※紅葉を見上げて – by iPhone15
感情に波があると、平穏に過ごすこともむずかしくなります。
気持ちをフラットにするために、できるだけ自然体でいられることを意識しています。
時間の使い方など費用体効果のことを考えると、メンタルを整えることは大事です。
気持ちには波はあるもの
人間、生きていればイライラすることもあれば、モヤモヤっとしてしまうこともあります。
失敗したり、怒られたりもすれば、凹むなんてこともあるかもしれません。
それでいて、感情の持ち方次第で、時間を上手く使えるかも変わってしまうものです。
できるだけ、感情の浮き沈みを減らして、前向きな気持ちで、穏やかに過ごしたいと思うのは、皆同じはず。
会社員時代に体験してきたことが、今もこのように考えている背景にあったりもします。
たとえば、
・通勤ラッシュ
・毎晩残業
・終電過ぎたらタクシー
・ランチ休憩で行列に並ぶ時間(とくに行きたくもないお店)
・愚痴大会のような飲み会回頭
・上司の一声で180℃回頭
・イライラが伝わってくる空気
などなど。
ときには、上司の身代わりに怒られる、イライラをぶつけられるなんてこともあるかもしれません(部下の代わりにならまだしも…)。
こう言うと、「社会人なんだから…」と思われるかもしれませんが、それを受け入れられるかどうか、耐性の違いというのは人それぞれあるわけです。
事実、わたしも耐性があると思っていたのですが、その都度抜け出してきています。
そうした体験もあって、できるだけ気持ちをフラットに過ごせる環境を選んできています。
独立を選んだこともその1つです。
自然体でいられると費用体効果も高まりやすい
冒頭の写真は、早朝のジョギング中に撮った1枚。
朝は、ほぼ人は見かけません。
ここ数日でまた一段と寒くなってきた(今朝は4℃)ので、それも一因にあるのかもしれませんが…。
休日だとさすがに混雑していることもたまーにありますが、早朝や平日でも時間をずらせば人の気配がまったくないことも珍しくはありません。
人の気配がしない静かな場所に行くと、落ち着きます。
イラっとしたときや凹んだときに、こうした場所に行くと不思議と気持ちがフラットになります。
気持ちをフラットにするためとはいえ、こうした場所へ足を運ぶにも時間はかかります。
ただ、いったんリセットできれば、もう1度前を向くことができますし、その先の時間をムダに使わずに済みます。
わたしのようなひとり仕事の場合はとくに気持ちの持ち方次第で成果に対する感じ方も変わる部分がありますから、メンタルコントロールは欠かせません。
朝のジョギングでも、だーれもいないような自然がある静かな場所を選んで走るようにしています。
人間関係も同じように、できるだけ自然体でいられる関係、ゆるーくつながれる関係を意識しています。
できるだけ波のない関係
フラットな気持ちでいられる時間が増えるほど、時間の費用対効果をあげやすくなるもの。
気持ちを整えやすいじぶんなりの工夫してみるのはおすすめです。
前述のように、愚痴大会のような飲み会から距離を置くことや、そうした雑音からじぶんを遠ざけるといったことをやってみましょう。
それとじぶんの気持ちがむやみに引っ張られるような情報を見ないということも。
・方向性が違う集まり
・テレビ
・Xなど(にぎやかすぎるSNS)
方向性が明らかに違う集まりに顔を出すこともあってもいいのかもしれませんが、結果イライラしたりモヤモヤすることはあります。
もちろん違った角度からの会話が参考になることもなくはないのでしょうが、気持ちを下振れさせてまで必要かどうか。どちらを選ぶかでしょうね。
Xは合う人は別として、そうでなければ使い方や距離の取り方は工夫しておきたいところです。
わたしはアカウントはありますが、XとThredsはほぼ使っていません。InstagramとFacebookは工夫しつつ使っていますが。
テレビもノイズになることだらけですので、天気予報以外はチェックしません。ネットで欲しい情報は足りていますから。ちなみに天気予報は息子が興味をもったこともあり、一緒に見るのが今も日課です。
気持ちを整えることも独立後、とくに1人であれば必要です。
限られた時間をどう使うかにも関わってきますし、できるだけ波のない平穏な気持ちで過ごしていきたいものです。
■編集後記
昨日は朝のタスク、息子の学校見学の見送りのあとは外出して会計士業、打ち合わせなど。
気温11℃、さっぽろの街中の街路樹も少しずつ赤や黄色で染まってきています。
■昨日の1日1新
・メンチカツバーガー(モス)
・とある打ち合わせ
■息子(11歳)
昨日は進路先の学校見学に(ママと)。
感想を聞いてみると「よくわかんなかった」と息子。1度いってみただけだと正直わからないというのが率直な感想かなと。今月はもう1箇所見学に行くので、そこと比べられればいいのですが。

