※手づくりしているところ – Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 100)
自分の強みが何かをみつけるために、「ついやってしまうこと」はヒントになることもあります。
「ついやってしまう」を増やしていくイメージを持つようにしています。
「ついやってしまう…」ことを探してみる
「ついやってしまう」ことは、少なくても1つや2つはあるもの。
先日、わたしもその1つをやってしまいました。つい…。
冒頭の写真は、御座候(ござそうろう)のお店でおやきをつくっている光景。
お店自体は、全国に店舗展開しているのでとくにものめずらしい光景ではありません。
ただ、手作りしている光景を見かけると、近くで観察してしまいます。つい…。
以前、小樽に行ったときにも、ガラス工芸の職人さんの技をじっと観察していたことがあります(別にガラス工芸をやるわけでもないのですが…)。
あとは家電量販店に行くと、カメラやパソコン関係、イヤホンなどはつい見に行ってしまいます(買うつもりがなくても…)。
こういった「ついやってしまう…」とう行動は、誰しもきっとあるでしょう。
ただ、ついやってしまうとなる前には、初回の経験があってのもの。
初回を経験することは「ついやってしまう」に至るには欠かせません。
初回を経験するために「あえて」やってみる
ブログなどで発信するようになると、毎日闘う場面があります。
何を発信するか。つまり、ネタ決めです。
このブログは今は毎日更新すると決めているので、ブログだけでも毎日ネタと格闘することになります。
ネタを決めるためには仕入れが欠かせません。その意識も変わりました。
ネタになる、ならないに関係なく、気づいたことや感じたことなどは、メモ(Notion)にストックするように運用しています。
とはいえ、ブログというアウトプットが習慣になると、「ついやってしまう」だけでは、すぐにネタ切れになります。
そこで、初回を経験してそれをネタにできないかということで、「あえてやってみる」ことをノルマとして課しています。
・やってみようかな
・ちょっと興味あるかも
・ネタになるかも
というようなアンテナをはって、「あえてやってみる」という感じです。
たとえば、カメラをはじめたことも、あえてやってみたことがきっかけです。
写真を撮れればいいというだけなら、スマホで十分なわけです。
そこをあえてカメラをやってみた結果、今はカメラは日常に溶け込むようになりました。
カメラが直接の強みというわけではないのですが、カメラで写真を撮る過程があってこそ味わえる体験もあります。
その経験で自分が気づいてこなかったこだわりのようなものに気づくこともできます。
・カメラの周辺道具を買って試してみる
・Photoshopを使ってみる
・Canvaとの違いを比較してみる
・SDカードについて勉強してみる
・三脚について調べてみる
どれも「あえてカメラをやってみる」の初回があったから気づけたことです。
初回があれば、そこから興味やこだわりに発展する可能性はあります。
発展すれば、あとは、ついやってしまうものです。
「あえて」やっていることは違いになる
会社員であれ、独立して事業をやる場合であれ、競争の中を生き残っていかねばなりません。
安い、高いの値段で比較されればそれまでですが、そうでなければ、他との違いを出していくことは必須です。
それで自分の強みや周りとの違いに悩むということもあるでしょう。
わたしは日々悩み、研究してします。
違いや強みを考えるときには、「ついやってしまう」こともそうですが、次のようなことを意識しています。
・調べる
・比べる
・研究する
・磨く
・アウトプットする
といったことです。
同業はもちろん、異業種も調べます。対象は広く考えています。興味のあるジャンルは読書や動画でインプットするといったことです。
結果、今の自分を比べます。比べて正直凹むことはあるわけですが、そこを気にしても仕方ないので冷静に、客観的に今の自分に何が欠けているのか、どこが自分にとっての特徴と言えるのかを考えます。
欠かせないスキルで不足していることは優先して対策しておくべきでしょう。そのためにも時間をつくることは欠かせません。
強みや違いを自覚するためにもアウトプットすることは欠かせません。インプットだけでは強みや違いには発展しないでしょうから、アウトプットしない前提でのインプットは減らしています。理想はゼロにするくらい極端でもいいでしょう。
こう考えると、ブログを書くというアウトプットをやらない選択肢は今はわたしの中にはありません。
「あえてやってみる」を意識しやすくなるのも理由の1つです。
「あえてやってみる」→「ついやってしまう」→「アウトプットする」→「強み」「違い」というサイクルを回していきたいものです。
■編集後記
昨日は朝のタスクや習慣以外はオフ。息子とドライブに出かけました。新しくオープンしたスーパーにも。混雑を覚悟していましたが、予想通り…。カプセルトイのお店でもインバウンドの観光客が多く…。行列はなく並びはしませんでしたが。混雑は大の苦手ですが、家族との外出時は特別です。
■昨日の1日1新
・ダイイチアリオ札幌店
・ガシャポンのデパートアリオ札幌店
■息子(10歳)
ドライブに行きたいということで、パパと出かけました。助手席にも慣れてきたようです。
スプランキーのグッズを売っているお店を見つけて「おっ!お~」とテンションも高く。「このお店に来ればアマゾンで買わなくてもよかったのにね」とも…。たしかにAmazonよりも種類は豊富。ただ便利なのはAmazon。下調べは子どものおもちゃ選びでも大事だなぁと。