仕事をするとき、効率はできるだけ上げておきたいものです。
そのためにちょっとしたご褒美の効果を利用するようにしています。
ひとり仕事と集中力の関係
ひとりの場合、仕事の進み具合はじぶんの効率に左右されます。
目を光らす人は他にいませんし、ダラダラしようと思えば、いくらでもできてしまうわけです。
ただそれは避けたいこと。
集中すれば1時間で終わる仕事も、ダラダラやってしまうと2時間、3時間と平気でかかることもありえるからです。
このパーキンソンの法則とやらにハマらない対策も必要でしょう。
時間には限りがありますから。
集中できないときもありますから、何かしらのチカラを利用して気持ちを上げられれば、回避しやすくもなるはずです。
わたしの場合、ちょっとしたご褒美をつくっておいて、「これが終わったら〇〇」という効果を利用するようにしています。
ちょっとしたご褒美をつくる秘訣
息子(9)には、ほぼ毎日、「〇〇やったら、遊んでいいよ」と言っています(〇〇→宿題、歯磨きなど、じぶんでもできることです)。
その言葉を聞くと、たいていの場合、その〇〇をやりはじめます。
これもちょっとしたご褒美の効果です(昨日はSwitchでエヴァンゲリオンを見てました)。
これと似たようなもので、じぶんの仕事も、ずっと集中できるというわけでもないでしょう。
わたしはそうです。
「なんでかわからないけど、集中できないなぁ…」という日もあります。
ただ、「ご褒美」があるのとないのとでは、あるときの方が集中モードに復帰しやすいという感覚があります。
この仕事が終わったら、
・外出できる
・読書できる
・amazonでアイテムを物色できる
といったことです。
「ご褒美」といってもささやかなもので、お金がたくさんかかるような大それたことではありません。
じぶんのやりたいことや、お金をかけなくても楽しめるといったことです。
じぶんにとって楽しめる要素をご褒美とする。
ささやかなことの方が、逆にご褒美になりやすいということもあります。
そのほうが用意もしやすいですし。
こうしたご褒美があれば、いつやってきてもおかしくないダラダラタイムでも、対処しやすいと感じています。
ちなみに、平日の昼間はゲームをやらないというルールにしています(現実の世界に戻ってこれなさそうな気がするので…)。
最短でご褒美にたどり着くには?
ご褒美にイチ早くたどり着くためには、どうすればいいか?は考えておきたいことです。
・仕事の塊を分けることはできないか
・1時間じゃなく45分、30分でできないか
たとえば、仕事のひと塊を細かく分けて明日以降のスケジュールに入れる、やらなくていい仕事をやめる、繰り返しやっているExcelの処理を関数やマクロで処理できるようにするといったことも1つの方法でしょう。
さらに予防線を張っておく意味で、メールやスマホを考えなしに見るようなことをやめるといったことも必要かもしれませんね。
わたしはスマホの通知はオフにして、メールを見るタイミングも決めています。
SNSからもできるだけ距離をとるようにしています。
と、こういったことを考えるようになったきっかけは、ブログを書いているからです。
ブログを書いていると、「今日は何を書こうか…」というように、ネタがなかなか決まらないことがあります。
で、気づけば時間だけが過ぎていた…なんてことがあるわけです。
ネタが決まってから書くだけでも、1時間半~2時間はかかっています。
写真や画像を多く使うネタであれば、もっと時間がかかるということもよくあります。
毎日ブログを書いていると、ちょっとした時間でも意識せざるを得なくなるわけです。
これもブログを毎日書くようになって気づけたことの1つです。
話が少し脱線してしまいましたが。
効率を上げるためには、ITスキルを磨くようなテクニカルなことも必要にはなりますが、それ以外でもできることはあるのかなと感じてはいます。
集中できる時間をどうやったらつくれるのか。
わたしの場合、ちょっとしたご褒美を用意するというのも、その1つの方法です。
そのためにも、仕事だけで1日が終わらないようにすることは前提かと。
仕事だけをやっていれば、ご褒美のことなんて考えられなくもなるでしょうし。
そのためにも、予定の余白はもっておきたいものです。
■編集後記
昨日は朝タスク、カフェに移動して他の習慣をこなしてお客さまとの打ち合せ(会計士業)に。ランチもそのお客さまとランチでした。終わったあとは新しい道を歩いてカフェに移動(さすがに寒くて屋内に)してブログなど。
■息子(9歳)
昨日応急処置をしてみた装具ですが、やっぱり調子がおかしく。金具がおかしくなっているのかもしれません。ただ学校ではケガすることもなく大丈夫だったようです。担任の先生が大好きなようで、楽しんで学校に行けています。
■昨日の1日1新
・とある朝カフェ
・とあるイタリアンでお客さまとランチ
・あたらしいルートで移動