待ち時間を待つことに使いたくないなら3つのルールを決めておく

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※洗車中…by iPhone15

行列や順番待ちは苦手ですし、待つことに時間を使うことはやりたくありません。

とはいえ、全部が全部ひとり行動ということもなく、待たざるを得ない時間もあります。
そのときに備えてやっていることについてお話します。

目次

待つ時間は減らしておきたい

苦手なことの1つに”順番を待つ”というのがあります。

なので、並んでいるようなら即撤退することがほとんどです。
ひとり仕事でひとり行動のときは、自分の考えだけで潔くあきらめれば苦手を避けることができます。

そうした理由から、趣味でもあるカフェ巡りといっても、空いている・モバイルオーダー対応で並ばずに済むお店がほとんどです。


とはいえ、ひとり行動ではない状況もあります。

・ランチをお客さまと一緒に
・打ち合わせの約束でカフェへ
・家族と外食に
・家族とショッピングモールで
・息子とドライブで訪れた場所で

などなど。

自分だけならまだしも、そうではない状況なら並ばないとならないケースもあります。

それでも、並んで待つことに時間を使いたくはありません。
それを避けるために守っているルールがあります。

待ち時間を待つことに使わないための3つのルール

行列とまではいかなくとも、並ぶことが苦手なのは前述のとおりです。

なぜ苦手なのかというと、やれることが限られてしまうからです。しかもその状況に時間を使うことにもなります。

それを避ける意味で自分なりのルールを決めて守っています。

・何をやるか複数決めておく
・道具を持ち歩く
・適度にチカラを抜いておく

何をやるか複数決めておく

無防備に並んでしまうと、ついぼーっとする時間ができてしまいます。

というと、「並ぶといっても少しの時間だし、ぼーっとしてもいいじゃない」と思われるかもしれません。
たしかに頭を休める、リラックスの時間も必要です。

ただ、休憩するならするで、その時間を決めておきたいと考えるタイプなので、いつ呼ばれるかわからない状況だとそれがうまくできないのです(自分でいうのもなんなのですが、めんどくさい性格です…)。

並ばざるをえない時間はスキマ時間と考えて、やれることに時間を使いたいのです。

お客さまと一緒なら、会話の時間にする、家族と一緒なら家族と過ごす時間と決めておいたほうが、並ぶことに時間を使わずにすみます。状況的に会話がむずかしいこともありますので、複数もっておくルールにしています。

道具を持ち歩く

複数やれることをもっておくと、それに必要な道具も携帯しておく必要があります。

状況的に会話の時間にできなかったとしても、並ぶこと以外にできることはありますから。

読書などでインプットの時間にするなら、本は1~2冊は常備しておくルールです。

わたしはNorth Faceのジャケットを愛用しているのは、防水防寒の機能性はもちろんのこと、B5サイズくらいの書籍なら内ポケットに収まるからというのも理由です。まぁ、スマホがあればKindleも読めるんですけどね。

適度にチカラを抜いておく

並んでいる時間にぼーっとしないことは前述のとおりです。

とはいえ、あまりにも「会話する時間にするんだ」「インプットの時間にするんだ」とチカラが入っていると、場の空気が読めなくなるリスクもあります。

並ぶこと以外に時間は使いたいものですが、それにガチガチになっていてもいけないわけです。

自分以外の人も一緒という状況を考えると、ぼーっとする時間にはしていられませんが、適度にチカラを抜くくらいの心の余裕をもつことも大事なはずです。あまりにチカラが入りすぎていると相手にも伝わってしまうでしょうから、それは避けたいという意味であえてルールにしています。

「仕込み中」を増やして持ち運ぶ

並ぶこと以外に時間を使うためには、並んでいる状況でもできることをつくっておく必要があります。

1分や5分のちょっとした時間にでもやれることです。

読書などのインプットは、前述のルールを守りやすく、やりやすい性格のものですのでおすすめです。

ただ、時間をうまく使っていきたいという前提では、複数やれることを常備しておきたいものです。

それには「やれること」つまり、”仕込み中”のものを複数つくっておくことは大事です。

今回のお話の前提「並ばないとならない状況」を踏まえると、”持ち運んでもできるような仕込み中のもの”であることが必要です。

たとえば、
・スマホ1つでもできる
・ネット環境があればできる
・前もって結論を出しておけばあとはやるだけ

といったようなことができる”仕込み中のもの”をどれだけつくっておけるかが大事になります。



並ぶこと、並ぶことに時間を使うことは、あたり前なことではありません。

あたり前だと思って並んでいたら、ついぼーっとしてしまい、無防備に流れに流されるだけになってしまいます。

「並ぶこと」を改めて考えてみるきかっけにしていただければ。


■編集後記
昨日は朝タスク、調べもの、HPのカスタマイズなど。前日のブログ1000記事の投稿を自分なりに見返してみたりも。さっそく動こうかと。夜は息子のリクエストでスシローでした。道中のドライブも夜景を見つつ楽しめました。

■昨日の1日1新
・ノラネコぐんだんとコラボのスシロー(豊平西岡店リニューアル後)
・とある研究

■息子(11歳)
スシローとノラネコぐんだんとコラボしたスシロー、コラボグッズにある小っちゃい本が欲しかったようで夜はスシローへ。
ただ、コラボグッズが残っている店舗、調べたところ札幌市内では残り2店舗(豊平西岡店、清田店)のみ。
どちらも自宅からはちと遠いです(車でも片道1時間弱)。
しかも到着すると30分待ち。待ちましたけど。息子は昼寝(夕寝)を、パパは読書、妻は店内で読書でなんとか。
結果、コラボグッズは4つほど当たりました(小っちゃい本も無事にゲット)。
スシローはあまり行ったことがなかったので新鮮な雰囲気で楽しめました。


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