お金にならない勉強に時間を確保する心得

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※カフェで勉強 – by iPhone15

勉強するためにはお金が多少なりともかかりますが、勉強だけでは食べてもいけません。

それでも勉強を続けていくために相乗効果は狙っておきたいものです。

目次

勉強は必要だけど勉強だけでは食べてもいけない

独立後は、何をやるにしても「選択」→「行動」の繰り返しです。

その「何」には勉強もあてはまります。

勤務していた頃は、「選択」するにも限界はあります。

就業時間内は割り当てられた仕事をこなすことがまず求められるものですし、勉強したいことがあったとしても、目の前の仕事に直接結びつく勉強を選びがちです。選ぶものによっては、上司に怒られるかもしれません(わたしは怒られました…)。

ただ独立後は
・なにを勉強するか
・いつ勉強するか
・どのくらい勉強するか

といった選択はすべて自分次第です。

とくに、ひとりであれば、上司も誰もいませんし、勉強で気を使う必要もありません。

朝早く起きて勉強、平日にみっちりと勉強。
自分が選択したことを着々と行動していければいいわけです。

とはいえ、勉強だけやっていても食べていけないのも独立後。
仕事時間、勉強時間、そのバランスをとっておく必要があります。

食べていく+勉強のバランス

仕事と勉強、どちらも欠かせませんが、1日に使える時間には限りもあります。

勉強だけ、仕事だけと別枠で考えてしまうと、時間もそれぞれに確保しなくてはなりません。
勉強に2時間、仕事に5時間使えば、それだけで計7時間を使うことになります。

ただ、それ以外にやりたいことがあるなら、時間をなんとかせねばなりません。

わたしの場合、インプット(読書、体験など)とアウトプット(ブログなど)の時間も必要ですし、家族との時間、自分の時間、趣味を楽しむ時間はできるだけ削りたくはないのです。

となると、勉強と仕事の時間をどうにかするしかありません。

毎日仕事が5時間というわけでもないですし、3時間の日もあれば、7時間のときもあります。それより長時間というときもありますが、それでも夜残業はしないルールです)。

いっぽうで勉強は、座学だけではそうそう身につかないものです。
毎日勉強に2時間かけたとしても、座学だけだと、2時間の投資が1分の成果にしかつながらないということもあるものです。

「勉強は量より質」とも言われます。

それの意味するところは、身につく方法であることが前提でしょう。

勉強だけでは食べていけない独立後だからこそ、この意味を改めて意識してやるようにしています。
「手を動かしながら勉強する」、「調べながらやってみる」といったようなことです。

たとえば独立後に勉強するようになった科目は、どれもそうでした。

・勉強しながらWordpressでサイトをつくる
・パソコンのトラブルになんとか対処する
・本や生成AIなどに教えてもらいながらプログラミング

といったようなことです。

このブログを書くというときも、書き方のパターンがちょっとずつ増えていきました。

「考えながら書く」、「整理しながら書く」こともあり、「~しながら書く」パターンのときは効率よく書けることもあります。

同じように仕事と勉強も、「どっちか一方だけ」というよりも、同時に並行しての相乗効果を狙えるものだと効果もあがりやすいでものです。

仕事と勉強で相乗効果があればあるだけ時間の圧縮にもつながります。

「1口で2度おいしい」を目指す勉強をする

1口で2度おいしいという言葉があります。

1をやって1を得るのではなく、2つ以上や広範囲の成果を得るというものです。

勉強でもこれを狙うことができれば、仕事しながら勉強、あるいはその逆というように効率を考えても2度おいしいわけです。

そう考えると、仕事と勉強とで、お互いの関連性がないと相乗しません。

それに何かしらのスキル、知識を得たいから勉強しようとするわけですから、それなりに続けることは必要ですし、興味や楽しみがないとなかなか続けられるものでもありません。

ということを考えると、仕事と勉強の相乗効果を狙うには、

・仕事と関連性がある
・続けられる
・興味がある

といった条件にハマる科目を選んでおく必要はあります。

科目とは、分野やジャンル、今やっている仕事やこれから仕事につなげてみたいことなど。

それに自分なりの楽しめる仕組み(仕掛け)をかけ合わせることも工夫できることの1つです。
ゲーム好きの方であれば、たとえばスコアや時間などを数値化してみるといったようなことです。

深く楽しみつつ勉強していくためにも「1口で2度おいしい」というような勉強、何を勉強していくかの選択は考えておきたいものです。


■編集後記
昨日は朝のタスク、会計士業、父の病院関係などでした。

■昨日の1日1新
・とある手続き

■息子(11歳)
ばあばがやってきてくれて楽しんで遊んでいる様子。
料理のレパートリーはパパとは比べ物にならずで…。


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