立ち位置に踏み込んでみると気づけることもある

なごやかなたたずまい - by Canon RP(RF35mm f 1.8 1/80 ISO 2000)
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独立後、どこに立つかとうのは大事です。

それだけに、踏み込んでみると気づけることもあります。

目次

立たないことには写真は撮れない

写真をカメラで撮影するとき、シャッターをきる場所で写真の出来栄えも変わってきます。

冒頭の写真は、先日行った観光地にあるお寿司屋の外観。

なごやかで、それでいて歴史を感じる落ち着いた印象を撮りたくなり撮ってみました。

で、こちらは、立ち位置を変えて。
灯篭の灯りと緑のコントラストのイメージを撮った1枚(一応…)。

※Canon RP F1.8 ISO 1250

こちらは足を動かし角度を変えて。少し斜めから見上げるように撮った1枚。

※Canon RP F1.8 ISO 1250

こちらは低い姿勢で。

※Canon RP F1.8 ISO 640

単焦点のレンズだと、どこに立つかで写真の印象もガラッと変わってしまいます。

とはいえ、立ち位置を変えてシャッターをきってみないことには実際どうなのかはわかりません。


独立後もこれに似ているなぁと感じます。

独立後、とくにひとりの場合は、どこに立つかも決める必要はあります。

気づいたら立つ場所を変えてみる

独立後、とくにひとりの場合、どこに立つか。

方向性にも関わるので、立ち位置を決めておくことは必要なことです。

立つ場所によって、どんな仕事をやっていくのか、営業、人間関係のような環境にも関わってきます。


とはいえ、前述の写真のように、実際立ってみないと本当のところはわからないことも多いです。

実際に撮れてもいない写真について考えることはできません。
できたとしてもイメージしてみるといったことくらいでしょう。

たまに見るバスケの試合。リバウンドを制するものはゲームを制すと言われるくらい、リバウンドの良し悪しは結果に影響します。

で、そのリバウンドを取るのには、どこに立つか、ポジション取りがものすごく大事とされています。

ゴールに近すぎても、ゴールから遠すぎてもいけません。

予測はできても、それ以上のことは実際起きてからでないとわかりません。

なので、できることといえば、予測の精度をあげること。そのために日々トレーニングすることです。

このように考えると写真を撮る立ち位置、独立後の立ち位置、どちらにも共通することかと。

どの立ち位置が正解なのかは、実際にやってみないとわかりません。

それだけに、気づいたら微調整して変えていくことも必要です。

立たない場所は決めておく

独立後、立たない場所を決めておくということも大事です。

・交流会
・気が進まない飲み会
・勝手メール

交流会のような人がたくさん集まる場所に立てば、多くの人にリアルで知ってもらえる可能性はあります。

わたし自身、独立後にそうした場所に行ってみたこともあったわけですが、結果、それから1度もそういう場所には立っていません。

実際に立ってみて、じぶんがどう感じるか。わたしの場合は、それで立たないと決めました。
名刺もほとんど使っていません(在庫多数)し、飲み会は数自体が減りましたし。

勝手にメールを送るというのは、わたしの中ではありえません。だいぶ減りましたが、今でも勝手にメールが送られてくることもあるのですが、じぶんがやられて違和感のあることはやらないと決めています。

「これだけは…」という以外の場所には立つようにしています。

ネットの場所だと、ブログとHPそれに音声配信のプラットフォームという場所。

立ってみないことには、その場所から見える景色というのはわからなかったわけで、そこは実際に立ってみて良かったなと思える場所です。

1度決めた立ち位置で成果が出るのにも時間はかかります。なにをもって成果と呼ぶのかにもよりますが、わたしの場合は、時間は必要でしたし、これからも続けていく限りは必要と考えています。


■編集後記
昨日は朝の習慣、会計士業を中心に。夕方は買い物に無印へ。外国人観光客の方がたくさんいてそれなりの混み具合でした…。夜は息子とSwitchでスマブラを。

■息子(10歳)
夏休み25日目。昨日は久しぶりのリハビリでしたが楽しかったようです。スマブラではメタナイトがお気に入りのキャラクターで上達してて驚きました(パパはYoung リンク)

■昨日の1日1新
・塩クリームパン(セコマ)
・0秒チキンラーメンをサラダに


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