独立後、仕事と遊びを区別しないのはありかなしか

クリスマスの下準備 - EOS RP(RF35mm f2.8/250)
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仕事を前提にしたとき、遊びと聞くとマイナスのイメージで捉えがちです。

ただ、遊びがなければ、仕事がプラスに働くかというとそうとも限らないでしょう。
仕事と遊びを掛け合わせることもできます。

目次

遊びはマイナス?

仕事を前提にモノ事を考えると、遊びにいいイメージはありません。

・仕事中に買い物に寄るなんて…
・仕事中にカフェに行くなんて…
・仕事中にマンガ読むなんて…
・仕事中に新作ゲームをチェックするなんて…

というように。

もちろん、遊びだけでは食べていけませんし、仕事をしないことにはどうにもなりません。

とは言っても、仕事だけやっていればそれでいいのかどうか…。


ずっと仕事だけやっていても気力も続きませんし、そもそも飽きてしまいます。

「〇〇だから、やらないと…」のように義務感だけを支えに仕事しても、成果は出にくいでしょうし、なにより仕事を楽しめないでしょう。

そう考えると、仕事も大事であることに変わりありませんが、それと同じくらい遊びも大事なわけです。

遊びから学べることも多いわけで、遊びと仕事は相乗効果があるものです。

遊び感覚で勉強する

長男(9)はChromeBook(ノートパソコン)で土日関係なく30分ほど勉強しています。

やっているのは、脳トレのソフト。読みや計算などクイズ形式の問題です。
SWITCHのゲームのような感覚が気に入ったようで、本人からパソコンでもやってみたいということで。

平日に学校から帰ってきてからと、土日も遊び感覚でやっています。
やっている息子の表情だけで、夢中で楽しんでいるということがわかります。

息子としては「楽しいからやってる」と至ってシンプルな動機です。

もしこれが親から言われた義務感からだと、こうはいかないでしょう(我が家の場合は)。


遊びの要素があるから続けられるし、効果もあがり相乗効果はあるのでしょう。

「仕事」と「遊び」は区別できないもの

息子の勉強のように、仕事にも遊びの要素を取り入れることはできるはずです。

同じ仕事をやるとしても、やり方の工夫はできます。

・Excelのピポットテーブルでイメージどおりに集計する
・プログラミングで自動化してみる
・図やグラフで分析してみる
・新しいパソコンを使ってみる
・新しいアプリを試してみる
・写真や動画を編集してみる
・じぶんが撮った写真を仕事に使う
・外出して場所を変えて仕事する

お気に入りのアイテムを使ってやる仕事は、遊びにもなりますし、今まで時間がかかっていたことが早くできるようになれば、ゲームをクリアしたときに近い感覚を味わえます。

空いた時間をつくれれば、その時間で遊ぶことができます。ただ、そこも仕事で埋めてしまわないように注意しなければなりませんが…。

遊びと仕事は、きっちり区別する必要もないかと。
仕事を楽しむための遊びの要素は欠かせませんから。

もちろん、仕事と完全に切り離した純粋な遊びやリフレッシュする時間をもつことは前提です。

言わずもがな、仕事は大事ですが、遊びも大事。

アイデアが湧いたり、頭の中の考え事が整理できるのは、多くの場合、仕事と関係ないことをやっているときです(ぷらーっと散歩に出かけたり、ドライブしているときなど)。

遊び心を失わないことが、仕事を楽しむためにも大事なわけで、そう考えると無理に切り離す必要もないでしょう。

決められた就業時間がないのが独立後。遊びと仕事を区別しないことで、どうやって仕事をするかも工夫しやすいはずです。

遊びと仕事を掛け合わせて工夫していきましょう。

■編集後記
昨日はオフ。朝タスクのあとはプライベートの予定で外出、とある基礎研究も進めました。

■息子(9歳)
昨日はお休み。スーパーマリオの映画をPrimeビデオで楽しみました。
映画館で観たのと合わせると3回目ですが、毎回気づくこともあるようで楽しめているようです。

■昨日の1日1新
・イチゴチョコモンブラン(柳月)

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