ひとりの孤独を味わうとしてもひとりを選ぶメリット

ひとりで雪遊び - by Canon RP(RF35mm f 4.0 1/1000)
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ひとりだとマイナスのイメージを持たれることもあります。

ただ、マイナスゆえのプラスという考え方もできます。
そのプラスをメリットに感じているので、ひとりを選んでいます。

目次

ひとりは孤独なのか?

ひとりという言葉には、マイナスなイメージがあります。

・ひとりぼっち
・孤立
・四面楚歌

過去をたどると、義務教育の頃にきっかけはできています。

・集団行動が前提
・グループをつくるのがキホン
・どこにも属していないと友達いない人と思われる

こういった名残りで、ひとり=孤独、というイメージがあるのかもしれません。

たしかに、チームを組んでこそできることがあるのも事実です。

・拡大していく
・分担する
・フォローし合う
・チェックし合う

などなど。


これに対してひとりを選んだ場合だと、

・「おひとりなんですか~」
・「いずれ人も増えていくしね」
・「アシスタントさんとか」

というような声も。
ひとりを選ぶということは、将来人を雇うまでの一時、その一時は寂しいという意味合いはあるのでしょう。

ただ、そればかりが選択肢でもありません。

あえてひとりを選ぶというのも選択肢の中にはあります。

わたしはひとりが合っている自覚があるからこそ、望んでひとりを選んでいます。

ひとりを選ぶメリット

ひとりを選ぶことにはデメリットはあります。

数をこなすためには限界はありますし、人はいない環境。
それだけに寂しさや孤独を感じやすいのかもしれません。

ただ、わたしはというと寂しさはありません。
世の中に誰一人いないとなったらさすがに寂しいでしょうけど。


ひとりとは、仕事をお願いする人が誰もいないというだけ。

つまり、それ以外ではひとりということはありません。

家族、お客さま、知人友人関係はいますし、どこかしらで人との接点はあります。
そういう環境のなかで、寂しいと感じることはありません。


いっぽうで組織にいれば孤独にならないかといえば、そうとも言えないでしょう。

組織で、それも仕事で関わるような人間関係はカンタンではありません。

人が多ければ、合う合わないはどうしても出てきますし、誘いや頼みごとをされても断れません。

事実、わたしも勤務していたときは、心を許せる方はごくわずかでした。

それでもまだいい方で、過去に勤務していた会社では、周りに人はいるけど、ランチに一緒に行けるような方は誰もいませんでした。

公園に行って、ひとりコンビニ弁当を食べたり、勉強したり、本を読んだりしていました。
今よりも、周りに人がいた当時のほうが、合わない人がいるという孤独感がありました。


そう考えると、ひとりだから寂しい、孤独ということでもないのかなと。

ひとりの孤独も悪くない

組織の中で仕事をしていっても、じぶんを存分に発揮できるのならいいのですが、そういうタイプの方ばかりでもありません。

他人に気を遣いすぎて、じぶんを出せないという方もいます。

わたしもそうです。

じぶんを出せないことで、気疲れからヘトヘトになっていることもありました。

そういう方であれば、独立が向いている可能性は高いかと。

ひとりなら、じぶんで行動しない限り、何かを変えることはできません。
だからこそ、日々なんとかしようと考えますし、じぶんを律し、先を目指すことができます。

スキルを磨くことでやれることは増えますし、もっといえば、何をやってもいいわけです。
それだけに、失敗も多いわけですが、ひとりであれば、やり直しもしやすいです。


さらに言えば、じぶんで選んで行動するだけに、失敗したとしてもすべてにおいて腑に落ちます。
やらされたことというのは存在しないので、考えと行動が矛盾するようなストレスもなくなります。


・どんな仕事をするか
・どんな道具を選ぶか
・どんな場所で仕事するか
・いつ仕事するか
・どんな人間関係を築いていくか

ひとりで孤独だからこそ、仕事や環境を選んでいけます。

そう考えると、人を雇わないで孤独を選ぶのも悪くはありません。

2度目はない人生。家族との時間も趣味も全力で楽しみたいですし、ブログなどで発信をしていると、孤独を感じている暇はなくなります。

■編集後記
昨日は朝タスクなどの習慣以外は祝日なのでオフ。私用で外出し途中カフェでブログなどでした。

■息子(9歳)
少しかぜ気味な息子。もしかすると前日のデイサービスでもらってきたのかもしれません。
熱は少しありましたが、いつもどおり元気なので様子見することにしました。
最近食べていなかったキウイフルーツを買ってきたので、さっそく1個を夕食で。やはり大好物、ペロリと食べていました。

■昨日の1日1新
・とある基礎研究

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