限りのある時間でもやりたいことはなくなりません。
目の前の仕事をこなしつつ、やりたいことにも時間を使っていきたいものです。
目の前の仕事をこなすだけだと目に浮かぶ光景
やらなきゃならないことがあるいっぽうで、やりたいこともあります。
ただ、1日に使える時間には限りがあります。
目の前にある仕事でその時間を使いきってしまうと、やりたいことはできません。
わたしの場合、会計士・税理士としての仕事は打ち合せなどで外出の予定がない限りは16時までと決めています。
1日中、ずっと同じ仕事だけを続けるのが苦手というのもあるのですが、ほかのやりたいことができなくなるからです。このブログなどの発信もやりたいことですし、読書や息子(10)と過ごすこともやりたいことです。
とはいえ、ひとり仕事。カラダひとつでは量はこなせません。
結果、目の前の仕事をこなしているだけでは、どこかでキツくなる光景が目に浮かんできます。
とすると、それを短時間でこなせるようにする工夫は、ひとりを選ぶなら避けては通れません。
ということで、気になることがあればそれを積極的に取り入れてみるようにしています。
目の前の仕事をこなしつつ基礎研究を進めるという道
気になることの多くはITやツールを取り入れることができないかといったことです。
たとえば、Excelで仕組みをつくってみる、同じ処理を繰り返しているようならマクロを書いて自動化してみるといったことです。
Excelでマクロを書くのもChatGPTに相談するという選択肢もあります。
試しやすくもあり、勉強しやすくもなりました。
HPやブログにお申込みフォームを設置して、自動返信メールを設定しておけば、じぶんで対応せずとも最低限のやりとりはできます。で、その後にフォローメールなどの対応ができます。
こうしたことは、やりたいことに向き合った結果、派生して試してきたことです。
そうして試した結果、じぶんの型にハマめることができたときには、取り入れることができています。
目の前の仕事でも、やりたいことをはじめたときでも。何かしら心にひっかかるものはあるはずです。
人を雇って仕事をお願いできればじぶんの時間をつくることもできるのでしょうけど、そうなると、こうした心のひっかかりに気づくこともできないでしょう。
それもあってじぶんでやることにこだわっています。
はじめは時間はかかるわけですが、その過程で興味が枝葉のように伸びていく感覚も楽しめていますし、気になるジャンルの書籍やセミナーを受けて学べることも楽しめます。
時間はたしかにかかるわけですが、繰り返しやっていくと「あれ?これってアレに応用できるかな?」などと考えるようにもなってきますし、そうして試したことが型にハマると楽しさも膨らみます。
研究結果をアウトプットする場を確保する
前述のように試したこと、じぶんの考えをアウトプットしています。
書籍やセミナーで学ぶ→試すところまでがインプットだとすると、その試した結果とじぶんなりの考察を整理するまでが、わたしなりのアウトプットの定義です。
アウトプットの方法もやり方はそれぞれでしょうけど、わたしがやっているのは、ブログに書くことです。
ブログに書いて公開ボタンをクリックすると、ネット上で世界中のどこかで見てもらえる可能性が出てきます。
結果、多くは見られることがなかったとしても、見られる可能性がある。
そこにブログというアウトプットの本質はあるのだとうと考えています。
ネットでアウトプットをするには、
「こんなこと書いたって…」
「みんな知ってるんじゃ…」
「クレームがきたらどうしよう…」
といった(心の)ブレーキをはずしていく必要もあるわけですが、繰り返していくうちに、ブレーキにもならなくなっていきます(いい意味でマヒしてきます)。
続けていくと、
・わかりやすいように書きたい
・イメージも伝わるようにしたい
・じぶんの色(カラー)を出したい
などというように「〇〇したい」の芽も出てくるものです。
ネットに出さないまでも、アウトプットする場所はあるわけですが、いい意味でプレッシャーがかかるアウトプットの場を持ってみるというのもおすすめです。
やりたいことをやるために、やるべきことでどこかに工夫の余地がないかを考えてみるのはおすすめです。
■編集後記
昨日はオフ。習慣をこなしたあとは読書やSwitchでファミコン探偵倶楽部(体験版)の続きを。体験版なのにけっこうなボリュームです。
■息子(10歳)
夏休み最終日(31日目)ということで、夏休みの宿題や明日の学校の準備を。昨年の夏休みからはだいぶ成長した感があります。
■昨日の1日1新
・0.5の男