「場数を踏まないと身につかない」なら楽しめる工夫で対処する

クレーンゲームの場数 - by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/120)
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多少かじった程度では身につかないことも多く、場数を踏むことで身につくこともあります。

その場数も、興味があることだと踏みやすくなります。

目次

クレーンゲームに感じる難易度

息子と外出するときによく行っているショッピングモールがあります。

そこで立ち寄るゲームコーナー。

冒頭の写真のようなクレーンゲームで遊ぶことはよくあります。

このクレーンゲーム。

わたしは昔から苦手です。
景品を取ることができたという記憶がありません。

いっぽうで、息子のほうはというと、

上手とはいえないまでも、何度失敗しても、楽しそうに遊びます。

もちろん、100円玉がわいて出てくることはないわけで、予算は決めてやっています。

とはいえ、今や息子のほうが、わたしより景品をとることが多いです。

息子とわたしでは踏んできた場数が違います。

苦手なことでも、それなりにできるようになるためには、ある程度の場数は必要。

息子はその場数を踏むことができた。わたしは踏まなかった。

もちろん、センスもあるのでしょうが、それ以前に踏んだ場数に差があったわけです。

場数を踏まないと身につかないこともある

独立後、ひとりで仕事をこなしていくために、効率化は必須という思いから場数を踏むようにしています。

今も日々場数をこなしていることがあります。

たとえばタイピング。

朝こなす習慣として続けています。

キーボードを見ず10本の指を使ってタイプできるようになれば今より早くできるに違いない。

そんな考えではじめたわけですが、それだけだと続ける動機としては弱かったでしょう(わたしの場合)。

それでも、今も続けられているのは、楽しいからです(単純に)。

ちなみに毎朝やるようになってから今日で130日目でした。

ゲーム感覚でスコアはメモしているわけですが、いつもと変わらずやっていた今日、自己ベストを更新。はじめて「Good!」判定でした。

それまではS判定というのは何度もあったのですが、それ以上が出たのははじめて。

場数を踏んでコツコツやっていれば、こういうこともあるんだなぁと。

とはいえ、「早くタイピングできるようになりたい」という思いだけでは、それ以前に場数を踏むこともなかったでしょう。

楽しめる、楽しめる工夫ということも、場数を踏むためには必要です。

場数をこなすために必要なこと

1度や2度の体験で身につかないことも多く、
逆に、何度も場数をこなすことで身につくこともあります。

もちろん、数少ない体験で身につくという人も中にはいらっしゃるのかもしれませんが、そんな人ばかりではないでしょう。

であれば、場数をこなすしかありません。

その場数をこなしやすくするために、工夫することも必要です。

楽しめるか、楽しめるような仕組みを取り入れる。

クレーンゲームのようにうまくいかないことも多いのですが、

上手くなりたい、身につけたいと思っていても、ちょっとでも「楽しい」と思える要素があるほうが場数もこなしやすくなります。


独立後は、どんなスキルを身につけ、磨いていくかも自分次第。

すぐに身につくスキルなんてそうそうないわけですから、場数をこなしていくことは必要です。

そのためにも、じぶんが楽しめること、楽しめるように工夫していきたいものです。


■編集後記
昨日は朝の習慣、月初なのでじぶんの経理と家計簿、会計士業でした。

■息子(10歳)
夏休み7日目。朝の訪問リハビリではPTの先生も「なんか疲れてるっぽいですよね、ちょっと早めに終えるようにしますね」と。熱はないので夏バテなのかもしれません。ということで昨日も家で安静にして過ごしました。

■昨日の1日1新
・とある申込み


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