すぐに成果が出るとは限らないブログをどうして続けるのか

時間をかけて流れる石狩川 - - by Canon RP(RF35mm f 11 1/100)
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ブログを続けるには何かと時間がかかっています。

それでも続けている理由の1つが「時間」です。

目次

即効性を気にしすぎていた話

「時間がかかるのに続けている理由は時間なの?」と思われるかもしれません。

ただ、ここまで続けてきた過去を振り返ってみると、やはり「時間」にあるなぁと感じているのです。

独立を決めた日からこのブログを続けています。

はじめた当初からブログを書く時間はあまり変わっていません。だいたいで2時間、図や写真を多めに使う記事の場合はそれ以上ということも。

生成AIに書いてもらえば、その時間も大幅に短縮できる時代なわけですが、そうはしたくないので、時間はかかると割り切りっています。

とはいえ、ブログをはじめた当初は、「時間をかけて書いた記事なのにPV数が増えない…」などと、凹むこともよくありました。

記事を書けばすぐにどうにかなる…。そんなふうに、即効性をどこかで期待していたわけです。
「今回はどうかなぁ…まだか~…」というように。

それでも、やっていくうちにそこは気にならなくなっていました。
「時間はかかるもの」。そんな感覚が染みついてきたわけです。少しづつですけど。

もちろん、書いた時間に対して、すぐに反応いただければ、それはそれでうれしいことです。

わたし自身、書いた記事がバズるようなことも、たまにはあるわけですが、それで一喜一憂することもなくなりました。はやりすたりのようなタイミングもありますし。

ブログを書くためには、時間が必要です。

即効性を目指すのなら、今の時代であれば別のやり方もあるでしょうし、ブログを続ける理由には、「すぐに」という即効性は気にしすぎないようにしています。

ブログを書いてなにが変わるのか

即効性を気にしすぎないとはいえ、時間を使いブログを書くからには何かしらの効果を感じることができないとなかなか続きません。

その効果は小さなことでもいいという考えは変わっていません。


たとえば、時間のスキル。


前述のとおり、書くのにかかる時間は今もそう変わっていません。
書くネタが決まらない日もあれば、サッと書ける日というのもあります。

ただ、毎日書くと決めてからは、書くか書かないかをモヤモヤ考える時間はなくなりました。
そこは変わったところです。

音声入力で効率化できないかを試す、スマホのアプリを併用するといったことは試しましたが、結局、パソコンでWordPressに直接書く方法に今は落ち着いています。

毎朝やっているタイピングもちょっとは活きてるかな?という感はありますが。

それに、なんだかんだいって、毎日書くというルールにしたことが、時間スキルを磨くにはもってこいなのかなとも感じています。

書く時間を先に確保することも正直タイヘンだったわけですが、それが毎日となるとキツイわけです。1週間なら14時間、1ヶ月で60時間、確保しなければなりませんから。

ただ、そうした強制力のもとに身を置くことは、やっぱり効き目があるわけです。まぁ、ブログに限った話ではないわけですけど。


そんなわけで、ブログを書くということは、それだけの時間を先取りしなければならないわけで、逆算してモノを考える思考にもなりやすいです。

アウトプットの遍歴としてのブログ

ブログを書くには時間が必要です。

時間が必要だからこそ、時間のことを考えずにはいられなくなります。

・今日のどのタイミングでブログを書くか
 →Excelのタスク管理で都度調整

・何を書くか
 →体験や試すための時間をどう捻出するか

・どう伝えるか
 →写真を撮るタイミング

こう考えると、ブログというあえて時間がかかる場があるからこそ、時間を工夫しようともしますし、ツールなどもあれこれと試そうというきっかけにもなっています。


時間という切り口だけでも、これだけの効果はあると今でも感じていますし、やめる理由はまだ見当たらないというのが今の考えです。


■編集後記
昨日は朝の習慣、会計士業を中心に。夕方は外出して提携関係での打ち合せでした。夜は同業の人と夕食を。久しぶりということもあり、ざっくばらんに会話できて楽しい時間を過ごせました。

■息子(10歳)
朝はいつもとかわらずリハビリと学校に行きましたが、そのあとの放課後デイサービスから連絡が。ちょっと様子がということで念のため早退しました。夜は熱がけっこう出ましたが、食欲も水も飲めているのでひとまず安静です。

■昨日の1日1新
・ろばた・すし・北のめし あきず(京王プラザホテル札幌)


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