「自分でできる」と言えるかどうかの判断基準を決めておく

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※小樽潮まつりの縁日にて~by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/200 ISO 100)

「自分でできる」と言うことには勇気が必要なこともあり、その判断もむずかしいものです。

ただ、自分で動き、繰り返しできることは、「できる」と断言してしまって良いのではないかと。
その理由についてお話します。

目次

何度もチャレンジ

子供の行動を観察していると、大人になった今でもなお、気づかされることも多いです。

冒頭の写真の写真は、先日家族で行った小樽潮まつりの縁日での光景。

息子(11)のお目当ての1つが、この射的でした。
このほかに、スマートボール(16発1ゲーム 200円)、おもちゃのくじ引き(1回500円)も。

お金と商品を交換するのが通常の買い物だとすると、射撃、くじなどは、やってみなければ何があたるかわからないもの。そこに楽しみもあるのでしょうけど。

やってみたいことは、できる、できないという以前に、繰り返しチャレンジすることは必要でしょう。
何度もぶつかっていくことで、自信もついてくるものです。

そのためには、自分が動くこと、自分がやることは大事です。

「自分でできる」と言えるかどうかの判断基準

何かのスキルを身につけたいというとき。

現状の「自分でできない」という状況から、「自分でできる」という状態を目指すわけですから、向かうべきゴールをある程度は見定めておきたくもなります。

いろいろ考え方はあるのでしょうが、資格試験のような合否で客観的に判断してもらうやり方はあるでしょう。
わたしも会計士などの資格試験で、できる・できないを判断してもらえたこともあります。

ただ、資格がすべてではありませんし、それがむずかしいタイプのものもあります。

そういうものについては、「自分のカラダを使って、繰り返し行動できているかどうか」を基準にしています。

たとえば、タイピング。

独立当初は、すべての指を使えていたわけではありませんでした。完全なる自己流。

パソコンの操作を早くしたいと思い、1年半ほど経った今でも毎朝トレーニングを続けています。

毎日繰り返していることで、現在はすべての指を使って無意識にタッチできるようにもなってきました。

それ以外にも、
・新しいソフトを試す
・Excel VBAを試す(ChatGPTにチェックしてもらう)
・Photoshopで編集する
・フルサイズのカメラで写真を撮る

Photoshopで写真を処理する、カメラ(Canon RP)の設定も、最初は時間がかかっていましたが、現在は「あれ?どれだっけ?」ということもなく、流れで対応できるようになっています。

自分で考え、手や足を動かし、繰り返しできるということは、頭で深く考えなくてもできる状態、一連の流れとして対応できる状態であることがほとんどです。

自分で動けたことが9割

先のことを考えすぎずに、自分で行動できるようになるには、それなりのトレーニングが必要です。

最初からうまくいくことなどは、これまでの人生でもそうそうありません。
何度も繰り返し、少しずつでも改善できたことが、結果「できる」ことになっていったわけです。

それをやるにも、興味がもてること、かつ、繰り返すことができることでなければ、できるようになったとも言えません(”わたしの場合は”ですが…)。

・早起き
・ブログを書く
・WordPressをカスタマイズする
・写真をブログやInstagramにアップする
・ツールなどを試す
・タッチタイピング
・ネットでチェックする

といったようなことです。

ブログを書くことも、早起きも、ガチガチにしっかりやろうとすれば、敷居が高くなりすぎて、続けることもむずかしくなりがちです。

土台となる「幹」に3本の「枝」を考えたら、ひとまず手を動かしてみるようにしています(ときには声にも出して)。

こう考えると、とりあえず動いてみるというのが、そもそもの出発点。

「とりあえず」というと、マイナスなイメージもあるかもしれませんが、四の五の考えずに動くことが、多くのことに共通する出発点でもあります。

考えることは大事なステップなわけですが、考えすぎは動きが鈍くなることもあるので要注意です。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは、入院中にたまっていた事務仕事などを(主に郵便物のチェックを…)。
夕方は注文していた棚が届いていたので、その受取りへ無印へ。
片目なので運転は妻に替わってもらいつつ。組み立てが楽しみです。

■昨日の1日1新
・とあること
・期間限定 抹茶ガトーショコラ(無印良品)

■息子(11歳)
夏休み15日目。
金曜まで通院して抗生剤を点滴してもらっていた経過もよいようです。発熱もなく。
ただ、お盆期間中は念のため自宅でおとなしく安静に過ごそうかと(どこも混んでますし)。


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