんが、その逆が行き過ぎてもよくありません。

目次

「周りからの目を気にしすぎる」という黒歴史

周りからの目を気にしすぎてしまう状況というのは、自分がやっていることについて、賛同とは違う視線を感じるようなタイプともいえます。

わたしの場合、

「会社辞めて大丈夫なの?」
「30歳になってもまだ受験あきらめてないの?」
「40歳過ぎて独立するなんて正気なの?」
「仕事を選ぶだなんてやっちゃダメでしょ」
「子供との時間が大事だなんて」

といったような視線をこれまでに幾度となく感じてきました。

それでも、こうした目を向けられても気にしすぎないようにしています。

人それぞれで歩んできたことは異なりますし、周りに映る光景というのは、人ぞれぞれで違うからです。
他人と同じように自分の目に映っているとも限りません。その逆もしかりです。

フィルターが人によって違っている以上、それを理由に自分で自分の蓋をしてしまうのはとてつもなくもったいない話です。

「自分は自分、人は人」。

それぞれ違ってて当然ですし、そこを気にしすぎても意味はありません。

フィルターが違えば見え方も変わるもの

冒頭の写真は、久々に晴れた空を撮った1枚。
青空が見えた日中に撮った写真です。

いっぽうでこちらの写真。

同じ日の早朝に撮った写真です。
アングルは先ほどの写真より多少低いのですが、雲が秋にあるような薄いウロコ雲のようで、同じ空でも見え方はまるで違います。


周りからの目、見え方というのもこれと同じように考えています。

見る側の立ち位置で違うでしょうし、違っていてむしろ当然です。

周りを気にしすぎないこともスキル

ここまでこのブログをお読みいただいた方は既にお察しのことかもしれませんが、実はわたしも周りを気にしすぎるタイプでした。

「でした。」と過去形で書いていますが、今でも無策でいると以前に逆戻りしてしまうとは感じています。
「気にしすぎる」のは、持って生まれたものでもあるので、それを変えるためには、何かしらの対策は必要です。

「周りを気にしすぎない」ことも1つのスキルと考え、次のようなことをやっています。

発信する

周りの目を気にしすぎてしまうのには、メンタル(気の持ちよう)に関わっています。

そこで、あえて自分のスタンスを出し続けるということをやっています。

このブログもその1つとしてやっていることです。

ブログをはじめた当初「こんなこと書いて大丈夫かな…」とか「何か言われたらどうしよう…」と思っていたこともありましたが、意外とそこまで気にする必要もなかったなと(今のところ)。

出し続けると決めておくと、躊躇している時間もないですし、ある意味、毎日が開き直りの日々です。

開き直っているうちに、少しずつですが、メンタルも強くなりますし、自信にもつながります。

周りの目を気にするがあまり、「こんなこと書いてもなぁ…」と書かずにいることは、自分で自分のフタをしめていることと同義なわけです。

”出し続ける”と決めておくと、周りの目を気にしている自分を流し去ることもしやすいです。

情報を絞る

今や情報であふれています。

そうした情報を無防備に受けてしまうと、感情も乱れやすくなりますし、平穏でいることもむずかしくなります。

「流す」というよりも、その手前の「受ける」を避ける意味で、目にする情報は選ぶようにしています。

テレビは天気予報以外は見ていませんし、見るなら見たいものだけHuluなどで見ています。

同じような理由で新聞も読んでいません。ほしい情報はお金を払ってでもピンポイントで選ぶようにしています。

あえて飛び込んでみる

相反することかもしれませんが、あえて情報に飛び込むこともやっています。

情報は絞ってはいますが、それだけでは狭くなってしまいます。

そこであえて、ほかの考え方や思考に触れるようにもしています。

それで凹んだりモヤモヤすることもありますが、そこは「気にしすぎないというスキルを磨くためのトレーニングなんだ」と考えるようにしています。

そうこうしていると、

「なぜこの言葉を選んでいるのか」
「どうしたらその発想ができるのか」
「こういう方向性もあるんだなぁ」

といった疑問も湧くことがありますが、その疑問が自分のスタンスのヒントになっていることも多いです。

わたしの座右の銘の1つに「自分は自分、人は人」があります。

Notionでリストにしている座右の銘も、やらないことリストとセットで今は毎日眺めています。

「周りを気にしすぎる」は、生まれもったものでもありますし、それをなんとかしたいということであれば、「周りを気にしすぎない」スキルを意識してみるのもおすすめです。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは税理士業、午後は息子の通院、打ち合せなど、夜にブログでした。

■昨日の1日1新
・星のカービィーのチョコエッグ

■息子(11歳)
昨日は通院で年に1度の眼科に。
眼圧検査が苦手なようで、ときどき悲鳴を…。
視力もやや落ち気味でパパと同じく遠視×乱視という結果に。
来月また通院して今度はメガネをつくることに。
息子は「メガネかけたい」と喜んでいますが…。


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