※あやしい雲行きの中で – by iPhone15
独立後は、できる限り前向きな気持ちで仕事をしていきたいものです。
そのためにわたしが日々やっていることを挙げてみました。
表情は感情からくるもの
感情には浮き沈みがあるものです。
イラっとしたり、凹んだりすると、その感情は表情に出てしまうこともあるかもしれません。
その感情をもったまま仕事をしても、いい影響はないでしょう。
お客様と会話するときに、気持ちを切り替えられればいいかもしれませんが、無意識に表情に出てしまうことは避けたいことです。
もし、苛立ちや落ち込む気持ちが表情に出ていれば、それも伝わってしまう可能性もあります。
いっぽうで、楽しいとき、夢中になっているとき、新しいことに戸惑いつつもワクワクしているときにも、やはり表情には出やすいもの。
会話をしていても、楽しそうにしているかどうかはなんとなく伝わります。
同じ時間を過ごすなら、なんとなくでも、できるだけ前向きな感情で過ごしたいというのは誰もが思うことでしょう。
とはいえ、それがわかっていても感情が乱れてしまうのがひとりの人間。じぶんなりにコントロールすることも必要になります。
できる限り前向きな気持ちを持って過ごせるような工夫はやっておいても損はしないはずです。
感情を整えるためにやっていること
できるだけ前向きな気持ちでいられるように、日々、感情を整えられないかということでやっていることがあります。
たとえば次のようなことです。
環境を整える
後ろ向きな感情になりやすい、そんな環境があれば、すぐさま距離をとるようにしています。
たとえば、わたしの場合は、愚痴やマウントが飛び交うような場所です。
他人の避難やグチを耳にしても、何も生まれませんし、得るものもありません。
やられたらイヤなことはやりたくないですし、耳にしたくありません。
営業目的の〇〇会などの会合や飲み会なども、独立当初だとそうもいってられないという理由で参加したことがありますが、今では距離を置いています。
日記で振り返る
日記を書くことも習慣の1つとして続けていることです。
毎日、前日のことを書いています。
続けるやすくするために、どう書くかは試行錯誤していますが、今はだいたい100文字~200文字くらいで、毎朝3分と決めています。
数字や文章のチェックの仕事はあるわけですが、時間を置いて再度チェックするということをやっています。
最初に気づかなかったミスにも時間を空けると気づきやすくなるからです。
日記もこれと同じで、あえて前日の出来事を翌日の朝に書くようにしています(忘れない程度のメモは残しています)。
日記もあえて時間を空けて書いてみることで、振り返るきっかけになりますし、だいたいでも、書く文字数、かける時間を決めておくと、続けやすいですし、要点をまとめる自主トレにもなっています。
前進するときは前に進んで、ときには立ち止まって振り返る時間も必要ですし、朝やると気持ちを前向きにしやすいと感じています。
人間関係を厳選する
身近な人から前向きな気持ちをもらえることもあります。
たとえば、子どもが笑っているときの表情を見れば、こちらもつられて笑ってしまいますし、好きな歌を歌うこと、踊りにもむちゃくちゃ笑わせてもらってます。
学校の登下校で教室に顔を出すときでも、「〇〇(息子)くんのパパだー。」と笑顔で迎えてくれて、元気をもらえています。
子どもと関わるのは、楽しいですし、夢中に何かをやっている姿を見ると刺激をもらえます。
勤務していたときの元同僚とたまーにメールでやりとりしているときも楽しいです。
ひとりであっても、前向きになれる人とのかかわりは欠かせません。
かぎられた人とのせまーいコミュニティのような関係だからこそ、楽しいですし、前向きにもなれるものです。
発信すると前向きになれる
発信も前向きな感情でいるために日々続けていることです。
たとえ凹んだり、悲しいことがあったとしても、そのあとに発信が控えているとなると、おのずと気持ちをフラットにせざるを得なくなります。
イラっとした気持ちのままでは、声も文章にも感情はにじみ出てしまいます。
自分が平穏な気持ちで、かつ、前向きな気持ちで発信していないと、伝えたいことも歪んで伝わってしまうでしょうし、楽しんでもらえません。
グチや誹謗中傷を声にしたところで、イヤな気持ちにさせてしまうだけです。誰にも届かない発信になるでしょう。
発信するのであれば、届けたい人に楽しんでもらいたいですし、何かのきっかけになってほしいという思いはあります。ただ、自分が前向きで楽しい気持ちで発信していなければ、それはなしえないことです。
感情は言葉にも出てしまうものですから。
ブログを書くことは、わたしにとって、自分の感情を前向きにしてくれる、そんなスイッチのような役目もあります。
常に笑顔でいるというのは理想なのかもしれませんが、現実にはむずかしいことです。
前向きな気持ちに努めようとしていても、凹んでしまうこと、悲しい出来事、つらい気持ちに押しつぶされそうになることもあります。
だからといって、その感情のままでいても何かが変わるわけでもありません。
ときにはつらいこともありますが、できる限り平穏な気持ちに戻れるようにリセットしたいもの。
人生、2周目はありませんから、前向きでいて、フラットな気持ちでいられる、そんな時間をできるだけ増やしたいものです。
■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣のあとはオフ。
無印良品週間で混んでいましたが買い物、午後は病院で父と面会などでした。
帰りは気になっていたカフェ(枯淡珈琲)へ。落ち着ける店内はとてもいい雰囲気でした(またそのうちリピートしようかと)。
■昨日の1日1新
・無印良品アプリ
・枯淡珈琲
■息子(11歳)
お風呂の入浴剤はなぜだか「バブ」を気に入っています。
キャラクターの入浴剤はひとまず卒業?といったところです。

