「やめる」も選択肢の1つ。新しい発見や体験につながればプラスになるという話

寒い冬は地下歩道が多め - by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 100)
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「やめる」というと妙に後ろめたい気持ちになることもあります。

ただ、「やめる」も数ある選択肢の中の1つと考えると動きやすくなります。

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UberOneをサッとやめた

先日、とあるメールが届きました(Gmailにです)。

メールを見てみると、送信元はUber One。

使ってもないですし、登録した記憶もありません。

金額的に騒ぐようなものでもなかったのですが、身に覚えがないとなると話は変わってもきます。

ただ、「Uber」という単語には聞き覚えはありました。Eatsのほうで。
去年1、2回ほど利用していたことがありましたから。

で、ググって調べてみると、どうやらUber Eatsを利用したときの情報がUberOneに連動され、請求されていたようです。
このまま何もしなければ毎月請求が自動で決済されます(サブスクリクション)。

忘れてしまうくらい使ってないサービスでしたし、もういいやということで、やめました。
正直、やめる手続きが正直わかりにくく面倒でしたが。こういったメールも届いたのでなんとかやめられたかと…(請求のタイミングから48時間以内だったらしく返金されるようですが)。

いっぽうで、契約していることはわかっていてやめることもあります。

たとえば去年利用していたDisny+。月額980円でディズニーやマーベル、ピクサーなどの作品を楽しむことができます。

息子(10)とアイアンマンなどは楽しめていました。ホームアローンの映画も楽しめました。

ただ、今は更新せず使っていません。


というように、やめることは選択の1つ。サッとやめてみると、また違うサービスをはじめてみることもしやすいです。

「やめてみる」も数ある選択肢の1つ

長く使っているようなサービスがあると、やめることに躊躇してしまうこともあるでしょう。

わたしもあります。
「また使うことがあるかもしれないし」というように。

ただ、そうなると新しいことを試しにくくもなりがちです。

結果、違った体験ができる機会があるのに、じぶんでその機会を失っているということも。

前述のDisny+は、NETFLIXをやめてみたタイミングで試していたわけですが、比べてみると同じドラマやアニメが配信されていることはあります。

ただ、オリジナル作品はサービスによって見れるものが違ったりもしますし、他では配信してない番組もあったりもします(Disny+で配信されている「SAND LAND」もその1つかと)。

「やめてみる」と、違いを感じることにもつながるメリットはあります。

「やめる」は「はじめること」でもある

「やめる」というと、後ろ向きなイメージもあるかもしれません。

「やめたんだ…」
「もう飽きたの?」
「長続きしないね…」

というように。

もちろん、こういったイメージにも一理あるのも事実です。

ただ、そこを気にしすぎる必要もないわけです。
やめにくくなるばかりか、モヤモヤを抱えながら続けるというのもやはりそこは違うかなと。

それに「やめる」と言っても、やめて完全終了となるようなことはそうそうありません。

わたしも独立後、やめてきたことはそれなりにありますが、やめてみてことが新しくはじめるきっかけになったことがほとんどです。

・タスク管理ソフトをやめてみた
 →Excelマクロを学ぶきっかけになった

・マウスを使うことをやめてみた
 →タッチタイピングやショートカットキーを使うきっかけになった

・混みがちなスタバに行くのをやめてみた
 →タリーズのモバイルオーダーをはじめるきっかけになった

・スマホのカメラをやめてみた
 →フルサイズのカメラをはじめるきかっけになった

・会社員をやめてみた
 →会計士の受験、その後に独立するきかっけになった

といったように。

「やめる」ということは、他の何かをはじめること、そのきっかけを掴む行動につながっているものです。

このように考えてみると、「やめる」ことは、マイナスなこととは言えません。

新しい発見や気づき、体験できる機会のことを考えると、むしろプラスです。

「やめる」ことは選択肢の1つに過ぎません。

今やっていること、使っているサービスなども含めて、一度書き出してみましょう。
書き出した中で試しにやめてみたことが、新しい発見や体験につながる可能性はあります。

じぶんの中で納得ができることは堂々とやめてみましょう。


■編集後記
昨日は朝の習慣のあとはオフ。はじめて行くパン屋さんで昼食用のパンを買いに行きましたが、ほぼ売り切れでした。それでも何種類か買ってみましたが、どれもおいしく。次は早めの時間帯を狙って行ってみようかと。

■息子(10歳)
もう遊ばなくなったおもちゃはロッカールームに封印しているのですが、とうとう息子の口から「売ることにするよ」と。ハイパーレスキューのおもちゃです(息子が5歳くらいのときに夢中だったもの)。ただ、探し出すことができず…。ロッカールーム、たまに整理しておいた方がこういうとき楽ですね。

■昨日の1日1新
・ベーカリーフラッシュサウンド


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