※今朝の起床時間4:40 – by iPhone15
目覚まし時計をセットしない早起きをはじめて2年ほど経ちました。
自然に起きられるような自然体を目指しています。
目覚ましかけない自然生活
早起き生活に切り替えて以降、目覚まし時計は使っていません。
自然に目が覚めることを目指していたからです。
結果、早起きが定着するまでは時間がかかりました。
最初の半年間くらいは失敗(起きられない)と成功(朝4時~5時半に起床)を行ったり来たり。
定着したかなぁと実感できたのは1年以上経ってからです(2023年の春頃)。
寝るのは21時半~23時くらいなので、自然に目を覚ますのは、4時~7時くらいの間です(7時間は寝るとして)。
昨夜はなんだかんだで22時半頃に眠ってしまったので、今朝は4時くらいに起き、顔を洗い、身支度をし、コーヒーを淹れて飲んでから、冒頭の写真を撮って、朝のタスク(経理、日記、データ整理、タスク管理、タイピングのトレーニング)をはじめ、ブログの一部を書き、Instagram(1day Photos)を投稿し、家事やゴミ捨て(今日はは燃えるゴミの日)をし、息子を学校へ送り、私用で役所へ行き、それで今、ブログの続きをこうして書いています。
目覚まし時計をセットしない早起きのメリット
目覚まし時計をセットしない早起きには、習慣化するまでに時間がかかってしまうのがデメリットでした。
ただ、習慣化できればそれ以上のメリットは感じられるようになっています。
たとえばですが、次のようなことです。
メンタルチェック
精神的なストレスのかかり具合がわかるようになります(感覚的なものですが)。
眠りが浅くて早く目が覚めてしまう、または、朝起きれずに7時くらいに目が覚めてしまうとき、寝たはずなのにまだ眠いときなどは、何かしらのストレスが原因だったりもします。
モヤモヤやイライラが心の奥底に眠っていると、それが睡眠の邪魔をして、起床時間を狂わせてしまうのです。
起床時間に狂いが出たら、その根本を解決するために全力で工夫します。
翌日のスケジュールに「明日は〇〇がある日かぁ…憂鬱だなぁ…」と思うことは極力なくしていきたいものです。
メンタルがやられていると、体内時計は狂いがちになりやすいです。
ただ、バスケや長めにジョギングした日で大量に体力を消耗したときなどは、逆によく眠れて体内時計も整いやすいです。
体より心を消耗するほうが体内時計が乱れやすいので、メンタルチェックには気を使うようにしています。
生活リズムのチェック
寝るのが遅くなったりすると、体内時計はリセットされやすいです。
わたしの場合は、会食や懇親会があるときは、寝るのが遅くなることがあります。
お酒は飲めないので、二日酔いにはならないのですが、起きれなかった朝は反省して、リズムを元に戻すようにしています。
目覚まし時計をセットしないということは、自分の体内時計をコントロールしていくしかありません。
必然的に今の自分の生活スタイル、広い意味では、方向性や生き方を見直す材料になっています。
自分で起きると目覚めもいい
ストレスがなく、生活リズムが安定し、目覚まし時計なしで起きられると目覚めも良くスッキリします。
「ピピっ」のような電子音で強制的に起こされるよりも、体内時計で自然に目覚めたほうが健康には良いはずです。
自然に起きたほうが、日中に眠くなる確率も低いような気がします。
昔は目覚まし時計がないと不安でしかたありませんでしたが、今はスマホのアラームもオフにしっぱなしで使っていません。ちなみに腕時計は元々つけていません。
「自然体でいる」くらいにならないと継続はむずかしい
ここにきてこんなことを言うのも何なのですが、目覚まし時計なしでも起きられるのは年齢的なこともあるかもしれません。
最初の頃は「春~夏のほうが明るくなるのが早いので朝起きやすいのでは?」と感じていましたが、それは結果思い過ごしでした(わたしの場合はですが)。
ただ、早起きを目覚まし時計なしで続けよう意識してから、メンタルや生活リズムをよりチェックできるるようになりました。
体には適度な疲労を伴う運動が重要だということも含めて。捻挫してしまいましたが…。
とはいえ、適度な睡眠と適度な運動が、生活リズムを安定させて、目覚めを良くする秘訣なのかもしれません。
時計に頼ることなく、自然に起きれると気持ちがいいものですし、ほかのことでも自然体でいることを意識しています。
なんでもそうですが、「やらなきゃ」という義務感ばかりだとつらくなります。勉強や仕事でも同じです。
お金も「稼がなきゃ」や「貯めなきゃ」と思うほど、長続きしませんし、どこかで無理をしすぎると、他のどこかに歪みが出ます。
時間も焦れば焦るほど、時間もかかり、本当に使える時間も失ってしまいます。
公認会計士試験の論文試験日の当日は、ほぼ徹夜に近い状況で試験を受けてしまいました(当時飼っていた犬が深夜2時くらいに急に遠吠えをはじめて、それから寝付けずそのまま試験会場に行きました…)。
当時の会計学(簿記と理論)の科目で3時間。配点も300点満点と合否を分けるくらいの大事な日でした。
それでも、人生でベスト3入りするくらい集中力が続きました。
大事なはずの試験時間をそのときは気にする余裕すらなかったのかなと(今にして思えば)。
ただ、結果論かもしれませんが、その余裕のなさが逆に良い方向に働きました。問題と解くことだけに集中できたわけですから。
もちろん、イレギュラーな体験なのかもしれませんが、
・「試験」→問題と向き合い全力をつくす
というあたり前のことが、自然にできたことは大きな成果でした(遠吠えしてくれた犬には今でも感謝しています)。
「自然に〇〇できる」という状況がないと、長続きしないことが多く、自然体でもできるようになることを目指したいものです。
逆に、続けるために強制力が必要というものは、自分に合っていないという可能性もあります。
このブログも書き続けて5年目に入っていますが、今では毎日書くことが自然です。
■編集後記
昨日は朝のタスク、打ち合わせ、書斎のレイアウト変更など。
■昨日の1日1新
・まいばすけっと(あたらしくできた店舗)
・とある打ち合わせ
■息子(11歳)
中耳炎はよくなってきました。
ただ、夏かぜのほうが長引きそうな予感…。
学校と訪問リハビリはお休みしました(家でYoutubeばかり見てしまってますが…)。

