期待と実際が違いすぎるとギャップを感じることもあります。
良いギャップもあれば悪いギャップというものもあり、ギャップをつくらない工夫はやっていきたいところです。
現物-イメージ=ギャップ
モノを買うというとき。実際のモノがある商品であれば、現物を見てから買いたいというときはあります。
それでも、今やネットで買える時代。写真やコメントをチェックして、現物を見なくても済む場面というのはあるでしょう。
冒頭の写真は、「ゴーストバスターズ」という映画に出てくる車(キャデラック)。
現物を見ずにネットで買いました。正確には見れずに…でしたが。息子(10)のかねてからの要望もあって現物を見ずに買うことにしたのです。
正直、実際に見てみないことにはサイズ感、質感もわからないわけですが、ネットの商品ページをチェックして、だいたいのイメージがもてたところで買い物カゴ→注文しました。
それから3ヶ月。
昨日ようやく配達されました(注文時の”在庫あり”表示は、海外の拠点のことだったという説も)。
そして現物を見たわけです。
結果、期待以上のモノで、息子も喜んだわけですが。
まぁ、それはそれとして。
同じように現物を見ずにモノやサービスをお願いするという場面は日常でもあるでしょう。
そのときに、イメージと現物を比べてどう感じたのか。
・期待以上 → うれしい
・期待通り → そこそこうれしい
・期待以下 → がっかり
3パターンのうちのどれかでしょう。
2つ目(期待通り)は、ギャップがほぼなかったという結果。
それ以外はギャップがあったという結果です。
期待以上のギャップは良いとして、3つ目のギャップというのは、サービスを提供する側としても避けたいギャップです。
実際を見ればわかること
前述のゴーストバスターズの車は期待以上。良いギャップでした。
期待よりも現物のほうがサイズも大きく感じましたし、質感も写真で見たよりもしっかりとした造りでした。
もしこれが逆だったら、つまり悪いギャップだとしたら、感じ方も違ったでしょうね。
・ウソ
・大げさ
・まぎらわしい
1度は聞いたことのある言葉ですが、まさにこうしたことにあてはまるようなことがあると「期待以上」はもとより、「期待通り」と感じてもらうこともむずかしいでしょうね。
実際を見にすると良くも悪くもすぐにわかってしまうのもギャップ。
ギャップを埋めるということも見聞きしますが、ギャップをつくらないことも意識しておきたいところです。
よく見せようとしない、背伸びしない
独立後は売上をたてていくことは必要です。お金がなければ食べていくことはできません。
どうやってサービスを売るか、営業することは必須です。
とはいえ、その気持ちが強すぎると、背伸びもしてしまうものです。「よく見せよう」というような思惑があるとなおのことかと。
それで売上げがたつことはあるのでしょうが、ギャップを埋めるのはカンタンなことではありません。
そのギャップを埋める、もっというとギャップをつくりたくないという思惑もあり、毎日のこのブログなどで発信しています。
生成AIにブログを書いてもらうという選択肢はありません。
硬い印象の文章になりやすいですし、漢字や専門用語が多いというのもあるわけですが、じぶんの中から出た言葉ではないからです。
使う写真や画像もじぶんで撮った写真を使うと決めています。
フリー素材や生成AIでつくった画像は使っていません。フリー素材は確かに立派で見栄えがいいのですが、そこにギャップが生まれるかなという考えからです。
文章を書くことも。もちろん上手く書けるようになりたいですし、あきらめたわけではありません。
ただ、上手く書くことを気にしすぎると、逆に手が動かなくなってしまいます。
60%~70%くらいのチカラで書く。チカラを抜く(いい意味で)ことも必要かと。でないと続けることもむずかしいですし。
よく見せようしない、背伸びしない。できるだけギャップのない自然体で日々を過ごしたいものです。
■編集後記
昨日は朝の習慣、会計士業の法人決算など。夕方、6月にネットで注文していたアイテム(息子の)が今日発送になるとのメールが。その日の夜に配達してもらえました。3ヶ月待ちも今日の動きに関しては対応の速さを感じれました。
■息子(10歳)
ゴーストバスターズの車。届けてくれたヨドバシの配達員さんに「ありがと~ございます!」と。配達してくれた方もにっこりと返してくれました。早速開封。サイズは思っていたよりも大きく。寝るときは枕元に置いて眺めながらの就寝でした。
■昨日の1日1新
・JADA TOYS 1/32 ゴーストバスターズ キャデラック
・とあること