人間関係を気にしがちな場合の独立後の選択肢

公園で - by Canon RP(RF35mm f 11 1/100)
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人間関係をつくるのが苦手という方も中にはいらっしゃるでしょう。

わたしもその1人です。

じぶんに合う人間関係を見つけるための選択肢としても独立を選んでいます。

目次

人間関係はムズカシイ

人生において人間関係は大事です。

ひとりでできる仕事もありますが、ヒトがいてこそ依頼をいただけますし、ひとり仕事だからこそという部分もあります。

とはいえ、方向性が合わないことも多いです。

独立する以前に勤務していた職場でよい人間関係をつくれていたかというと、そんなこともなかったです。

合う合わない以前に、人を気にしすぎると、うまくいっている感も持てません。

かといって、合わないからと、人を変えることもできません。

本当に変えたいなら、自分から環境そのものを変える必要があります。

独立することで、その環境を変えられる選択肢を持つことができます。

人を雇って新しい人間関係をつくるか、雇わずに仕事して人間関係をつくるかを選ぶことができます。

人間関係で悩みのタネを減らす選択肢

独立後、人とのつながりは広がっていきます。

人を雇うことで、分担できる、相乗効果を狙えるというメリットもあるのでしょうけど、それが合うかどうかは人にもよります。

それに、雇ったら雇ったで、内部の人間関係が生まれるわけで。

以前見ていたドラマ「結婚できない男」のセリフを思い出します。

「結婚なんてしたら、よけいめんどくさい親戚関係が単純に2倍になるだけだ」

まぁ、実際はどうかという話は別として、内部の人間関係で考えると共通する話なのかなと。

内部の人とも良い関係性をつくれる人は、人を雇ってもうまくいくと言えます。

逆に、そうでないなら人を雇う適性がない可能性が高めかと。


わたしは後者の自覚があるので、雇わずにひとりを選んでいます。

仮に雇ったとすると、

・内部にいると気になってしまう
・仕事をお願いした手前、じぶんが遊んでいたとしても、仕事している方のことが気になってしまう

という事態が想像できます。

誰も雇わなければ、内部の人間関係を気にすることもありませんし、悩むこともありません。

独立は誰にでもメリットがある選択とは言えないものですし、独立後ひとりを選ぶことも誰にでもおすすめできるわけでもありません。

それでも、人間関係を気にする度合いが高めなら、独立+ひとりの選択もなくはありません。

独立後の環境(人間関係)は選んでいく

人間関係をつくるのが得意ではなくても、人間関係は仕事、人生において必要なもの。

ただ、範囲を絞ればやりようはあるかと。

雇わずに内部の人間関係がゼロになるだけでも、悩みのタネは1つ減らせています。

残りは、お客様、知人、そして家族との人間関係。

ここは上下関係なんてありません。
お客様とは、そうした関係になることもありますが、今はだいぶ減ってきました。

毎日会うのは家族だけですし、家族以外誰にも会わないなんて日もよくあります。

そうしたゆるい関係性でも、必要なときだけ会う、やりとりする、教え教えられる距離感がちょうどいいと感じています。

ブログなどの発信もその1つです。

発信で声をあげ続けていれば、同じような方向性の方に見つけてもらうこともできますし、出会える確率も変わります。

人間関係が上手に築けなかったとしても、自分の方向性を日々出しつづけていけば、変えられる可能性はあります。

人間関係という環境を選ぶことができるのも独立することのメリットだと感じています。



■編集後記
昨日はオフ。朝の習慣、パンケーキをつくって息子と朝食。ブログ、研究を少し。
午後はバスケ日本代表を観戦。1日中、雨模様だったので、自宅でのんびり過ごしました。

■息子(10歳)
昨日は家でのんびり過ごしたいという息子。天気もよくなかったのでこういうとき、インドアな趣味もあると退屈しません。息子はほぼインドア派ですけどね。虫も苦手ですし(わたしと同じで)。
ゴーストバスターズの白い車、ネットで注文してから1週間が経ちます。
「まだかなぁ」という息子に、来月届くらしいよと伝えると、まだまだ待てる様子。だだこねなかったのは意外でした。

■昨日の1日1新
・パンケーキの3枚焼きづくり
・Adobe Express ロゴメーカー

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