※夕方5時での街並み- by iPhone15
やりたいことを続けてスキルを積み上げたいという場合、必要な壁というものは存在するものです。
壁と聞くと避けて通りたくはなるものですが、あえてぶつかる必要がある壁。
それについて考えたことを挙げてみました。
やりたいことに出会うためには積み上げていく工程は必要
ひとりのフリーランスとなると、ひとりで行動することが日常になります。
そうこうしていると、
「あれやってみたい」
「これもやってみようかな」
などと、わたしも独立してから、あれこれとやりたいことはあります。
ひとりであるがゆえに、やる、やらないという判断も自分次第なわけですが、やると決めたことが続くかどうかはまた別なわけです。
ひとりだけに、それを続けるかどうか、強制力を働かせられるのもやっぱり自分次第です。
やりたいことを積み上げていくためにあったほうがいい壁
やりたいことを積み上げた先に、スキルなり、今までの違った自分になれるのであれば、それなりに続けることは必要です。
それを積み上げていくために、あったほうがいいものがあります。
たとえば、次のようなことです。
楽しみを感じられるまで続ける
よく言われていることですが、楽しいと感じられているかどうかは、続けることを考えるとやっぱりポイントとなるでしょう。それが”やりたいこと”であったとしても。
「これ、やりたいわ~」と思ってはじめてみたはいいものの、楽しくなかったら、やっぱり続けることも難しくなります。
はじめた当初だと、「やってみたい!」の熱量も高いこともあってなんとかなるものですが、やっていくうちに少しづつトーンダウンしてしまうということもなくはありません。3日坊主みたいな…。
なので、わたしの場合、じぶんなりの楽しみを複数見つけていくようにしています。
複数の楽しめる要素をもっていたほうが、飽きにくいので。
それでも続かないということも中にはあったりもしますが、それならそれで気にしないようにもしています。じぶんの中で解決したということで。なので、「気にしない」ということも続けるポイントかと。
カタチから入る
次のポイントとしては、お金を先に払ってしまうということ。
たとえばアイテムやセミナー代といったことです。
ブログなどで発信するときに、写真にもこだわりたいという気持ちから、カメラ初心者ながらもフルサイズのミラーレスカメラに投資。そこから、とある発信のためのカメラセミナーに参加しました。
お金を払って、活きた知識と道具に投資した以上、まさに「無駄にできない」という境地に立つことになります。
とはいっても、「元をとらなきゃ」とお金お金したものではなく、「できるようになってみせる」という前向きな境地です。
それで写真の奥深さや楽しみ方という発見もありました。
形から入ってしまうというのも、続けていくことを考えるとおすすめです。
積み上げていった先の世界をイメージする
スポーツ選手でも、新しいスキルを身につけるというときに、そのスキルを使ってプレイする姿をイメージするようです。
これと同じで、できるようになっているじぶんを想像してみることもポイントでしょう。
・できるようになるには、まず何をやらないとならないか?
・できるようになったら、何をするか?
できるようになっている姿をイメージすることで、その前後も具体的にイメージしやすくなります。
具体的に考えるほどモチベーションにも影響してきますし。
続けるためには、このモチベーションというのは大事なポイントです。
わたしもいつくかやりたいことがあり、できるようになった自分をイメージして、そのためにやるべきことをはじめています。
退路を断つ覚悟も
わたしが続けることができたことで、これは共通してるなぁ、と感じるのは、「あえて退路を断つ」ということ。
最初に意識したのは、公認会計士試験のときで、講師の方にしょっちゅう質問(講師の方が常駐しない地方の予備校だったので内線電話で)してました。
「質問ばっかりしてきてたけど、できなかったのね」と思われたくない一心で、じぶんを追い込んで勉強してました。
受験していることを知っていた知人にも「合格するから」と公言して、あとで再会するときにお互い気を遣わなくて済むようにもしていました。
今もブログを更新できる、朝のタイピングなどの習慣を続けられているといったことにも、この体験が活きていると感じてます。毎日更新を公言している以上、書くしかありませんから。
何をポイントとするか、続けやすいパターンは人それぞれ。じぶんなりのパターンを見つけてみていただければ。
やりたいことがなかなか続けられないという方の参考になればうれしいです。
■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは税理士業を少しして会計士業の打ち合わせなど。
午後は外出してカフェでブログ、父の面会などでした。
■昨日の1日1新
・北菓楼の草まんじゅう
■息子(11歳)
学校ではインフルエンザがいよいよ流行ってきているようです。
それもあって学校はお休みに。訪問リハビリはしっかりできたようです。

