時間をうまく使っていくためには「時間」を理由に選択しない

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※貸し会議室にて – by iPhone15

時間を上手く使っていきたいので、時間が「ある」「ない」だけを理由に選択しないようにしています。

目次

「時間のある・なし」だけを理由にしない

独立後にフリーランス(ひとり)の道を選んで今に至っています。
これまで誰も雇ってはいません(今のところ)。

そんな中で常に頭にあるのは「時間の使い方」です。

「時間をうまく使いたい」と、毎日、時間管理のトレーニングは続けています。

なぜ毎日やっているのか。

それは、時間の使い方というのは、すぐに上手くなれるようなものではなく、毎日の積み重ねから日々改善し、ちょっとずつ上手くなれるものだと考えているからでもあります。

やっているトレーニングの一環として、「時間を理由にしない」というルールを自分に課しています。

たとえば、
・「時間があるから」→仕事する
・「時間があるから」→運動する
・「時間があるから」→読書する
・「時間があるから」→健診に行く
・「時間があるから」→子供に付き添う

ということは、やってはいけないルールです。

最初に時間ありきで考えてしまうと、時間のある・なしで選択するクセがついてしまいます。

「時間ができたらやろう」とか、「落ち着いたら食事に行こう」と考えると、結果としてできないことが多いです(わたしの場合…)。

何かをやろうというときに、最初に「時間」を理由にしてしまうことは多いです。

ただ、時間のある・なしで選択してしまうということは、それが本当にやりたいことではないのかもしれません。

本当にやる必要があることか

本当にやる必要があることかどうかを考えるときに、逆説的に考えるようにしています。

たとえば、「時間がある」「暇でしょうがない」「ひと段落して落ち着いた」というような状態があったとします。

こういうときに何をやるか。

気をつけなければならないのは、時間を無為に使うことです。

「暇つぶし」のように、空白にむりやりやることを埋めてしまうと、時間を無為に使う確率が高くなります。

「暇つぶし」は、暇な時間があるから選択する行動とも言えますし、時間がなければそもそも選択しません。

これと同じように、時間がなかったら(暇がなくなったら)やらないようなことは、最初から選択しないと考えることもできるはずです。

時間を上手く使っていきたいと考えるのであれば、時間主導(時間ありき)で選択しないトレーニングは必要だと感じています。

そのために、
・「時間があるなら」を抜きにしても”やりたい”こと
・「時間がないから」を抜きにしても”やりたい”こと

を選択する、それをまずやってみる、時間の使い方を日々改善することが、時間を上手く使えるようになる遠回りのようで1番の近道なのではないかと。そんなふうに考えて日々トレーニングしています。

”時間”の使い方を考えると、つい”時間”ありきで考えてしまいがちですが、”時間”が大事だからこそ時間ありきで考えないことも大事なはずです。

時間を管理する

時間を上手く使うために、「時間があるから」と、時間ありきで選択しないことは大事です。

「時間があるから」→やる
「時間がないから」→やらない

というように、時間のある・なしで選択しているくらいのことなら、そもそも上達できたとしても時間はかかるでしょうし、絶対的な時間数を積み上げることもむずかしくなります。

周りから変な目で見られることでも、自分にとって大事なことなら、それに時間を使う意味は大いにあるかと。

時間があるからという理由で選択し、それをやっているわけではないとなると、良い意味でもプレッシャーはかかります。

時間の「ある・なし」ではなく、自分の意志で選択したことなら、そのプレッシャーも楽しめるはずです。

時間を何に使っていくかは、自分の意志で選択し、時間の使い方で仮にピンチに遭遇することになったとしても、その時々で本当に必要なこと、やりたいこと判断し、コントロールしていくしかありません。

たとえばこのブログも、自分の意志で選択し、毎日書いています。

1日平均で100分ほど。昨日までで1068日が短いか長いかは別として、これまで106,800分(1780時間)くらいの時間は使っています。

「時間があるから」とやりはじめたブログも、今は「時間がなくても」書いてるブログ。
本当にやりたいことなら、選択する理由にの筆頭に時間はこないものです。

ブログもわたしにとっては大事な仕事の1つですし、ほかの仕事でも「時間があるから」という理由だけでは選択していません。

本当にやりたい仕事というのは、時間は二の次。時間をつくってやりたいことを選ぶことが、時間をうまく使えることにもつながるはずです。

時間の「ある・なし」に関係なく、
・やりたいことをやり
・続けたいことを続ける
・それに対して時間を使っていく

と考えてみると、自分にとって本当に意味のあることに時間を使えるのではないかと。

逆に考えると、自分にとって意義のあることに集中しておかないと、時間はすぐに埋まってしまいます。


■編集後記
昨日は朝のタスクと習慣、自宅で会計士業を中心に。
ランチは町中華(大連)へ。時間をずらして行ってみたのですがあいかわらずの繁盛具合で少し並びました(その間、Kindleで読書を)。
湿度が高くて、自宅(事務所)のエアコンの出番がやってきました。

■昨日の1日1新
・とある手続き

■息子(11歳)
クラブ活動が6時間目にある月曜日。
パソコンクラブでChromeBookを触れるのが楽しいようです。
5年生までは月曜日の学校登校がいつも嫌々だったのですが…。
楽しみが1つあるとわかっただけでもモチベーションは違うなぁと(仕事でも同じですね)。


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