時間とお金をどこに向けるのか。その先をイメージして選択する道

Adobe Brige→Photoshopの流れ - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/125)
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自分でなんとかできることは自分でやっています。

自分でやることのメリットを失いたくないからです。

目次

お任せすれば失うものもある

独立すると、あらゆることを自分でこなしていくことになります。

それをこなしていくために、何を自分がやり、どれを人にお任せするか。


人にお任せする場合、

・人を雇って常時お任せできるようにする
・その都度外注してお任せする
・その都度チームを組んで分担し合う

というパターンもあります。


ただ、人にお任せすればそれ相応のお金もかかります。

任せたことの進捗状況を把握するにも時間はかかりますし、お任せする人にも予定はあるわけで、すぐにやってくれるかどうかもわかりません。

仮にお任せしたとしても、そのチェックは必要でしょう。

・経理をお任せする
・Web制作をお任せする
・写真撮影をお任せする
・書く仕事をお任せする
・HPのメンテナンスをお任せする

お任せできれば、たしかにラクになる部分はあるでしょう。
自分の時間をほかのことに使うということもできますから。

ただ、お任せした結果が自分のイメージとズレるということもあるでしょう。「ちょっと違うんだよなぁ~」というように。

やり直しをお願いしようとしてまたお金がかかるということもありますし、それをお願いするにもまた時間を使わないとなりません。

わたしもそれは実感してきました。
だからこそ、じぶんでやる道を選んでいます。

自分でやることを選ぶ理由

お金をかけて人にお任せすることにメリットはあります。

・クオリティは高い(一般的には)
・キレイで立派な仕上がり(になる可能性)
・じぶんでやるより遥かに早くできる(遅いケースも…)

というメリットはあるかもしれません(かっこ書きのような可能性もゼロではありませんが)。


ただ、そのあとはどうか。


たとえば、HPやブログといったメディア。

何かしら変えたいと思ったときに、すぐにやってもらえるとはかぎりません。
外注先にもすぐに対応できない事情はあるでしょう。

でも、自分でできるようになれば、自分のタイミングだけ気にしておけばよくなります。

HPやブログをつくるのに必要となるのは、レンタルサーバー利用料(1万円ちょっと)とドメイン利用料(数千円ちょっと)。それに自分でやるための時間です。

お任せするとなると、時間は必要なくなるかもしれませんが、お金はこの程度では済まないでしょう。

もちろん、自分でどうにもならないこと、独立性の関係で自分ではできないことなどはお任せするしかありませんが、そうではなく自分でやれること、勉強すればできそうなことは、なるべく自分でやりたいタイプです。

経理の仕訳入力も任せていただくことでこちらの売上にはなるのでしょうが、そうはしていません。

このブログやHPも自分でつくってメンテナンスしていますし、わからなければ書籍で勉強したり、その都度、スポットのサービスを受けるなどしてお金を使うということをやっています。

わたしも逆の立場で、お客様に自分の数字見て理解しやすくなっていただくために、考え方などをお伝えするようにしています。

お金の出ていく先が人なのか道具なのか

お任せする人には、ほぼお金を払ってはいませんが、道具にはお金を払っています。
じぶんでやるためには、ソフトやアプリといったツールへの投資は欠かせません。

プロにお任せするのと同じようにそのプロと同じツールを使えば、自分でやったとしてもそれに近いところまで行くことも不可能なことではありません。

ソフトやツールの使い方がわかれば、何ができるのか、どのくらい時間がかかるのかはやっていくうちにわかってきます。

自分でやってみるからこそのメリットもあります。自分の持ち味が否応なしに出てしまうということも含めて。

自分でコントロールしやすいのは、自分でやること。
そこにお金と時間をかけるというのも、1つの戦略です。

もちろん、自分でやるにしても、お金も時間もかかります。

ただ、お金は前述したとおり、外注する場合に比べてもわずかでしょう。何百万も必要かというとそんなこともありません。もちろん、どこまでこだわるかにもよるのでしょうけど(とくにカメラのような沼が存在する領域はありますから…)。

はじめてやることだとどうしたって時間はかかるわけですが、中長期的にその時間を回収できれば問題ありません。応用もききやすいですし、トータルで見れば十分に元はとれるものです。

時間とお金の投資は必要ですが、投資なくして何かを動かすことはできません。

投資をどこに向けるのか。お任せする人になのか、将来の自分にかの違いかと。

そう考えると、自分でできることは自分でやってみるという選択もありかと。

それには、
・選ぶ
・試す
・勉強する
・失敗から学ぶ

というプロセスが必要ですが、その時間を確保する必要はありますし、判断のスピードも磨けます。
やってみてダメなら、お金を払ってでも教えてもらうことはできますし。

それでもしっくりこなければ、奥の手としてお任せしてもいいわけですしね。

どこに時間とお金を向けるのか。優先順位をどう考えるかは大事なことでしょうね。

■編集後記
昨日の休日は朝のタスクと習慣、家族で出かけました。仮面ライダーグッズが売っているお店など。
以前仕事の合間に行った美味しい中華屋さんのお店にも家族で行ってみました。家族からも絶賛の味でした。

■息子(9歳)
昨日の「ちゅうこ見に行きたい!」のリクエストに応えるべく、リサイクルショップ(チェーン店)へ。お目当てはの歴代の仮面ライダーのグッズ(ベルト、周辺ガジェット)をじっくり手に取って研究していました(何の研究なのだか…)。息子本人は「これは、〇〇ライダーの□□だよ!」と実況解説してくれました(動画撮っておけばよかったです)。

■1日1新
・とあるネットサービスの登録、買い物
・肉みそラーメンと餃子、肉チャーハン(ラーメン大将 発寒南)

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