できるようになったと言えるかどうかの判断基準

とりあえず手を動かしてみる - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/125)
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やりたいことができるようになるにはどうするか?

それには、やはり無意識に繰り返すことしかないないかなという考えでいます。

目次

絵と音楽は共通言語

冒頭の写真は、息子(10)が夢中になっているところ。

ゲームコーナーを見かけたらほぼ8割は遊んでいます。残り2割はクレーンゲームです。

先日も、家族でショッピングモールへ出かけたとき、ふと気がついたらやっていました。音楽が聞こえると、とっさに太鼓をたたくバッチを手にしたようです(妻談)。

で、思わず写真を撮らせてもらいました。

思えば絵を描くことも、サッとノートとえんぴつを手にしてなにやら描いていることが多いです。最近だと「棒にんげん」。昨日、一緒に絵を描いてみたら、ノートが棒にんげんだらけになっていました。

こどものすごさは、興味に対するアンテナの感度、サッと動けるできる行動力です。

それにしても、わたしの幼少期とは、ぜんぜん違います。わたしはおとなしいとよく言われていたので。

スキルが身についたと判断できる基準

なにかスキルを身につけたいという場合、なにをもって身についたと判断できるか。

いろいろ考え方はあるのでしょうが、わたしの場合は、何も見ずにとっさに手を動かせるかどうかというのがひとつの基準かなと考えています。

たとえば、その1つがタイピングのスキル。

独立当初は、すべての指を使えていたわけではありませんでした。完全なる自己流。

パソコンの操作を早くしたいと思い、毎朝タイピングの練習をつづけています。今朝もやりました。

毎日繰り返していることで、現在はすべての指を使って無意識にタッチできるようにもなってきました。


それ以外にも、クラウド会計ソフトにExcelでインポートするときの流れ、

マクロを書くときの「Sub」ではじめて「End Sub」で終える、「If Then」や「End If」といったところは、間違えることもありますが、書けるようにはなっています。

Photoshopで写真を処理する、RPのカメラの設定というのも、最初は時間がかかっていましたが、現在は「あれ?どれだっけ?」ということもなく、流れで対応できるようになっています。

9割は手を動かすところから

何も考えず無意識レベルで行動できるようになるには、それなりの積み重ねが必要です。

最初からうまくいくことはそうそうなく、何度も繰り返し、リトライし、の繰り返しです。

それをやるにも、興味がもてること、かつ、繰り返すことができることでなければ、わたしの場合、身についていません。

・早起きする
・ブログを書く(チェックする)
・WordPressをカスタマイズする
・写真を撮る
・気になれば買う
・ThinkPadを使う
・RPを使う
・ネットでチェックする

といったようなことです。

ブログを書くことも、早起きも、ガチガチにしっかりやろうとすれば、敷居が高くなりすぎて、続けることもむずかしくなりがちです。

土台となる「幹」に3本の「枝」を考えたら、ひとまず手を動かしてみるようにしています(ときには声にも出して)。

こう考えると、とりあえず動いてみるというのが、そもそもの出発点。

「とりあえず」というと、マイナスなイメージもあるかもしれませんが、四の五の考えずに動くことが、多くのことに共通する出発点でもあります。

考えることは大事なステップなわけですが、考えすぎは動きが鈍くなることもあるので要注意です。


■編集後記
昨日はオフ。朝の習慣、基礎研究以外はゆるめに過ごしました。夜は息子と一緒に絵を。昔買って開かずじまいだった教本を見ながら30分ほど模写を。集中するせいか甘いモノが食べたくなります。

■息子(10歳)
引き続き咳がとまらず。熱は平熱で本人も元気なのですが、大事をとって外出はせず家で安静に過ごしました。といってもお絵描きではパパが描いた”棒にんげん”に大爆笑してましたが…。元気は元気なのでむずかしいところです。

■昨日の1日1新
・模写で絵
・とある研究


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