周りの人と違うことで、不安になることもあるかもしれません。
ただ、独立した現在、「人と違う?」→「それっていいことじゃん!」というスタンスです。
それを子どもにも伝えています。
いいじゃん、人と違ってたって
子どもが何をやりたがっているのか、じぶんが経験してきたことでおすすめを伝えています。
我が家の場合、ひとりっ子の長男(9)なので、2人でゲームをやったり、出かけるときに伝えることも多いです。
その結果、
・カラオケに行く
・ゲーム実況のYoutube動画をつくる(OBS Studioで)
・絵を描く
・エヴァンゲリオン
・バック・トゥ・ザ・フゥーチャー
・ドリフ大爆笑
・きたえーるでBリーグ観戦
・札幌ドームで野球観戦
・LEGOランドJAPANに行く
・旭川ラーメン(梅光軒本店)に行く
・温泉に行く
・YOASOBI
・スラムダンク
・ドラゴンボール
・ドラえもん
・マリオ
・写真を撮る
といったことを一緒に楽しめるようになりました。
(もちろん、わたしの守備範囲外のワンピースや鬼滅の刃なども好きで、守備範囲は結構広めです)
わたしが写真撮影をしていれば、「ボクも撮りたい!」と言って、冒頭の写真のようにカメラを奪われます。
(カ、カメラを渡すのは、高いので、おっかなびっくりで、ですけど….)
で、前述した共通の趣味、「誰か知ってる子って他にいる?」と聞くと、「たぶんわかんない」と。
さすがに最近のだと共通の話題にもなっているのかもしれませんが(YOASOBIや鬼滅の刃なんかは)。
わたしが息子(9)に伝えているのは、過去からの名作であったり、記憶に残るくらいおもしろかったもの(ドリフなど)なので、知らないのも無理はないでしょうね。
試しに息子の担任の先生に「バック・トゥ・ザ・フゥーチャーのデロリアンってご存じですか?」と聞いてみたこともあるのですが、「いや~、ちょっとわからないかもです~」とのことでしたし。
それでも、たとえみんなが知らなくても、じぶんが気にいっているのなら、それでいいわけですから。
まぁ、小学校に入学したときは、バスケがきっかけで知ったNIKEの白いランドセルが気に入り、車いすで背負えないことは度外視でずっと愛用しているほどですから。
周りが知らなくても、周りとは違っていても、自分は自分、それでいい。ということは、子どもながらにわかってはいるのでしょうね。
世の多数が正解とは限らない
大人になってからでも、社会や集団という枠の中にいると、周りと違うということに違和感や戸惑いを感じるこはきっとあるでしょう。
実際、周りと違うというだけで、冷ややかな目で見られることも多いです。
たとえば独立後。
息子の登下校に付き添うときも、明らかによそのお父さんとは違いますし。「〇〇くんのお父さんって仕事してるの?」と言われているかもしれません。
集団となれば多数決もあります。民主主義なんだから、そういうもんといえばそれまでですが。
とはいえ、多数決で決まったことが正解だとも限りませんし、じぶんにとって合っているとも限りません。
「多数」とはあくまでも多数なだけであって、全て(ALL)、100というわけではありません。
多数は気にせず、参考程度にとどめておけばそれでいいかと。
世の中、協調性が大事とも言われていますが、なにもかも足並みを揃えてというのは俄然、無理がある話です。
お互い苦しくなってしまいますし。
そうならないように、じぶんで選んでいける道を進んでいきたいものです。
自ら選べる道
とはいえ、わたし自身も独立当初は、そのときの環境や経験から仕事の環境を選んでいました。
電話を第1の連絡ツールに使ったり、平日のほぼ毎日つきっきりとなる仕事、入力代行の仕事、紙を預かるといったこともやりました。
ただ、それがじぶんが望んでいた仕事なのかというとそうではありません。
多数派という波に流されていて”じぶん”という存在がそこにいなかったのです。
そうなると、じぶんがほんとうの意味で独立しているのかどうなのかさえわからなくなってしまいます。
望まないことばかりやっているとなれば、モチベーションもあがらず、人生そのものを楽しめません。
それだけに思い切って変えることも必要でした。
好きなことは好き、興味がないことからは距離をおく。
というように、じぶんには正直でありたいもの。
それが、心穏やかに過ごせる道です。
もちろん、食べていくこととバランスをとることは欠かせませんし、いくつかのステップを踏む必要はあります。
それを見極める慎重さも必要です。
周りと違っていても、じぶんという人間がそこに存在していれば何も問題ありません。
むしろ、それで見つけてもらいやすくなるのが独立後の道です。
■編集後記
昨日は朝タスクなどの習慣と会計士業を中心に。午後はプライベートで外出、途中ブログなどを。夜はゲーム(龍が如く8)を。現在第4章をプレイ中ですが、レベルがたりずに先に進めなくなったので、次回からはレベル上げ期間に突入予定です。
■息子(9歳)
装具の修理が終わるまで学校はお休みすることにしています。そんなわけで、昨日の勉強は家で宿題を。
すると、お昼頃、装具屋さんから直ったとの連絡が。早く対応してくれて助かりました。夕方、受けとりに行き早速試してみましたが、問題なさそうです。というわけで、明日から学校に行けそうです。
■昨日の1日1新
・豊平川でカメラを試す
・とある基礎研究