かれこれ15年以上腕時計は使っていません。
時間をチェックすることは必要ですが、腕時計がなくても問題ありません。
腕時計の遍歴
かれこれ15年以上腕時計を使っていません。
最後使った記憶があるのは公認会計士試験の受験会場。試験中の残り時間を見るのに使っていました。机の上に置いて。腕時計でしたが、腕にはつけていません。
スマホを見ることができていれば、その頃から使ってはいなかったでしょう。当時はガラケーでしたが。
といっても、試験中はカバンの中にしまわないといけませんけど。
その試験のとき使っていた腕時計はSwatchです。アウトレットショップで買いました。2,000円ほどで。
それ以前も、高い時計を持っていたことは1度もありません。「時間がわかればいいや」くらいの感覚でしたし、今も変わっていません。
腕時計というモノに興味がまったくといっていいほどもてなかったのです。
時計のベルトがすれて、手首が擦り剝けたこともありました。
それも時計に興味が向かなくなった理由の1つかもしれません。
とはいえ、時間は時計でチェックするもの。
独立後、その限りある時間の大切さは身に染みて痛感しています。
・どんなことに時間を投下するのか?
・どれくらい時間がかかりそうか?
・見積もった時間と実際にかかった時間の差(予実差)はどうだったか?
などなど、時間とは切っても切れない関係です。
ただ、腕時計がないことで困ったことは1度もありません。
時間は大事でも腕時計は不要
腕時計を使ってはいませんが、時間をチェックすることに不自由さは感じていません。
たとえば、パソコンを使っているとき。
パソコンで時間がわかるものもあったりもします。
・タスクバーの時刻表示
・バッテリーの残り時間
・Dropboxの同期を再開する時間
といった時間です。
それに、Excelでつくったタスク管理テーブルを使っており、タスクごとに予想所要時間を決めて、開始時刻と終了時刻を記録するようにしています。
「Ctrl」 +「 *」(ひらがなの「け」のキー)で開始時と終了時、それぞれで現在時刻を入力、関数で予想時間と実績の差がわかるようにはしています。
あとはパソコンを開いていないとき。たとえば移動中のようなときも腕時計がなくても困りません。
どこかしらに時計はあったりもするので。
クルマを運転するときも。メーター付近に時計はあります。
それにスマホの時計があれば、時間がまったくわからないという状況にはそうそうなりません。
仮に充電切れで見れない、スマホが禁止されるような場だと困ることになるのかもしれませんが、そこは細心の注意は払うようにしています。充電し忘れない、モバイルバッテリーは持ち歩くといったことですけど。
というように、時間は大事ですし、その時間を把握する手段は必要なものですが、腕時計でなくてもいいというのが今のわたしなりのスタンスです。
「今何時?」を気にしなくてもいいように
腕時計の世界も奥が深いようですし、こだわり出すとカメラのようにキリのない世界のかもしれません。
それゆえに、腕時計がどうのこうのというつもりはありません。人それぞれこだわるところはあるわけですし。
ただ、時間=腕時計というような関係性ではないということは言えるかと。
たまに待ち合わせの時間を気にしすぎて、腕時計をチラチラと何度もチェックしているような人も見かけもしますが、
余裕をもっておけば時計を気にする必要もなくなるでしょう。
早めに動くことができればそれだけでも正義といっても言い過ぎでもないでしょう。
それもあって、
・時間に余力を持つ
・空白の予定を気にしない
・仕事の量は増やしすぎない
というコントロールはやっておきたいものです。
■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは会計士業を中心に。夕方はカフェで打ち合せを。夜はダイヤのAのアニメをHuluで。
■息子(10歳)
昨日は学校と放課後デイサービス。デイでは、北大キャンバス内のいちょう並木を散歩したり、農学校時代の博物館を見学して楽しめたようです。古い建物でもエレベーターが設置されているのはありがたいです。
■昨日の1日1新
・僕とハンバーグ
・rice noodle comenのイチゴミルク