日々やっていることで飽きてしまうこともあるかもしれません。
その対策として、ひと味変えられる工夫をしてみるのもおすすめです。
1つだけの味だと飽きる
楽しめる要素が1つのものより、2つあるほうが楽しめます。
冒頭の写真は、映画を見る前に買ったポップコーン。
映画館に行くとほぼ買ってしまうわけですが、買うのは決まってハーフ&ハーフ。塩味とキャラメル味のものです。
しょっぱいと甘いを交互に楽しめるので飽きません。
1つの味でも味自体は変わらないものですし、その1つの味をおいしく食べることもできなくはないでしょうが、わたしは飽きてしまいます。
どうすれば飽きないか?というのは、工夫できることはあります。
独立後、人を雇ったり、チームでやるような仕事であれば、分担を工夫するということもできるのでしょうが、ひとりの場合だとそれはできません。
ただ、ひと味を変えてみるという意味ではやりようはあります。
ひと味変えてみる
ひとりで仕事をしていく場合、「飽きる」は大敵です。
マンネリともいえるでしょう。
・前年踏襲
・単調
・変化がない
こういったことになると、ある意味、頭を使う場面は減りラクかもしれませんが、ミスはしやすくなります。
飽きはミスにもつながるもの。
致命的なものとなれば、大ダメージを負います。
それに飽きはモチベーションにも影響します。
飽きて気持ちを保つのもカンタンではありません。
前述のポップコーンではないのですが、仕事でも同じ仕事(味)が続けば飽きやすくもなります(わたしが飽きっぽい性格というのもあるわけですが…)。
・同じ場所
・同じ道具
・同じ空気
飽きる要素もいろいろです。
と、こんなことを言うと「気合いが足りないだけでしょ?」という意見もあるかと。
ただ時間は有限。気合いだけで…というのは…現実的にむずかしくもあります(わたしは)。
それに同じ時間を使うなら、密度をもって使えた方がいいわけで。
もの凄く好きなことでも、ずっとやっていれば飽きることもあります。
ゲームもそうです。
20代までは、ぶっ通しで何時間もできたものですが、今だと長時間はできません(やっても1時間くらいで限界に..)。
年齢的なこともあるのでしょうけど、遊びでも飽きることはありますし、仕事となると余計にずっとというのは飽きやすくもなります。
飽きないために工夫する
ひとりであれば、何を変えるにしても自由です。
日々ちょっとずつこなせることもあります。
たとえば、
・平日の昼間にプライベートの予定を入れる
・ふらっと散歩する
・カフェに行く
・サブのパソコンで仕事する
・クルマで移動する
・写真を撮りに公園まで
・新しいサービスやITツールを試す
・Excelでつくった仕組みを見直す
・マクロを書いてみる
どこで何をどうやってやるか、そしてどれを使うのか。
選択肢が複数あるというのは、飽きにくくしてくれます。
じぶんなりの飽きない工夫というのはどんどん追求していきたいものです。
■編集後記
昨日は習慣以外はオフ。息子と映画(レディプレイヤー1)を自宅で。見るのは2回目でしたが、「なるほど、そういうことだったのね」とはじめて見たときには気づかなかったことに気づく、そんな発見もあり楽しめました。夜は家族で推しの子のシーズン2を。こちらも続きが気になります。
■息子(10歳)
夏休み10日目。食欲が落ち気味。前日の映画館での出来事(ポップコーン食べ過ぎ)もあり、その翌朝は?と心配していましたが、食欲も上昇傾向に。数日ぶりに朝ごはん食べました。昼にラーメン、夜は肉。大丈夫そうです。
■昨日の1日1新
・推しの子 – シーズン2(NETFLIX)