お金がどうして増えたのか(減ったのか)をチェックするなら、グラフにして眺めてみると効果的です。
わかりやすくイメージできておすすめです。
お金の動きをチェックする
仕事を続けていくうえで、お金のチェックは欠かせません。
・残高がいくらかあるか
・増えたのか、減ったのか
・今後の支払いはできそうか
・投資に回せる余裕はあるか
なにか行動しようと思っても、お金がなければできませんし、使えるお金を増やしていくためには利益を出して税金の痛みに耐えていかないとなりません。
目に見えない不安から必要な動きがとれないとならないためにも、お金のチェックは必要です。
お金がどうして増えたのか(減ったのか)、今いくらあるのかは毎月チェックしてみましょう。
繰り返しやってみると、見方もわかるようになってきます。
キャッシュ・フローは逆算
キャッシュ・フロー計算書。
この言葉だけを聞くと、「うわっ…」と敬遠したくなる方もいらっしゃるかもしれません。
おおまかにいえば、1年間(法人なら1事業年度)で、どういった理由でお金が増減したのかがわかるものです。
上場会社だと必須ですが、そうでなければ作っても作らなくてもいい書類です。
ただ、仕事を続けていく以上、お金の動きをチェックすることに規模の大小は関係ないわけで、小さな会社だからこそチェックしておく価値もあるものです。
その「キャッシュ・フロー計算書」、見た目も複雑ですし、作るのもカンタンではありません。
ただ、お金がどうして増えたのか(減ったのか)、上場会社のような見た目でなくても、大どころをざっくりチェックすることはできます。
たとえば、投資、財務、税金の支払などポイントとなる数値を入れて、営業は逆引きすることで、ざっくりとつくることもできます。
水色セルは数式(SUM関数や引き算)が入っており、差額Gで算出された数値を黄色セルに入力することでも作成できます。
借入や固定資産、税金のように大まかな内容に絞っているので、配当金の支払いや有価証券などの株は項目出ししていません。
△の符号はお金が出ていった動きを表し、プラスならその逆を示しています(金額単位は千円にしています)。
このケースだと、お金が500万円増えた内訳は、
・営業で1400万円稼いで
・設備投資に400万円使って
・借入金を300万円返済し
・税金を200万円払った
というもの。
設備投資して、借入金を返済してもなお、お金が増えているのは動き方としてはいい傾向だとわかります。
さらにグラフにしてみると、イメージもつきやすくなります。
グラフでイメージつかんでみる
数字で見てもつかみにくい場合は、グラフにしてみるとイメージしやすくなります。
たとえば、このようなグラフ用のデータを用意して、
グラフの種類で「ウォーターフォール」を選ぶと、
このようなグラフになります。
ただ、期末CF(期末現預金残高)が、「増加」項目となっているので、これを調整していきます。
期末CFの棒グラフをダブルクリックし、「データ要素の書式設定」で”合計として設定”のチェックを入れてみます。
最後に目盛りや凡例を消したり、色などは好みに合わせて微調整してみましょう。
ウォーターフォールグラフにすると、数字だけで見るよりも印象が変わってきます。
これだと、増えたお金は営業(緑)の成果だとひと目でわかります。
ちなみに、次のような場合だと、事情がかなり違っているのがわかります。
期首CFに比べて期末CFは増えてますが、それは財務CFによるものだということがわかります。
営業で採算がとれなかったお金を借入で賄ったのだろうとの見立てがつきます。
どちらがいい状態なのかは、グラフを見比べてみるとひと目でわかります。
というわけで、お金がどうして増えたのか(減ったのか)をチェックするなら、グラフにして眺めるのも効果的です。
■編集後記
昨日はオフ。朝タスクと家の掃除、冬支度などを。
■息子(9歳)
昨日はお家でのんびりと遊んで過ごしました。
再びAmongUS(Switch)ブームがやってきたようで、やりたいと言ってましたが、人狼ゲームはまだ早いよとなだめました。でも納得いかない息子。最終的に学研のブロックでAmongUSにみたてて遊びました…。
■昨日の1日1新
・学研ブロックでAmongUS遊び