夕方の警戒心を解きほぐすと得られるもの

夕焼けの雲 - by Canon RP(RF35mm f 2.8 1/80 ISO 10000)
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警戒するようなことが待ち構えていると、心穏やかではいられません。

その警戒心を解きほぐすのも独立後に得られるものです。

目次

夕方になると…

会社員時代、夕方の帰宅時間が近づくに連れて警戒していたことがありました。

「よしっ帰ろう」というタイミングに限って仕事を頼まれて急な残業ということはありました。

仕事でなくても、急に話しかけられたことがきっかけで雑談の輪が広がり、帰りにくい…ということも。結果、その場に居続けてしまい帰るのが遅くなるということもありました。

それに急な飲み会も。

じぶんも楽しめる気の合う上司や同僚からのお誘いならまだしも、望まない飲み会も。

その飲み会で話す内容も前向きで楽しい話題というのはほぼありません(わたしが記憶する限りでは)。
グチ、うわさ話に付き合っても楽しい気分にはなれませんし、前向きにもなれません。

繁忙期とやらになると、じぶんの仕事が早く終わったら帰れればよいのですが、チームを組んでやる監査という仕事の特質もあってか、じぶんだけが先に帰るというわけにもいかず。

それ以外にもシカと衝突した影響で電車が止まって動かないなどのトラブルで足止めをくらうこともありました。

一緒に仕事する人とタクシーで移動すれば、タクシー代を誰が立て替えるのかでモヤモヤしていたこともありました。なぜか給料が一番低い新人が立て替えるという謎のルールにもモヤモヤしていましたし。

というようなことで、帰るときは要注意だったわけです。

独立後の現在は、それほど警戒しなくてもよくなっています。

独立後は夕方になってもソワソワしなくなる

独立後、仕事で外出しているとしても夕方には帰っていることがほとんどです。

その”いざ帰る”というタイミングで警戒することもなくなりました。

・急に振ってくる仕事
・1度入ると抜け出しにくい雑談の輪
・満員電車

独立前のように警戒することはほぼありません。

ひとりで仕事をしていれば、仕事が突然降ってくるという現象はありません。
毎朝、じぶんで決めた予定をこなします。じぶんの仕事を割り当てるのはじぶん次第です。

どれだけやるかもじぶんでペース配分すれば問題ありません。
今日中にというような、いわゆる緊急性の高い仕事というのもありませんし。

仕事を終えようというタイミングで話しかけられるということもありません。

あっても家族くらいです。息子から「もう仕事おわる?終わったら一緒にゲームやろうよ」というくらいです。
たまーにですけど。こういう雑談は望むところですし。

それに独立後の移動はクルマを使うことがほとんどですし、電車のように予期せぬトラブルで足止めをくらうということもほぼありません。

地下鉄で移動するといったときも、時間をずらしてみると満員電車を回避しやすいです。地域性もあるのでしょうけど。

というように、独立前の夕方の警戒心と比べると、独立後は穏やかな夕方に変わっています。

夜の時間もやりたいことがあるから

独立後、家族と過ごす時間は増えています。

平日も息子が学校から帰ってくると、同じ屋根の下で過ごすことがほとんどです。
夜にお客さまと会うということもほぼありません(今のところは)。

夕食も家族3人で食事しますし、ひとり息子(10)と一緒に風呂に入っています。
夜になると、それぞれ好きなことをやって同じ空間で過ごすという流れです。

というように、夜は夜で仕事以外にやることがあります。

仕事とプライベートが同居するのも独立のメリットですし、夜も仕事に追われるとなると、こうした時間がとれなくなります。それでは、せっかくの独立も楽しめません。

想定外のお誘いやトラブルを警戒して帰らなくてもいいように、穏やかな気持ちに過ごしたいものです。


■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは会計士業(資料づくり)、午後はスマホの機種変更をしに近所のauショップへ。不具合がどうにもこうにもならず、iPhone16の発売までは待ってもいられず…まぁ仕方ないです。帰りはデイサービスまで息子を迎えに行って一緒に帰りました。

■息子(10歳)
今まで利用していたデイサービスが近所に移転し、すぐ隣が公園です。その公園でおやつを食べたり遊んだようで、楽しそうな表情。ただ、けっこうな汗をかいており…(風邪ひかないように帰宅後はすぐにお風呂へ直行しました)。

■昨日の1日1新
・とあるauショップ
・移転後のデイサービスにお迎え


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