行列に並べば時間が減る。行列との戦い方・逃げ方

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休日に外出すると、行列との戦いはつきものです。

家族との外出であれば避けられないこともありますが、ひとりのときは戦わず逃げるようにしています。

目次

行列との戦いで勝利してから敗北したという話

週末は家族3人で近所のショッピングモールによく出かけています。
そして今日の休日もそのショッピングモールに。

そのショッピングモールはアリオ札幌で2F部分のフロアは子供のためのフロアといってもいいくらい子供向けのショップが並んでます。トイザらス、赤ちゃん本舗、ゲームコーナー、遊具で遊ぶコーナー、ガチャガチャコーナーなど。
フードコートも隣接していて、このフロアだけでも子供は十分たのしめる、そんな空間です。

そんなわけで、休日の今日も激混みでした。

ただ、これまで何度も週末に来たことがあり、混雑具合に対しての多少の経験値は積んでいます。
利用客はほぼ家族連れということもあってかはさだかではありませんが、混まない時間帯というのはあるわけです。

朝の開店時間からお昼前までは平日並みにすいているので、今回もその時間帯めがけて行ったわけです。

息子のお目当ては、いつもトイザらス。おもちゃの物色です。
さすがに開店当初はすいていて、まるで貸切り状態でした。

こちらの読みでは10時の開店からだいたい1時間くらいは空いてると目論んでいたわけですが、予想に反してすぐ混み始めました。開店からわずか30分ほどでです。

「そろそろお店出ようか」ということで、息子とレジに向かいます。

そのとき手には、新学年で使う用にとスーパーマリオとマインクラフトの学習ノートをずっともっていたわけですが、レジも予想に反して早くも行列状態。

家族と出かけているときは行列に並ぶのもありの例外ルールのもと、そこはひるまずに行列と戦いました(ノートのためにかれこれ15分ほど)。

何度も週末に家族で来ているとはいえ、こういう日もあります。
それからすぐにフードコートへ行き、早めのランチに切り替えました。

こっちはガラガラ。それもそのはずまだ午前11時。
幸い、席もいい場所を確保でき、フードコートでの注文から受け取りまでは行列とは戦わずにすみました。

ところが、ここでまたしても落とし穴が。
食後のコーヒータイムです。

タリーズが好きということもあり、席のすぐ近くにあるタリーズに注文に行くと、ここも行列状態。
今まで何度も利用したことのあるタリーズですが、これほどの行列ははじめて。

妻からもコーヒーのリクエストを受けていたこともあり、さすがに逃げるわけにも行かず、並んだわけです。
よくよく観察してみると、行列の原因は、団体客がパスタなどのランチメニューをオーダーしているようで、店員さんはそちらで手一杯になってるようでした。
それで、わたしのような[コーヒーだけ客]が取り残され滞留しているようでした。

そんなわけで注文してからも待ち時間があったわけですが、時間がもったいないのでこんなときはサッと読めるKindle本タイムです。


早めにランチを終えたまではよかったのですが、まさに落とし穴といったところです。
ただ、やはりランチタイムのほうが、時間をずらしやすいというのを改めて思いしりました。。


行列という言葉に敏感になったのは、ひとりで仕事をするようになった独立後からです。
ひとりのときは行列に並ばないというルールにしています。

行列に並ぶと時間を使えない

ひとりで仕事をするようになってつくづく考えているのは、時間がいかに貴重かということです。

1日24時間、海外ドラマのようにフル稼働しない限りは、実際に使える時間は少ないものです。
睡眠時間、身支度、食事、介護の時間を除くと、残る時間は10時間~12時間くらいでしょう。

その時間でやりたいこと、やならきゃならないことをこなさなければならないのです。
わたしの場合、このブログ、事務所ホームページの更新でも2~3時間は必要です。

行列に並んでしまえば、その分だけ時間を消費してしまいます。
時間を使うというより、自由に使えない、過ぎ去ってしまうという感覚があります。

平日でも時間をずらせる仕事のときはランチをずらします。
「この飲食店であれ食べよ」と思ってたとしても、行列であれば並びませんし、行きません。

人気のラーメン屋さんには行列はつきものですが、行列だからといって、じぶん好みでないということもあります。
行列と満足、行列と価値は一致しないこともありますので。

ただ、行列に並ででも「買いたい!」「食べたい!」という場合もありますが、やりすごす術もあったりします。

行列に戦わずして勝つ術

ずらす

行列はそもそも同じタイミングで集まるという状態です。

集まることはある意味どうすることもできませんが、タイミングはこちらでどうにかできるものです。
周りと時間をずらすことで、行列と遭遇する確率はガクンと減ります。

朝のゴミ出しや運動、ランチ。通勤があればその時間帯も。
じぶんでタイミングを選べるものは、率先してずらしてみましょう。

ネットや並ばなくていいサービスを使う

札幌駅の周辺に出かけるときはスタバが何店舗かあるので利用することも多いです。
スタバはモバイルオーダー・ペイのサービスがすばらしいです。

お店に入る前に、アプリで注文から決済までの流れが完了でき、お店に入ってカウンターで受取るだけです。
これまで並んだことがありません。店員さんとやりとりする必要もなくスムーズ極まりありません。

いっぽうタリーズはというと。そういったサービスがありません。

タリーズカードも、チャージしてカードで決済する仕組みですが、現金でないとチャージができないのです。
コーヒーの味やお店の雰囲気が気に入っている分、このあたりが残念でなりません。
是非ともこの仕組みを改善してほしいと願うばかりです(ヘビーユーザーとしては)。

やることを決めておく

時間をずらす、ネットやサービスを使うというと「そうはいっても並ぶことだってあるでしょ?」と思われるでしょう。
Apple製品や新作のゲームのように、並ぶことで買える、体験できることもあります。

ただこういうケースはそう何度もはないでしょう。
年に数回か、多くても数えられるくらいのはずです。

こういった行列はむしろ並ぶことにも価値があったりするでしょうし、並ばなければ得られない以上、並ぶことが条件ですから、仕方がありません。

ただ、並ぶことだけに時間は使いたくはないものです。
Kindleでインプットの時間に充てる、RSSで情報をチェックするなど、並びつつやることを決めておくと行列と戦ってる感は意外と減るものです。


そんなわけで、行列から逃げ時間を守ることはできますし、並ぶとしても時間をじぶんの意図したことに使うことはできます。子供が一緒のときは難しいこともありますが、限りある時間をできるだけ行列に捧げないようにしたいものです。

■編集後記
今日は朝タスク。習慣になりつつある朝の運動は雨模様だったので中止しました。
セミナー受講、午後は家族でアリオ札幌へ。

■息子(8歳11か月)
もうすぐくる誕生日。じいじとばあばがプレゼントを持ってきてくれると聞いて「もう待てないよー」と。
今日行ったトイザらスで「プレゼントこれかな?」「これかな?」とイメージを膨らませていました(おそろしいことに、どれも正解でしたが)。

■1日1新
・エスプレッソシェイク(タリーズ)

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