読書を習慣にできたきっかけ。読書だからこそストレスなく続けたい

日の出とともに早朝散歩
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INPUTに欠かせない材料のひとつに読書があります。
わたしはもともと本(活字の)を読むことに苦手意識がありました。
独立する以前の監査法人時代に読む本は、それこそ仕事に直結する会計基準の実務書くらいでした。

そんなわたしですが、独立を考えるようになり、毎日読書するようになっていました。
読書とは程遠かったわたしが、今では読書が生活の一部になっています。

目次

読書を続けられるようになったきかっけ

読書嫌いだったわたしが、今では苦手意識もなく、自然に本を手に取るようになりました。
そのきかっけは独立を意識しだし、ある本と出合えたことでした。

独立を考えると、会計分野以外でも当然ですが色々な分野を知っておかなければなりません。
本の数が増えていくうちに、この自分にあっている本(=「当たり本」)に出合えました。
するするとストレスなく読み進めることができたのです。

この本に出合うまでは、読むのが本当につらく、投げ出したことが何度もあります。
ただ、この本と出合えたことで、読書に対する苦手意識はかなり軽くなった気がしました。

この本と出合うためにはそれなりの冊数を購入しましたが、今ではこの「当たり」を引くための投資だったと思えています。

読書を続けられている理由

その「当たり本」に出合ってからというもの、毎日読書は続けられています。
ただ、毎日続けるといっても、忙しい日もあったり、読書のためにまとまった時間を確保できている訳ではありません。
そういった場合、どうやって読書を習慣にするか。

以前は、
・毎日同じ本を1冊読み続ける(その本を完璧に読み終えるまで違う本に手を出さない
・読書する時間帯を決める
といったルールを自分に課していました。
でも結局、どれもストレスを感じてしまい挫折してました。
わたしには向いてなかったのです。

読書法や勉強法といった書籍には、読書術も書かれているものです。
そういった本を手にとり、試行錯誤しました。
結局、わたしにあっているのかなと思った習慣化のコツは次のとおりでした(まくまで後述する”現在”での話ですが)。
・興味のあるジャンルの本をまとめて数冊大人買いする(Amazonで購入)
・目次と全体をざーっと流し読みし、気になる章をはじめに読む(見る)
・移動時間はKndle(ジャンルはなんでもOK)
・気持ちがなえてきたら、「当たり本」を読み返す(モチベーションが復活)
・寝る前のちょっとした時間少し読書してみる
・喫茶店に行ってみる(場所を変えてみる)

自分にあった習慣を。習慣は日々カスタマイズするもの

上述の読書の習慣は、わたしの今の現状で一番ストレスなく続けられるものです。
ただ注意したいのは、この今の習慣は永続的なものではないということ。
習慣=続けることで成果を生み出す と考えれば、その時々で習慣自体を見直すことも必要だと思ったりしています。
無理に自分に合わなくなった習慣に固執すると、ストレスとなり、習慣が習慣でなくなってしまいますし。

「人生は一生勉強」ともよく言いますし、一生モノだからこそ
柔軟に読書と向き合っていきたいです。


■編集後記
妻の実家からは海がよく見えます。
外にテーブルとイスをセットしてくれたので、海風にあたりながらコーヒーと読書を。
普段できない体験はとても新鮮でリフレッシュできますね。

■息子7歳3か月
妻の実家で大好きなおばあちゃんと一緒でハッスルしてます。
今朝は5時起きで7時には宿題をやり終えました。
午後にSWICHの3Dマリオを。祖母は苦手なのでわたしがピンチヒッターに。

■今日の甘い物
カスタードシフォン

■1日1新
海辺の野外で読書




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