公共交通機関より時間がかかるクルマの移動をあえて選んでいる理由

移動中の信号待ち - by Canon RP(RF35mm f 9.0 1/1200)
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独立後、公共交通機関で行けるところでも、あえてクルマを選んでいることが多いです。

その理由をまとめてみました。

目次

交通手段にもいろいろある

電車、バス、地下鉄、市電といった公共交通機関。

わたしの住む北海道では電車はJR線の1本。札幌市内だと地下鉄、市電は走っています。

大通、さっぽろ駅などの札幌都心部へ出るなら、こういった乗り物を利用すれば時間はかかりません。30分、長くても1時間くらいで済むことが多いです。

まあ、道北(稚内とか)、道南(函館とか)、道東(北見、帯広、釧路など)は距離的に別格なわけですけど。
道内便で空路を使う手もあります。

わたしの場合は、札幌市内で移動することは多いです。
自宅近くから乗れる公共交通機関もあります。

地下鉄は朝と夕方の時間帯だと3分くらいの間隔、はずれた時間でも5~6分くらいの間隔で走ってます。

地下鉄の場合、冬でもダイヤは正確です。JRやバスだと運休になることも珍しくもなく…。

ちなみにバスはわたしの場合、選択肢としてはなしにしてます(時間もよめないですし、なにより待つというのが…冬は寒いですし…)。


市内を移動するという場合でも、公共交通機関が早く移動できる手段でしょう。

わたしも勤務していた頃は、地下鉄やバスばかりでした。行くべきところに到着することだけが目的でした。

行き先に着ければそれでよかったわけです。


いっぽうで独立後。

こういった乗り物に乗ることも減りました。

乗り物より時間がかかるクルマをあえて選んでいます。

その理由は次のようなことです。

じぶんだけの空間

クルマの中は、地下鉄のような乗り物と違ってヒトがいません。

じぶんだけの空間を保ちながら移動ができるというのがなんといってもクルマを選ぶ最大のメリットです。

よく、「運転していたら他のことができない」という話も耳にしますが、クルマを運転していても、できることはあります。

耳(聴く)は使えるので、音声教材を聴いてインプットすることはできます。

音楽を聴きながら内省することもできます(FFⅤのBGMは、内省しやすくお気に入り)。

運転をしながら「話す」トレーニングをすることもあります。以前、それで収録した音声をStand.fmで配信ということもやっていました。

地下鉄でも聴くインプットはできるわけですが、じぶんも声に出して復唱してみる、話すというのは、さすがにヒトがいると迷惑になるでしょう。

じぶんだけの空間だからこそ、ヒトを気にする必要もなくなり、のびのびできるのは、あえてクルマを選ぶメリットです。

ちょっとした寄り道

クルマだと、ちょっと寄りたい場所にもサッと行くこともできます。

たとえば、わたしの場合はカフェがその1つ。

このように言うと、

「カフェなんて、クルマでないほうが行きやすいんじゃ?」と思われるでしょう。

たしかにそうです。

ただ、ヒトが少ないカフェともなると、クルマでないと行けないような場所にあるカフェがほとんどです(わたしの知る限りではありますけど…しかも札幌市内の場合)。

少し郊外まで行けば駐車場があるカフェがほとんどですし、席も広めのお店が多いのです。


それに大きな公園に行って、カメラで景色や花を撮影するといったこともクルマだとしやすいです。

最近、三脚を新たに導入したのですが、三脚の重さは重視しませんでした。クルマだし、多少重たくても平気だよねという考えもありましたし。


目的地に行くことだけを考えれば、地下鉄などの公共交通機関の方が、早く行けて便利なのでしょうが、独立後はそういうわけでもありません。

移動の目的は複数あっていいわけですし、時間を移動のためだけに使わなくてもいいわけです。

あえてクルマを選んでいるのは、そうした環境を手にしやすいからです。


せっかく移動するのであれば、やりやすい方法を選んでいきたいものです。


■編集後記
昨日は朝の習慣、情報収集、会計士業など。夕方からは男子バスケを観戦(オリンピック)、夜は息子とトランプ遊びを。暑さにはめっぽう弱いのですが、昨年より弱くなったような気がします。

■息子(10歳)
夏休み8日目。今日こそはと外出するはずでしたが、どうにも外には行きたがらず、見に行く予定だった映画にも行きませんでした。食欲も少し落ち気味なので夏バテなのかどうか。トランプ遊びは「せーのっ!」でお互いにカードを出す遊びを(なんていう遊びだったか、名前が出てきませんでしたが…)。お互いに1枚ずつ手持ちのカード出し、数が大きい方が勝ちみたいなルールです。

■昨日の1日1新
・とあるチケット購入


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