独立後は「何をやるか」は大事ですが、それ以上に「何をやめるか」を意識するようにしています。
その理由を書いてみました。
独立すると「やること」で渋滞する
独立すると、やることは山ほどあります。
勤務していた頃は、組織や会社から与えられた仕事をこなせば、決まった給料はもらえるでしょう。
ただ、ひとりでの独立となると、じぶんですべてこなさなければなりません。
目の前の仕事はもちろんですが、そのほかにも発信などの営業や日々のお金、経理も欠かせません。
そして中長期的なことも。
スキルを磨いたり、勉強したりもそうですが、
興味があったり好きなことであれば、新しいことでもチャレンジしていきたいもの。
「独立なんて・・・」、「独立して何をすればいいかわからない」という方もいらっしゃいますが、そこはあまり気にしなくてもいいかと。
「何をやるか」に不自由はしなくなるはずです。
むしろどちらかというと、
「何をやるか」より「何をやめるか」が個人的には大事かなと考えてはいます。
「何をやるか」も大事だけど
独立すると、はじめてのことも多いので、ついつい、いろんな情報をシャワーのごとく浴びてしまいがちかもしれません。
今の世の中、そういった情報は割とかんたんに入ってきますから。
もちろん情報収集は大事ですが、そうした受け身の状態は、結果的にじぶんが疲弊してしまいます。
・あれもやらなきゃ
・これもやらなきゃ
といった具合で。
これではすぐに「やること」に追われ、時間はいくらあっても足りません。
独立してフリーランスという道を選ぶ人は、とくに意識しなくても「何をやるか」は自然と考え、行動するはずです。
むしろ「何をやるか」で渋滞となってしまわないよう、
「何をやらないか」をすぐ判断できるようにしておきたいところです。
独立すると「何をやらないか」は自分で決められる
独立してひとりで仕事すると、すべてじぶんで判断し行動しなければなりません。
「しなければならない」と書きましたが、言い換えれば「自由」ということ。
・どこで仕事するか
・何時から仕事するか
・いつ休むか
・何を買うか
をどう決めるかはじぶん次第です。
そして、今回とりあげた
・何をやらないか
を決めるのもじぶん次第。
独立すると「やるべきこと」だけでなく「やりたいこと」も大事にしたいもの。
人生が無限に続くのなら別ですが、そうではありません。
だからこそ、
「何をやらないか」は考えておきたいものです。
■編集後記
今日は朝タスクのあと、会計士業。
朝起きると猛吹雪で外の景色が何も見えずでした。夜の気温は約△11℃のようです。
■息子(8歳9ヶ月)
今日はヘルパーさんが通学に付き添っていただける日でした。
猛吹雪でしたが、車だったのでありがたかったです。
■1日1新
・マネケンのベルギーワッフル(プレーン)