模索もいいけど晴れた日は探索してみるのもいい

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※夕暮れの大通公園にて – by iPhone15

なにかをはじめるといったときなどには模索するかもしれません。

ただ、探索も同時にやっておきたいものです。

目次

模索する

模索とは、あれこれ頭の中でやり方などを考えるといった意味があります。

「手探りでさぐる」、「頭の中であれこれと考えてさぐる」というように、自分の頭の中でやるイメージがあります。「暗中模索」のような言葉もありますし。

「模索」で頭の中の考えを整理できることはありますし、手探りで考える時間というのもときには必要でしょう。

・今の方向性のまま進んでいいのか?
・今より効率よくできるやり方はないか?
・現状の仕事をこのまま続けていくべきかどうか?

などのように、ときには立ち止まって考える。そんな時間をもつことも大事でしょう。
わたしも毎日そうした時間は持つようにしています(立ち止まってばかりいてはいけないと自分に発破をかける意味も込めて)。

「模索」というと、「机に向かって」や「じっとして」考えるイメージはあります。

わたしも、早起きしてまず机に向かうのですが、そこで考える時間は模索といえるのかもしれません。お風呂の中考えることもありますが息子と一緒のときはそうもいきませんけど。

ただ、同じ場所でじっと考えるにもわたしの場合は限界がありますので、晴れた日はできるだけ「探索」しています。

「模索」と「探索」は言葉としては似てるようで、実はそうでもないことは多いです。

探索するメリット

探索は「実際に行動してさぐってみる」という意味があります。

自分で実際に動いてみて、5感を使って体験するようなイメージです。

机に向かって模索することも大事なことなのでしょうけど、それだけだと続きません(わたしの場合は飽きっぽいタイプでもあるので)。

わたしは気分を変えるためにも、天気が良い日は外に出かけるようにしています。

独立後は、あえて平日にその探索を名目に外出するようにしています。

探索ならではのメリットがあるからです。

・ふとアイデアが浮かぶことがある
・ブログのネタがふと決まることがある
・はじめて目にするような光景に出会えることがある
・行ったことのないお店を発見できることがある
・通ったことのない道で移動できることがある
・気温や湿度、四季を感じることができる
・世の中の動きを感じることができる

などなど。

自分の足で行動して、手で触れてたり、匂いを嗅いでみたりというように、意識しなくても5感を使って感じることができます。

自分の頭の中だけの模索では、こういう感覚を味わうことはできません。

そういったことも含めて、探索ならではのメリットはあります。
屋外の場合は、これから先の真夏の時期は熱中症などには注意しなければなりませんが。

模索も探索もする

頭の中で思考錯誤する模索は、頭の中でやるだけに、終始頭の中だけで完結させてしまいがちです。

結果、行動につながらず、自分の中に定着しにくくなります。わたしの場合はすぐに忘れてしまいます。

独立後、ひとり(フリーランス)であれば行動力は必須ですし、機動力を高める意味でも探索を意識して動いていきたいものです。

わたしのような右肩上がりで増やす、拡大するという『増やす』に興味はないタイプなら、探索を増やすことを意識しすぎるくらいがちょうど良いかと。

確率を上げていくことを考えれば、分子を増やすか分母を増やして分子も増やすかのどちらかです。

前者はカンタンでもなく、後者なら行動力は欠かせません。

探索で動きながら考える、ときには立ち止まって模索していく。そのバランスもとっておきたいものです。

独立後は平日にぷらッと外出しようと思えばできます。何をやるにも自分の考え次第です。

模索する時間とあわせて、探索する時間もつくっていきましょう。


■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは会計士業で外出。午後はカフェでアイスコーヒーを。
肌寒い日でしたが…(冬もアイスコーヒーしか頼みません)。
夕方は大通公園を散策して写真を撮ったりなど。ライラック祭りも終わったようで、屋台などの設営も撤去されていました。

■昨日の1日1新
・とある手続き
・とあるルートを散策

■息子(11歳)
・プール受業を楽しみにしている様子。昨年は出なかったのですが..。
水着を買わないとです。


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