ペーパーレスにして紙以外に減らせたこと

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※ペーパーレス – by iPhone15

ペーパーレスで仕事をしていて減らせたものは紙そのもの以外にもあります。

わたしが減ったと感じているもの3つ、あげてみました。

目次

文房具が減る

ペーパーレスにして、自分から進んで紙を使わないようになるには、まず環境を変える必要があります。

その1つが文房具を使わないことです。

・ペン
・手帳やノート
・クリアファイル

などの文房具をもつということは、紙を使うことが前提となるので、まずこういった文房具を「買わない」「持たない」「買い換えない」ことも必要です。

文房具があると、つい使ってしまい、そうなると自らすすんでペーパーレスに変えていくことは難しくなります。

「ペーパーレスにしたいけど、文房具は好き」という方も、いらっしゃるかもしれません。
わたしもそうでした。

ペンやノートなどでも、もしかすると愛用している文房具があるかもしれません。

それをやめて方向転換できる方もいらっしゃるかもしれませんが、愛着がある道具であればあるほど、それもむずかしいでしょう。

であれば、ちょっとずつ紙を使うことを減らしていく、紙を使う場面を決めておくというのでも、ペーパーレスに切り替えていくことはできます。わたしもそうでした。

で、ペーパーレスに変わったタイミングでは、BenQ 27インチモニター(横置きと縦置き)、iPad Pro(12.9インチ)、Apple Pencil Proの道具にお金の使い道は変わっていました。

それでも、
・紙でチェックするのがいい
・ペンをもって手書きしたい
・紙の形式でやりとりしたい

という誘惑を断ち切るには、プリンターの存在を視界から無くすことが必要でした(あるとプリントアウトしそうになることも…)。

ペーパーレスにすると、文房具は基本必要なくなりますし、それよりも大きいプリンターもなくせます。

場所をとりますし、トナーの交換やコピー用紙などもなくせることは、場所だけではなく、お金と時間の節約にもなります。

持ち物が減る

紙を使って仕事をするということは、紙を持ち運ぶ可能性があることを意味します。

数枚の紙なら重くはないかもしれませんが、「持ち物」であることに変わりありません。
持ち物であるということは、忘れる可能性があることを意味します。

たとえ1枚の紙でも、内容によってはリスクです。

それに紙は折れればヨレヨレになりますし、雨などで濡れると読めなくなります。
それでクリアファイルや封筒で対策しようとなると、持ち物をさらに増やすことを意味します。

これがペーパーレスになると、その心配をする必要はありません。
セキュリティの対策は必要ですが、それは紙でも同じです。

占領スペースが減る

プリンターがあると、プリントアウトしたくなるかもしれません。
紙を置ける場所があると、不必要な紙でも、つい保管してしまっていることもあるでしょう。

時間があったらあるだけ使ってしまうのと、よく似ているなぁと思うのです。

「あれば使いたくなる」のが人間。

場所がなければ、ないなりに別の方法を考えます。
プリンターがなければ、ないなりに、どうするか?を考えざるを得なくなります。

そうなると「データ」をどう使っていくか、管理していくかということに頭が向かいやすくなります。

データであれば、プリンターやコピー用紙、交換用のトナーなどのために、場所を確保する必要はなくなります。
占領スペースを減らせるのです。

今の世の中、DropboxやiPadなどのタブレット、チャットツールなど、ペーパーレスにできる環境は揃っています。

データならではのメリットを得るためにも、前提を紙からデータに。いかにデータでやりとりできるかを考えていきましょう。


■編集後記
昨日は朝のタスクや習慣以外はオフ。
姉が札幌に久々にやってくるとのことで、一緒にランチを。
午後は父の面会でした。

■昨日の1日1新
・とあること
・珈琲店倫敦館のいちごのレアチーズケーキ

■息子(11歳)
食べ物の好き嫌いが、最近また一段とハッキリ意思表示するように感じます。
昨日も、ママがつくる鳥そぼろ丼は無言でもくもく食べ、夕食の冷麵には近寄らず…。
食べ慣れていないこともあるのでしょうけど…。


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