「あえて」選ばないことで得られるメリット

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※「あえて」小児クリニックにガチャガチャ – by iPhone15

周りの人がやってることでも「あえて」選んでいないこともあります。

独立後は「あえて」で選択することも意識しておきたいものです。

目次

「あえて」並ばない

世の中の大半が休日となる土日。

休日の飲食店などでは、多くの行列も目にします。

人気があったり、定番のスポットともなれば「並ぶこと」も1つの常識なのかもしれません。

ただ、本当に並ばないといけないのかは、よくよく考えておきたいことです。

わたしは並ぶことが苦手です。

目的の飲食店で行列ができいようものなら、

・別の方法がないのか
・周りとずらしてみる
・あきらめる

ということをいつも考えます。

「行列が行列を生む」とも言われます。
「他の人もやっているんだから…」と無意識に列に吸い寄せられることもあるでしょう。

ただ、その無意識を

・並ばない
・周りと同じことが良いことばかりとは限らない

というような意識に変えておきたいものです。

周りと同じでなくても気にしない

周りと違うことをやることには、迷いや不安もあるものです。

・通勤
・ランチタイムは12時~13時の1時間きっかり
・朝から夕方まで同じ仕事

などなど。

こういう慣習も決してあたり前ではないことです。

普段やっていることの中には「あれっ、これって本当に必要?」と思うこともあるはず。

疑問に感じるということは、今の自分に合わない(なんとなく)やっている可能性が高いです。

わたしは、そう感じたことをちょっとずつ変えてきました。

・朝は4時~5時30分の間に起きる
・ランチタイムは30分くらい(早弁もあり)
・平日でも私用で外出
・カフェでも仕事する
・家族との時間を増やす

といったことです。

たとえば、日中に子どもの予定をこなし、その流れで17時台に一緒に外食することもあります。
世の常から考えると、非常識と思われるかもしれません。

ただ、その代わり行列に並ぶこともほぼありません(家族と一緒のときは並ぶこともありますが…渋々)。

時間を1時間でもずらしてみると、見慣れた光景も真新しいものに変わることもあります。

「あえて選ばない」ことで得られるメリット

周りと違うことに不安を感じるという方もいらっしゃるかもしれません。
「周りと違う」という状況には、「孤立する」「孤独」「四面楚歌」のようなネガティブなイメージもあるでしょう。

子どもの頃から「周りと同じ」行動を教えられてきているわけですから、そう感じるのもムリもない話です。
「あえて」で行動するといっても、受験する学校や部活を選ぶことくらい。

組織に就職したあとも、その前提は変わらないでしょう。出る杭は打たれますから。

ただ、組織から抜け出した独立後は、前提が変わります。

周りと同じことをあえて選ばないことも必要です。

たとえば、このような「あえて」を選んでいます。

・仕事は朝4時から5時から
・ランチタイムは11時
・平日に私用の予定を入れる
・残業しない
・毎日ブログを書く
・スーツ着ない、革靴はかない
・リュック
・HP(ホームページ)とブログはじぶんでつくる
・自分で撮った写真をつかう
・カフェ巡りの途中にも仕事

などなど。

「あえて」で選んで周りとは違いそうな選択をしてみると、何とも言えない楽しい気持ちにもなれます。

もちろん、わからないことがあっても、周りに聞くこともむずかしくなります。

ただ、それがいいわけです。必死で調べますし、あえて選んだことならそれも苦になりません。

その結果、
・周りは知っているけど、自分は知らない
・周りに知っている人が少ない(いない)けど、自分は知っている(やったことがある)

になったとしても、後者のメリットを得られれば、それはそれでいいわけです。
自分にとっての強みをつくれているわけですから。

「あえて」を意識して選んでみることもやっていきましょう。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは息子の学校送迎、自宅で税理士業のあとは私用の買い物など。

■昨日の1日1新
・早坂商店
・とあるお土産の買い物

■息子(11歳)
昨日の学校は、パパとママも一緒に3人で通学。ママも一緒の日は喜び方が違います。


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