独立後、電車(地下鉄)やバスで行けるところでも、あえてクルマで移動することが多いです。
運転するデメリットはあるわけですが、それでも時間の自由度を考えると、クルマを選ぶメリットはあると感じています。
移動するときの選択肢
わたしの住む北海道。移動手段にはこのような選択肢があります。
・JR
・バス(高速バス、路線バス)
・地下鉄(札幌市)
・路面電車(札幌市以外だと函館市にも)
・飛行機(道内便)
・タクシー
・クルマ
・自転車
・歩く
まぁ最後の4つは、どこに住んでいても変わらないのでしょうけど…。
道北方面(稚内とか)、道南方面(函館とか)、道東方面(北見、帯広、釧路など)は、札幌から移動するとなると距離的にも別格ですし、あえて飛行機(道内便)を使う手もあります。
わたしの場合でいうと、札幌の中で移動することが多く乗り物(バス、地下鉄)もそれなりにあります。
地下鉄は混雑、満員電車というのがデメリットなのですが、時間を選べば空いていますし、雪の積もる冬ともなると、雪の影響を受けないので時間が正確というのがメリットです。JRやバスだと運休になることも珍しくもなく…。
ちなみにわたしはバスは極力乗りません。待つということが苦手だからです。外は寒いですし…。
とはいえ、独立前はクルマで移動することはほとんどありませんでした。目的地に行ければそれでよかったからです。
いっぽうで独立後。
こういった乗り物に乗ることも減っています。クルマでの移動をあえて選んでいます。
独立後、時間の自由度というメリットを最大限に活かしたい思いもあり、移動手段にクルマを選ぶことが多いです。
クルマを運転するとなると、運転以外にできることが制限されるデメリットはあるわけですが、それでもクルマを選んでいます。自由度を高める工夫がしやすいからです。
車内という空間の自由度
クルマの中は、地下鉄のような乗り物と違ってヒトがいません。
じぶんだけの空間を保ちながら移動ができるというのがなんといってもクルマを選ぶ最大のメリットです。
よく、「運転していたら他のことができない」という話も耳にしますが、クルマを運転していても、できることはあります。
耳(聴く)は使えるので、音声教材を聴いてインプットすることはできます。
音楽を聴きながら内省することもできます(FFⅤのBGMは、内省しやすくお気に入り)。
運転をしながら「話す」トレーニングをすることもあります。以前、それで収録した音声をStand.fmで配信ということもやっていました。
地下鉄でも聴くインプットはできるわけですが、じぶんも声に出して復唱してみる、話すというのは、さすがにヒトがいると迷惑になるでしょう。
じぶんだけの空間だからこそ、ヒトを気にする必要もなくなり、のびのびできるのは、あえてクルマを選ぶメリットです。
動き方の自由度
クルマだと、ちょっと寄りたい場所にもサッと行くこともできます。
たとえば、わたしの場合はカフェがその1つ。
このように言うと、
「カフェなんて、クルマでないほうが行きやすいんじゃ?」と思われるかもしれません。
たしかにそうです。
ただ、ヒトが少ないカフェともなると、クルマの方が便利なカフェが多い印象があります(わたしの知る限りではありますけど…)。もちろん住んでいる場所によっても事情は違うのでしょうけど。
少し郊外まで行けば駐車場があるカフェがほとんどですし、席も広めのお店が多いのです。
それに大きな公園に行って、カメラで景色や花を撮影するといったこともクルマだとしやすいです。
最近、三脚を新たに導入したのですが、三脚の重さは重視しませんでした。クルマだし、多少重たくても平気だよねという考えもありましたし。
目的地に行くことだけを考えれば、地下鉄などの公共交通機関の方が、早く行けて便利なのでしょうが、独立後はそういうわけでもありません。
移動の目的は複数あっていいわけですし、時間を移動のためだけに使わなくてもいいわけです。
あえてクルマを選んでいるのは、そうした環境を手にしやすいからです。
移動するためにも、その時間は必要ですし、せっかく移動するのであれば、時間の自由度を高くしやすい乗り物を選んでみるのもおすすめです。
■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは外出して打ち合わせ、その後は会計士業でした。急に寒くなったので今年初のダウン着用でした(気温5度)。
■息子(10歳)
昨日は学校のあとは夕方から定期的な通院でした。返ってくるとさすがに冷えたようで、すぐにお風呂へ。先日息子に選んでもらった入浴剤(バブの詰め合わせ)は夜に届いたのでお風呂も楽しみにしている様子。
■昨日の1日1新
・カニチャーハン(和中茶房 柊家)