※街中を進む「まちばしゃ」- by iPhone15
息子の病院がある日は父親のわたしも一緒に行くようにしています。
「今日はお仕事はお休みですか?」と聞かれることも、今ではだいぶ減りました。
父親にとっての平日の日中とは、仕事の時間。そのイメージが薄くなったと思うと嬉しくもなります。
平日の日中
平日の昼間に息子の予定に合わせて行動することが多いです。
通院は車を運転する役目もあるのですが、一緒に経過を過ごし、会話に参加することを大事にしたいからです。
といっても、平日昼間の子供病院となると、一緒にいる親のほとんどはママのほうです。
両親そろっていることもなくはありませんが、通常の通院ということであれば、両親そろっていく必要もないというのが通常のことなのかもしれません。
独立する以前は、「パパはお仕事お休みですか?」と声をかけてもらっては、「はい、そうですね」と、なぜか気構えて答えていましたが、独立後の今は聞かれることもかなり減りました。
「今日はお仕事お休みですか?」と聞かれるような場所へ出かける
独立後は、平日の日中にあえて出かけるようにしています。
服装はお客さまに会うなどの予定がない限りは私服なので、「今日はお仕事お休みして付き添いですか?」と聞かれることもあります。
会話のきかっけとして、そのように尋ねてくれていると思うと、その気配りはとてもありがたいものです。
とはいえ、そう聞いてもらえるということは、少なからずパパが一緒に通院するのが珍しいということもあるのでしょう。だからこそ、父親目線に合わせて質問に答えてくれる医師の方もいらっしゃいますし。
学校の行事などに参加するときも楽しめます。小学校のほうはまだ父親が参加していることもありますが。
それでも大多数は母親です。「父親が」というのはまだまだ少数派かなという印象です。
おじさんしか集まらないような所属団体の会とか、士業の会とか、経営者の集まりよりかは、得られる経験値は豊富のような気がしています(「自分も数いる”おじさん”の1人では?」というツッコミは置いておき…)。
珍しいと思えるような場所へ出かける
子供と関わる場所(学校、子育て、病院など)以外にでも、自分の仕事と直接的に関わり合いがないような場所に出かけるようにしています。
わたしは会計士と税理士それぞれで所属している会はあるのですが、必須でない限り、集まりには参加していません。
参加して得られるものもあるのでしょうけど、どうしても話が通じる話題で偏ってしまい、新らしい発見というのは多くはありません。
そういう意味では、独立当初言っていた異業種交流会のような同じ士業がいない会のほうが、新鮮さを感じることはありました。
いろいろな業界、その業界では普通のことでも、他の業界にとっては新鮮ということもあります。
たとえば、当時参加した交流会でIT企業の方と会話したときには、「パソコンはMac一択」という言葉を聞いて、新鮮さを感じました(税理士や会計士では、まだまだWindows一択というのが通常なので…)。
異業種交流会には、苦手要素はありますが、異なる業界の”あたり前”を知ることは、自分の業界に染まっていない新しさを知ることにもつながります。
そういう意味では、新鮮さを感じられる場所として、行っておく価値もあるのかもしれません。
それに、そういう会に税理士という属性の方はいることはほぼありません(当時たまたまそうだっただけかもしれませんけど)。
それだけに、税理士は異業種の中には来ないということかもしれません。
特徴や違いを出すというときに、「税理士×男性×40代」というのは、珍しくもなんともありません。
そういう方は、日本広しといえども、たくさんいます。
ただ、参加してみる場所を変えてみると、どんなに平凡な存在でも珍しくはなれます。
珍しい=周りにはない(違いがある) という存在です。
独立後、ひとりで生き抜いていくためには、この違いは、なくてはならないものです。
平日の日中であっても、できるだけ家族と過ごし、子供との時間を大切にする、そんな男性は昔に比べて増えてきているでしょう。
ただ、
・平日の日中に
・子供の行事に参加する
・私服姿の40代男性
というのは、まだまだ少数派でしょう。
独立後ひとりなら、平日の日中にこそ、珍しいと思えるような場所に出かけておきたいものです。
■編集後記
昨日はオフ。早朝は豊平川で写真撮影を。ちょうどカモメが飛来していて撮ることができました。
日中はしばらく雨続きだったので、自宅で息子と遊んだり研究開発などでした。
■昨日の1日1新
・AppleStoreでネット注文
・ハイチュウの夕張メロン味
■息子(11歳)
夏休み23日目。
夏休み中のゲームは、スマブラやヒューマンフォールフラットを(パパは画面に酔ってしまうので一緒に遊べているのはスマブラだけですが)。

