普段は自宅で仕事をしていますが、外出し場所を変えて仕事をすることもあります。
他人を適度に感じる場所でも仕事しているわけですが、集中して仕事するための条件というのはあります。
「ひとり」は標準
独立後、ひとり(1人)とはいえ、寂しいと感じたことはありません(今のところは)。
それに、誰かに仕事をお願いすることもありません。
早朝に起きて、コーヒーを入れて、顔を洗ってパソコンを開いて仕事をはじめる、そしてコーヒーを飲むというのが日常。
いつ仕事を始めても、いつ終えてもいいのがひとりのメリットかと。
途中でプライベートの予定もこなしてもいいですし。
仕事をする、しないで誰かに気を遣わなくて済みますし、その気楽さもひとりのメリットです。
気楽さ=力を抜く というのは、仕事を効率にこなして、かつ、楽しんで仕事をするうえでも大事なことでしょう。
もともと人の輪の中に入るのが得意ではない私にとっては、ひとりの時間というのは、まったく苦ではありません。
とはいえ、ずっとひとりか?というと、そんなこともありません。
適度に人の気配を感じる場所には行っています。
その中でいかにして集中して仕事ができるかは考えておきたいもの。
集中するためには条件はあります。
近くに人の気配を感じながらも仕事に没頭するための条件
”ひとり”であっても、ずっとひとりというわけでもありません。
・お客さま
・メールやチャットのやりとり
・友人、知人に会う
のような、コミュニティの場はあります。
日々、家族に触れていますし、外出しても人を感じることはできます。
たとえば、カフェでも。
気分を変えたいときにカフェに行って仕事することもあります。
騒々しいところはイヤですが、探せば意外と空いている穴場みたいなカフェもあります。
静かな場所だとそれだけで快適ですし、集中もしやすいです(たまに電話で商談している人などを見かけるとイラっとはしますけど…)。
自宅は集中しやすい環境をつくりやすいわけですが、自宅以外の外となると、場所は選ぶ必要はあるでしょう。
かといって、自宅でも集中できないということもたまーにあります。
そんなときは人を感じることができる外出先のほうが、逆に集中しやすいとうことも。
これまでの経験上、限りなく人が少ない場所で、ちょっとした効果音(マグカップを置く音など)が聞こえるくらいの静けさが心地がよくて集中しやすいと感じます。
逆に、完全個室のコアワーキングスペースのような場所は、シーンとしすぎていて集中しにくいです。
わたしにとって、集中しやすい条件というのは、適度な人の気配と適度な音です。
人がまったくいない静まりかえった場所は、かえって集中しにくいです(めんどくさいタイプ…)。
それはそれとして、集中するために必要なことは、やはり場所(環境)でしょう。
それだけに、どこでもいいという訳ではなく、場所の選び方は大事なことです。
勤務していた頃は、人が近くに居すぎて、なんだかんだと気になっていましたが、独立後ひとりになって、集中するための条件にこだわれるようになったことはメリットの1つだと感じています。
人の気配を気にせずにすむ環境にこだわる
独立後、朝から晩までずっと仕事をしなくても問題ありません。
上司の目がキラリと光るようなこともありませんから。怒られることもないですし。
途中でプライベートの予定も取り入れて、仕事とプライベートの両方を楽しみやすくなります。
ただ、プライベートの予定を入れても、自宅でしか仕事ができないとなれば、「自宅に戻る」という1ステップが増えてしまいます。
これが、外出先でも仕事できるようにしておくと、その1ステップが必要ではなくなるわけです。
カフェ以外でも、旅先、帰省先など行った先の環境も楽しみながら仕事もできます。
そのためにも「快適さ」にこだわることも大事でしょうね。
・あるときは、人が適度に感じられる場所
・あるときは、シーンと静まりかえった場所
というように、場所に縛られずに仕事ができるのは”ひとり”でやる醍醐味です。
その醍醐味を存分に味わって楽しんで仕事していきたいものです。
■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは家事、読書を午後は外出して会計士業の打ち合わせでした。ランチは
■息子(10歳)
金曜は学校はお休みして病院の定期受診へ。少し気になることがありましたが結果は良好で安心できました。終わったあとは息子の好きなお寿司屋さん(回るほうの)へ。カウンター席がお気に入りのようで、じぶんで注文できるのが楽しい様子。食べすぎないように目を光らせないとなりませんが…。
■昨日の1日1新
・りんごのタルトパイ
・黒岩咖哩飯店