歓迎できない営業メール・問合せにはバリアを。ネットで守りも伝えて工夫する

禁止の看板 - by Canon RP(RF35mm f 4.0 1/2000)
  • URLをコピーしました!

仕事のメニューをHPやブログに出して依頼をいただけるようにしています。

ただ、望まない営業もあり、工夫や対策は欠かせません。

目次

歓迎できる依頼・そうじゃない依頼

仕事で提供しているメニューをHPやブログに出していて、目にしていただけるようにしています。

ネット上に置いてある入口からであれば、仕事を中断して対応する必要もありません。
切りのいいタイミングでメールをチェックすれば問題ないわけです。

ネット上で仕組みをつくっておけば24時間対応できます。
営業時間外に依頼いただくこともできますし、夜中に依頼をいただいたとしても問題ありません。

営業時間になってから再度訪ねていただく必要もないわけで、お互いにとって時間を有効に使えます。

そんなわけで、ネットから依頼していただける、お問合せしていただけるという環境はいいと考えています。


ただ、来ていただきたい依頼もあれば、そうじゃない依頼というのもあります。

それは営業。

以前、たしか独立2年目くらいの頃です。自宅(兼事務所)に突然営業がやってきたことがありました。

「〇〇事務所」のような看板や表札も一切出していなかったのに、です。
出さなかった理由に、その営業もあったんですけど。

こうなると、やりたくない対応、やる必要もない対応というのをやらないとなりません。

そのときの対応が功を奏してか否かはわかりませんが、後にも先にもこういったことはありません(今のところは)。


ただ、HPやブログのネットの世界だと、やってくることはあります。

ネットだからといって歓迎はしていません。であれば、それなりのバリアは張っておく必要があります。

望まない営業メールには徹底したバリアで対処する

歓迎することのできない営業。
ネットからだと、お問合せフォームからすべからくやってくるという習性があります。

HPやブログで、お問合せフォームをつくったとき、一応の対策はしたつもりでしたが、それでも彼らはやってきます。

今回の抜け道となっていたのは、赤色のフォントで注意書きしていたところに「人材派遣」と「不動産営業」を入れていなかったという点。

「当フォームの営業目的によるご利用はお断りしております」を言葉どおり受け止めてほしかったのですが、具体的に書いてなかったからなのか、人材派遣と不動産営業のお問合せが2つ続きました。

で、営業する彼らの立場をイメージして、「人材紹介って書いてないからOKでしょ」という考えを想定して、具体的に書き方を変えてみたところです(これでまたやってきたら、また対策を考えようかと)。


極端な話、お問合せページを置かないという手もありますが、仕事に関するお問合せもゼロではないので、現状だと、そうもいかないというところです。

理想はお問合せいただかなくてもいい営業

メニューを見ていただいて、お問合せをいただくというのは、やはりメニューの説明が足りていないということです。
つまりは反省すべき点があるということでもあります。

わたしも逆の立場であれば、何かを依頼しようというときに、内容を見てもわからなければ問合せするでしょうし。
問合せするならまだいいのですが、「やっぱやーめた」となることも結構あります(短気…)。

こうなるのは非常にもったいない話です。

なので、お問合せをいただいて、わかりにくかったかな?と感じたところは、書き方を変えるなどしてその都度改善しています。

完璧というのは、なかなかむずかしいですから、その時々の「こうかな?」という仮説のもと、実験を繰り返していくしか方法はないのかなと考えてはいます。

ただ、ネットで、WordPressでということなら、それもやりやすいです。

メニューなどをどう出していくか?バリアをどう張るか?
攻めと守りの両方で頭を使っていくのも、じぶんとしてはいい刺激にもなっています。

■編集後記
昨日は朝タスクなどの習慣、会計士業、息子の通院の付き添いなどを。夜はブログ、ゲーム(龍が如く8)ちょっと進めました(現在第4章)。

■息子(9歳)
昨日は朝から訪問リハビリ、その後に学校。夕方からリハビリ病院へ通院でした。
少し背が伸びたのもあってか車いすが窮屈になっているので、座面の奥行き、足を置くステップの長さなどを調整もしてもらいました。子供用はサイズの調整もある程度自由が効くように作られていて、「へぇ~、なるほど」と感心してしまいました。

■昨日の1日1新
・とあること

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次