外出するときはトラブルにあってもいいように早めに行動するようにしています。
そのほうが平穏に過ごしやすいからです。
出口が閉鎖、迂回ルートでやむを得ず行列に
先日、仕事の訪問先に行こうと久しぶりに地下鉄に乗りました。
到着して歩き慣れた出口から地上へ出ようとしたところ、出口が閉鎖中で外に出られないというハプニングがありました。
「〇番出口、工事中のため別の出口から…」
致し方なく、その別の出口とやらのある方向へ徒歩で移動すると、どこからともなく長蛇の列が。
まるでテーマパークのアトラクション並みの行列です。
「まさかねー」と、その行列を素通りしましたが、ほどなくしてUターンして並ぶことに…。
「別の出口」につながるエスカレーターに乗るための行列だったのです。
幅も人ひとり分しかないエスカレーターで、1人ずつ乗るという感じで。
結果、遅れた時間は、だいたい20分。
ただ、早めに出発していたので、スタート15分前には目的の場所に到着し、冷や汗をかいたり、走ったりすることはありませんでした。
毎日のことであれば、気づきやすいのかもしれませんが、そうした変化には疎くなっていることに気づかされました。
とはいえ、もし、時間ギリギリで行動していたら、間に合ってなかったでしょう。
ちなみに、その工事というのは北海道新幹線の延伸工事で硬い岩盤でトンネルが掘り進めないというトラブルが起きたばかり。
函館~札幌の間がいつ開通するのかも未定なようですが、駅ホームや再開発の工事は着々と進んでいるようにも見えます。
「早すぎるくらいがちょうどいい」という前提で行動するメリット
なにわともあれ、無事に出口から外に出られたわけですが、時間帯がちょうど朝のラッシュ時ということもあり、出口も混雑していました。
駅のいたるところで工事をしているので、若干迷路のような印象も(わたしだけかもしれませんけど…)。
トラブルは予期せず起こるものですが、起きたときにどうするか?、回避するためにどうするか?というのは自分で想定しておく必要があるわけです。
で、やっていることは、時間ギリギリに行動するのではなく、時間に余裕をもっておくことです。
小学校のとき、「5分前行動」という教えも受けましたが、それだと足りないかなと。
そんなにビビらなくたって…と思うかもしれませんが、余裕をもって行動しておくことでトラブルを回避できる確率は上がりますし、何かあったとしても対処する時間ももてます。
先日、はじめての訪問先に行ったときも、14時スタートの打ち合せでしたが、午前中のうちに到着して場所を確認しておきました。それまでの時間はカフェで仕事しようと決めていたので、前日にカフェもネットで調べておきました。
時間ギリギリになって、場所がわからなかったら焦りますし、冷や汗をかいて「ハアハア」息を切らしながらというのは、是が非でも避けたいわけです。
もし時間ギリギリの移動手段がトラブルで使えなかったとしたら…。お客様や関係する方にも迷惑をかけることになってしまいます。
そんなヒヤヒヤする思いをしたくないですし、穏やかな気持ちでスタートしたいので、ひとまずできることとして、早めに最寄りの場所に到着するようにしています。
最悪、タクシーもありかもしれませんが、そんなときはまずつかまりません。運の要素が強すぎますし。
自分でコントロールできない要素はできるだけ減らしておきたいタイプです。
早めに到着しても待ち時間なく過ごせる
早く現地に到着したら、現地で仕事するようにしています。
今は、PCとネット環境があれば、どこでも仕事することはできます。
昨日は札幌市内にある山のほうが現地でしたが、やはり早めに近場の場所に到着して、ブログを書いたりしていました。
トラブルは起こるものだという前提で、空白の時間もつくりつつ、早めに行動しておくというのはおすすめです。
早く到着しても誰にも迷惑はかかりませんし、平穏、冷静に仕事に望めるのはメリットしか感じません。
■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは会計士業に車で移動。夕方はカフェで打ち合せを。カフェチョコラ(ICE)が絶品でした。
これから通うかもです。
■息子(10歳)
昨日は朝訪問リハビリのあと学校へ。学校に行くと「算数やりたかたんだよー」と先生に言うくらい好きな様子。間違えてもポジティブなことを言っているようで先生からも褒められているようで安心しました。
■昨日の1日1新
・UQモバイルでデータチャージ
・宮腰屋珈琲のカフェチョコラ