ウソはつかないのがIT。だからこそ慣れていくプロセスを大事に

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※写真を整理中 – by iPhone15

なにかと変化が早い時代だからこそ「慣れる」に使える時間は大事にしておきたいものです。

上手くなりたいことには、それに慣れていくためのプロセスを大事にしてます。

目次

人はウソをつく・ITはウソをつかない

”IT”とい聞くと、ひと昔前は「なんだか怖い…」「むすかしそう…」のようなとっつきにくいイメージもありました。

それが今では、ITがあってあたり前の世の中。
ITがどうのこうのと言われても、「ふ~ん」とスルーできることも多いです。

仕事環境でも、今やITがないと回りません。
自宅(兼事務所)には、WiFIルーターがあり、パソコンやiPad、スマホは常時ネットに繋がっています。

紙の名残りからネーミングされているものがあると、つい違和感を覚えることもあります(「帳簿(ちょうぼ)って…」などなど)。

パソコンが1台あれば、ほとんどの仕事ができてしまいますし、ネットのサービスを使うことで、どこにいても自宅と同じように仕事ができます。

それでいて、ITはわたしひとりでは心もたない仕事をカバーしてくれる味方でもあります。
Dropboxはデータを保管しバックアップもとってくれていますし、iPadはペーパーレスにひと役かってくれています。

お客さまなどと連絡には、GmailやChatwork、Facebookメッセンジャーなどもあります。
WordPressのプラグインであるContactform7や決済サービスのStripeがあるので24時間、自動応答メールや決済手続きにも対応してもらえます。

Excelで仕組みをつくっておけば、あとはExcelが一瞬で処理してくれることもあります。

こうしてみると、ITに頼る場面ばかりです。
もしなくなったら…と想像すると、ものすごく困るのは間違いありません(その可能性は低いのでしょうけど)。

とはいえ、なくならないまでも、ちょっとしたトラブルというのは普通にあります。

ITはトラブルがあってもウソはつかない

ITを使っていると、トラブルもあります。
そんなときでもウソをつかないのがIT。

たとえば、過去にもこんなことがありました。

・決まった時間帯(朝と夕方以降)でネットの調子がわるくなる
・メールサーバーの容量が足りなくなる
・Dropboxのステータスがずっと「接続中」のまま
・買ったばかりのパソコンでブルースクリーンエラー
・Excelが強制終了
・書いたマクロがうまく動かない
・Gmailで届いてほしいメールが迷惑メールボックスに直行
・キーボードの特定のキーが押せなくなった
・顔認証カメラ(Windows Hello)の調子がイマイチ(今でもたまにありますが…)
・パソコンの端子が足りない
・USBハブの熱が高温すぎる
・買ったばかりのUSBターミナルが即接触不良で使えない

ざっと思いついたまま挙げてもけっこうあります。

買ったばかりのパソコンでブルースクリーンエラーが出たときは、さすがに「だ、だまされた…」と凹みましたけど。
ブルーは好きな色なのですが、このブルーは例外です。

ネットの調子が悪くなったのもそれなりのダメージはありました(後日談ですが、特定の時間帯というのは、ご近所さんが同じルーターに買い替えたためで、家にいる時間帯だけ混線になってしまっていたようでした)。

道具に原因があるトラブルは、買い替えるなり修理に出せば解決できることがほとんどです。わたしの場合は、ルーターやパソコン関係がほぼこれです。

ただ、Excelの強制終了であったり、マクロがうまく動かないというようなトラブルの場合は、わたしのやり方に原因があることがほとんどです。

そのトラブルがもとでつまずいてしまうと、そこで仕事も一時停止せざるを得なくなることもあります。
それはできるだけ避けたいというのが本音です。

ただ、だからといってITから距離をとろうと考えるかです。

わたしは、あえて慣れ親しむようにしています。

AIでも慣れ親しむコツ

ITでトラブルはないほうがいいに越したことはありません。
ただ、怖がりすぎというのもよくはないでしょう。

怖がらずに試したり、どんどん触れていくことで、結果、慣れることも多いです。
ウソはつかないので、裏表のある人に遭遇したときのように警戒する必要もありません。

VBA(マクロ)を書くときも、人が間違った書き方をすれば、ITはそのとおりに「エラーですよ」と返してくれます。
ごまかされて、それに対応すべく時間を浪費することもありません。

つまずくことはあっても、その自分が原因にあることであれば、そこはあえてITに慣れ親しむチャンスだというようにと考えています。

ChatGPTなどの生成AIでも同じです。

・怖がりすぎない
・興味が湧いたら試す
・慣れ親しむ

というのは、生成AIでも共通するプロセスでしょう。

AIなどの技術以外でも変化が早い時代なだけに、「慣れ親しむ」を考えておいて損はないはずです。
それが興味があることなら、なおのことです。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあと自宅で会計士業、研究など。午後は外出して打ち合せ。夕方は両親のところへ。帯広の姉が札幌に来ていたので久々に話すことができました。夕食も一緒に。

■昨日の1日1新
・とある打ち合せ
・黒ゴマ入り小籠包

■息子(11歳)
メインカラーが黄色のドルトムント(サッカー)カラーの服装が気にいった様子。
昨日もTシャツ(黄色)、ハーフパンツ(黒と黄色)の服装。
おしゃれも気になってきたのかもしれません。


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