青空の日に出かけるための時間の使い方。春が短いことを理由にしないコツ

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※創成川にて – by iPhone15

春、天気が良い日には外に出かけたいものです。

それができるのも独立後。その自由度は活かしていきたいところです。

目次

「こんなに気持ちのいい青空の日に限って仕事かぁ…」だった独立前

独立前、平日は建物の中にこもりっきりの仕事。
「こんなに気持ちのいい青空の日に限って仕事かぁ…」とモヤモヤしていました。

それでいて休日に天気がわるいと「休みの日に限って雨かぁ…」と嘆いてもいました。

かといって、平日もそうだと「こんな日でも仕事だなんて」とも思っていたので、天気に問題があるというわけではなく、その仕事のやり方に問題があったわけですが…。

今時期(このブログを書いているのが5/3)は、桜もほぼ満開。晴れの日は暑くなく寒くもなく、外に出るにはちょうどいいです(朝と夕方で気温差はありますが)。

独立前は天気のことでモヤモヤすることはあっても、こういう気持ちよさを感じることはありませんでした。

独立後は、仕事以外でも青空の日だからこそできることはあります。
やりたい仕事のタネをまきつつ、青空の外へ出かけていきたいものです。

晴れたら外に出かける

前日とその前の日と、青空だったので昼間に出かけました。

街の中心部を流れる川沿いへ。

テレビ塔の近くを流れていることもあり、外国からの観光客がそれなりにいてもそこそこ空いていました。

その前日は雨風が強くてヨレヨレになっていた桜、

咲いて早々、

一面に散ってしまった桜、

翌日の青空のもとではきれいに復活してました。

川からちょっと離れてテレビ塔のふもとから大通公園を眺めて。

テレビ塔のふもとにも1本の桜の木。

青空の下を散策してみるのは楽しいものです。
と同時に「雨の日だったら?」という仮説をたててみると、時間の使い方を考えるいいきっかけになります。

とはいえ、天気によって時間の使い方を調整するといってもそれなりに壁はあります。

天気のせいで時間を上手く使えないことをなくす

ここでは、フリーランス(誰も雇わず、自宅仕事がメイン、外出先での仕事もある)を前提に、天気を理由に時間の使い方を調整するコツを書いてみます。

人を雇っていても仕事をお願いできるなら、共通してあてはまることもあるかもしれません。

予定を減らしておく

「今日は天気がいいなぁ」→「よし、出かけてみよう」と思ったとしても、予定が入っていれば身動きもとれません。

天気予報の精度があがったとはいえ、その日にならないと実際の天気がどうなのかはわかりません。
ただ、予定は既に決まっているものです。

さすがに「すいません。今日は晴れたので、別の日でおねがいします」とはなりません。

それに、予定が1日に2つ、3つ以上ともなると身動きしにくくなります。

予定が1日に2つなら、午前と午後に1つずつ、もしくは午前か午後のどちらかに寄せて2つということもできなくはありませんが難易度は明らかに上がります(3つ以上はさすがに…)。

独立前に「予定は未定→だから確定じゃない」という考えに触れることがありましたが、予期せぬキャンセルは仕方ないとしても、そういうわけでもなく「予定→未定」と考えるのは、無駄に予定を増やしてしまっている可能性はあるでしょう。

わたしの場合、1日の予定の数は1つ、多い日でも2つまでと決めています。

予定1つに対して2時間、2つで4時間。移動込みともなると4~6時間はかかる計算。そう考えると、2つでも多いかもしれませんが…。

仕事の切り分け

仕事をパーツのように切り分けることができると、順番を組み立てる自由度も高まります。
・パーツA→明日の朝やろう
・パーツB→今日中にやっておこう
・パーツC→あとでやっても大丈夫

というように予定を組み替えることもできます。

今日天気が悪ければ、先にそれをやることもできますし、天気が良い日に外に出られる確率は高まります。
1日の単位を午前と午後の2つの単位でみておくと、さらに組み立てる自由度も活かしやすいです。

ここで注意しておきたいのは、組み立てる余地がない仕事。
期限ギリギリの仕事は単価が高いかもしれませんが、逆にその自由度はありません。

自由度と引き換えにその仕事をやるかどうかはよくよく考えておく必要はあります。
とはいえ、よりよい仕事をやっていくなら、コントロールが効く量に抑えていくことも仕事のうちかと。

堂々と楽しむこと

そしてもう1つ。
「天気がいいから出かける」ことに後ろめたさを感じないことも大事です。

出かけたなら堂々と楽しむ。
かんたんに聞こえるかもしれませんが、意外とむずかしいことはあります。

いったい何に対して後ろめたく感じるのか。

そう思ったら、青い空を見上げてみましょう。

きっとたいしたことないと感じるはずです。

別に仕事をさぼっているわけではありませんし、仕事を組み立てるなり、時間の使い方を工夫するなりしているからこそ、今こうして空を見上げているはずです。

何も後ろめたい感情になる必要などないわけです(本当にサボってるだけなら別ですけどね…)。

独立後は、パソコンと向き合っているばかりが仕事ではないはず。
やっている振りをしていても誰から評価されるわけでもありませんし、お天道様は見ているはずです(たぶん)。

目的があってやっていることなら青空の下でも堂々と楽しみたいものです。


■編集後記
昨日は朝タスク、会計士業を中心に。2日続けて創成川付近で桜の写真撮影を。同じ桜の木でも角度を変えてみると違った発見もあり楽しめます(お金もかかりませんし)。夕方は息子のキャラクターグッズづくりの助手を。息子から「あれ出して、これ出して」という要求に的確に対応できました(たぶん…)。

■昨日の1日1新
・とある手続き
・九龍ジェネリックロマンス(Hulu)

■息子(11歳)
昨日は学校、放課後は訪問リハビリ。夕方パパが家に戻ると「手伝って」と。GARTEN OF BANBANのキャラを紙でつくるのを手伝ってということで、パパは助手をすることに。Googleの画像検索しまくりでしたがなんとか完成したようです。


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