タイピング練習を毎朝の日課にしてから3か月が経ちました。
地味な成果ではありますが、着実に前進しているなと感じています。
タイピングを毎朝の日課に
3/26から毎朝の日課としてはじめたタイピング練習。
3か月、毎朝わずか10分ほどの時間ですが続いています。
タイピングに使っているソフトは「e-typing」。
腕試しチェックを3回。

元々は自己流で、特定の指だけでキーをタッチしていたのを改善したくて始めました。
タイピングソフトを使うメリットは、タッチするキーに最適な指を教えてもらいながら練習できること。
「P」や「-」は右手の小指、「B」は左手の人差し指を使うなどです。
自己流のときは、そもそも小指なんて使っていませんでしたし、とくに小指を使う場面は、子どもの頃に少しだけかじっていたピアノのバイエルンを思い出しながらやっています。
波はあるのは気にせず日々たんたんとタッチする
毎朝3回を3ヶ月ということは、トータルで270回、腕試しチェックをやったことになります。
それなりの回数。
さぞかし上達しているだろうと思いきや、そんなこともなく。
早さ、正確さとも、まだまだです。
1度タッチミスすると、その次もミスしやすくなりますし、流れやリズムがスコアとなって出てきます。
わたしの場合、集中力にも左右されがちです。
無心のときはスコアが伸びやすく、別なことを考えながらだと、ミスしやすいです。
とくに「B」は、自己流のクセがなかなか抜けません。かれこれ20年以上はずっと右手の人差し指でタッチしてましたから。
毎日、スコアをExcelに記録していますが、これがスコアの推移です。

波が激しい様子が一目でおわかりいただけるかと。ドル円相場もここまで激しくはありません。
緑色の線が、当日1回目のスコア、水色の線は2回目、濃い青は3回目。
3回目(濃い青)ともなると、感覚がつかめてきてスコアは出やすいらしいです。
1回目(緑色)は早朝の初動のにぶさもあってか低空飛行気味。1回目でベストスコアが出る日もあります。たまーにですけど。
稀に、ガクンとスコアが下がる日がありますが、おそらく内省がはかどってしまい、心ここにあらずでタッチしていたのかと分析します…。
まぁ、そんなに甘くはないでしょう。上達への道は。
気長にコツコツやっていきます。
すぐに出ない成果であっても淡々とやればいい
とはいえ、前述のグラフ。
波が激しいものの、遠目で全体をよーく見渡してみると、わずかに上昇傾向があるようにも見えます(見えないかもしれませんけど)。
毎朝、タイピングを練習しているときにはまったく気になりませんでしたが、数をこなした分だけ成果は着実に出ているものと実感。
今の世の中、すぐに成果を出そうという空気もありますが、たとえわずかな進歩でも成果は成果。
そう感じたっていいのでは?と。
即効性だけではない、遅効性もある。
毎日続けるハードルもそれなりに高いですが、続けていなければ遅れてやってくる成果にも出会えません。
たとえわずかな変化でも、それを楽しいと感じることであれば、遅効性はあります。
数字を記録してグラフにしてみると気づけることも多いですし、毎朝頭がシャキッとする前でもできるタイピングはおすすめです。
■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは、外出して会計士業、午後はコンサルティング(打ち合せ)、ブログなど。
■息子(10歳)
風邪はだいぶ良くなりましたが、念のため大事をとって学校はお休みしました。
天気も小雨で肌寒い(19℃前後)ので。
食欲も完全に元に戻って大好きなお米もよく食べられるようになりました。
■昨日の1日1新
・とある問い合わせ
・Windowsのアップグレード