仕事道具をちょっとずつ揃えていくことのメリット

2024年2月27日

失敗だけとも言い切れない - by Canon RP（RF35mm f 2.2 1/250)

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独立後、じぶんで仕事道具を手にいれていく必要があります。

ときには失敗することもありますが、じぶんに投資するという意味ではいいトレーニングにもなります。

少しずつ揃えてきた仕事道具

仕事に欠かせない道具。

道具によって効率化できることもありますし、モチベーションもあげられます。

アプリやソフトなどは無料で使えるものも多いですが、多かれ少なかれお金がかかることがほとんどです。

独立後は、その仕事道具もじぶんで選んでいく必要があります。

たとえば、オンラインで仕事をするにあたっては、こういった道具をそろえてきました。

・パソコン
・ディスプレイ
・モニターアーム
・マイク
・グリーンバック
・カメラ
・カメラスタンド
・PCスタンド
・照明

といったものです。

・オンラインでも効率よく仕事するにはどうすればいいか
・オンラインでも違和感を減らすためにはどうすればいいか
・狭いスペースでカメラをちょうどいい高さに設置するためには？
・背景ボケをほどよくいれるためにはどうしたらいいか？

ということを試行錯誤しつつ、少しづつ道具を揃えていきました。
グリーンバックは試してみて使わなくなりました（今も押入のどこかで眠っていますが…）。

試すことで、音声をよくしたい、映像をよくしたいというようなこだわりも出てくるので、楽しみながら環境をつくれます。

というように、道具を揃えることはお金はかかりますが、独立後の楽しみの1つにもなっています。

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仕事道具を揃えるという楽しみ

仕事道具を選ぶというのは楽しみの1つです。

ただ、選んで揃えた道具がずっとそのまま使えるというわけでもありません。

その最たるものはパソコン。

パソコンも会計の世界では資産にもなり得ますが、実際は消耗品。

・動作が重くなる
・バッテリー持ちが悪くなる
・壊れる

といったことにもなってきます。あと、「飽きる」というのも。

「まだ使える」と思っていても、動作が遅ければ…。それを使えると言えるのかどうかは微妙なところ。

進化も早いです。

たとえ物理的に壊れていなかったとしても性能だけは時間がたてば物足りなくも感じてしまいます。
2年前は標準だったけど今では型落ち、なんてこともよくある話です。

それに飽きるという問題も。

こう考えると、買い替えるにも、タイミングを決めておきたいものです。

わたしの場合は「気になったら」がそのタイミングです。

2023年だとパソコンとカメラ。それなりのお金がかかりましたが買っています。

失敗しても次につながればいい

仕事道具を買っても、ときにはハズレを引くこともあります。パソコンのように。

レビューの評価が星4つ、5つでも、コメントに良いことが書かれていてもです。

他人のおすすめがじぶんに合わないということもあるわけです。

ただ、それはそれで仕方のないことです。
実際に使ってみないことには、わかりようがありませんから。

そうなったらなったで、前を向く方法を考えておけばよいかと。

・返品や保証をつける
・あきらめる
・お店に足をはこんで下調べしておく

というように。

あとは割り切り次第かと（金額にもよりますけど）。

当たりハズレのないことなんて、そうそうないでしょうし。

そのかわり、じぶんにあったものが見つかったときの反動は大きいです。
うれしいですし、モチベーションも上がります。

独立後はお金をどう使うかも判断していくわけですが、じぶんへの投資につながることにはお金をかけていきたいものです。

ハズレであっても、「同じ轍は2度踏むまい」と思えば、失敗から学べることもあります。
「このメーカーは選ばない」、「このタイプはじぶんには合わないだろうな」という感覚も養うことができます。

その積み重ねでじぶんの中のお気に入りを見つけられる精度をあげられるなら、失敗とも言えないかと。

こう考えると、ちょっとずつ揃えていくのも悪くはありません。

仕事道具を揃えていくのも、じぶんにとって楽しめる要素を取り入れていきたいものです。