見つけてもらいたいのか、見つかりたくないのか。薄い雲のようなフィルターをかけていく

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※雲の見上げて – by iPhone15

独立後は、自分を出し知ってもらうことは欠かせません。

ただ、どこまで見せるのか?は、コントロールしています。

目次

雲が分厚いと下から見ても上からも見ても様子がよくわからない

空の写真を撮ることが増えています。

雲ひとつない空のときは、青い空の写真が撮れますし、夜には星空を目にすることもできます。

ただ、雨雲のように分厚い雲がかかると、写真を撮らないことが多いです。

理由は、「空が見えない」から。
雲の写真を撮りたいときなら、それでもいいのかもしれませんが、雲を撮りたいというときはほぼなく…。

飛行機に乗っているときの上空から写真を撮るときも同じく。
上空が雲で覆われていると、地上の様子がわからず、雲しか映らない写真になるからです(わたしの腕の問題もありますが…)。

ただ、雲がまったくない写真は、それはそれで味気が足りなく感じます。

青い空の写真でも、白い雲がちょっとしたアクセントになったりもしますから。

見えなさすぎる光景は味気ないというよりも、見てもらえません。
逆に見えすぎていることが良いことばかりとも言えません。

見えるように出しておく

独立後は、仕事を得るために自分を知ってもらうことが欠かせません。

誰でも知らない人に依頼しようとは思わないはずです。

自分がどんな人かは出しておきたいものです。

・どんな顔か
・どんな雰囲気か
・どんな考え方の持ち主なのか

といったことを出しておけば少なくとも判断材料にはしていただけます。

とはいえ、出す方も生身の人間。

何でもかんでも赤裸々に、というわけにもいかないでしょう(そういう方も中にはいますが)

出しすぎもよくありませんし、出さなすぎというのも。

冒頭の写真は、雲の上から撮った1枚。

分厚い雲がフィルターのように覆い被さって、地上の様子がまるでわかりません。

見せなさすぎだと、わかりませんし、出すなら匙加減も必要です。

薄い雲のようにフィルターを張っていく

分厚い雲が覆っていると、その左記がどうなっているのかも様子がわかりません。

たとえばお店。
中の様子がわからず、つい二の足を踏んでしまうということはよくあります。
気になったものの結果スルーするということも。

もちろん、あるがままを見せるというのは逆効果ということもあり得ます。
お店にはバックヤードなどもありますし。

すべてをさらけ出す必要はないでしょうし、そこまで見せる必要性もないかと。

ただ、出さなさすぎでは足を運んでもらえませんし、そうなると知ってもらうこともできません。

何を見せるのか、見せないのか。
匙加減や線引きは必要でしょう。

わたしはHPやこのブログで日々匙加減を研究しています。

「今日のブログは出してみようかな」
「ちょっとばかりぼかして書こうかな」
「まだまだだな…」

など、出しては反省し、改善を繰り返しています。

仕事道具などを試してみることもそうですが、「自分を出す」ことも試してみないと、匙加減の「加減」もわかりません。

薄い雲のようなフィルターで微調整し、ここまでは出す、ここからはぼかすといったことを意識するようにしています。

出してもいいと思えることは、すべからず出しておくというのが前提にはなりますが、見えるように、そして知ってもらえるように発信は続けていきたいところです。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあとに税理士業、基礎研究など。
ランチは自宅で学校休んだ息子と2人で。

■昨日の1日1新
・まいばすけっとPBの水
・PeakDesign Leash(カメラストラップ)

■息子(11歳)
夏バテ気味。様子が気になったので学校は休むことに。
夜の寝る時間が少し遅ぎみになってきているので、生活リズムを整えようかと。
(だいたい22時頃、パパのほうが早く寝ることも…)


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